ユッコ姉の日記

日々思うことをタリラリラン♪っと・・・。

リサイクルショップの出張買取って・・・

2013年02月09日 11時49分20秒 | 実体験の事件や詐欺?の話し
先日、突然知らない所から電話がかかってきました。
何かと思えば、隣の県にあるリサイクルショップ。

電 「ご自宅でいらなくなった古着はないでしょうか?」
私 「あるけど、でもブランド物とか全然ないし、ホントーに古いのばっかりだから・・・」
電 「全然構いませんので、一度見せていただきたいのですが。」

どうやらここ、アチコチの家に直接訪問して、リサイクル出来るモノを出張買取してくれるらしい。
う~ん、怪しい?・・・
でも我が家では、ちょうど、もう着ない洋服を整理していた最中だった。
どうせ捨てるつもりだった古い洋服たち。
1円にでもなるのなら、その方が良いかあ~。
日時を決めて電話をきった。

さて、それから念の為、ネットでそのリサイクルショップの事を調べてみた。
フムフム、意外と情報が少ないけど、どうやら本社は北海道らしいー
扱っているのは、古着だけじゃなくて、いろんな物を扱っているみたい。
販売方法は、店舗とネットオークション。
商品の入手方法は、店頭買取はナシ。出張買取のみ。
売れ残った衣類なんかは、海外に寄付しているそうな・・・。

そんな事をイロイロ調べていたら、再び電話。
また同じお店から、今度は訪問日時の確認の電話。
さっきかけて来たのは女性だったけど、今度は男性。
先ほどの女性は、「多少傷んでいる衣服でも、繊維として海外に出すから大丈夫。」と言ってたのに、
今度の男性は、「値段の付けられない物はタダでも引き取れません。」と言う。
ええ~、話が違うじゃなあ~い。とは思ったけど、
ま、わずかでも古着が減ってくれれば良いかあ~と思い、OKの返事をしました。

さて当日、約束した時間の少し前に電話があり、「私、○○と言います。あと10分くらいで着きます。」
あれ?、訪問してくる人は、また違う人なんだあ~。
さしずめ、最初の女性はテレフォンアポインターかなんかのパートさん?
次にかけて来た男性は、その店の社員さん?
そして、直接訪問して来るのは、やっぱり社員さんか?
でもネットで見てたら、けっこうアルバイトも募集していたから、バイトかなあ~?

10分と言っていたけど、それから20分ほどして年配の男性が到着。
愛想もよく、よく喋る。
私はあらかじめ玄関先に見てもらう衣類を準備してあったから、次々と見てもらった。
ゴミ袋に詰めても、5袋ぶんくらいは余裕でありそうな量。
まあ、予想はしていたけれど、ダメな物ばっかり・・・
次々に洋服を選別しながら、男性が喋る。
私を『お姉さん』と呼ぶ。(アンタ、私とあまり年齢変わらないか、下手したら上なんじゃない?
私の独身の頃の洋服を見つけると、

訪男「お姉さん、バブル世代? その頃のアクセサリーとか残ってない?」
私 「あら~、残念。その頃のアクセは、もう随分前に売っちゃったわ。」(ホントは売ってないけど・・・
訪男「少しくらい残ってない?ウチも、こういった洋服とセットにして売ったほうが、洋服だけより売れるんだよね。」
私 「あと残ってるのは、メッキか偽物ばっかり。」
訪男「メッキとかでもいいから、見せてくれない?」
私 「いま残ってるのは、売る気のない物か価値のない物ばっかりだから・・・」
訪男「それでもイイから、一度見せてくれないかなあ~?」

ハア~ 成程ねえ~。真の目的は、コレか。
あんまりシツコイから、いくつか部屋から持ち出して見せてやった。(クズアクセばっかりをー)

訪男「もう他にはないの?」
私 「ないわけじゃないけど、そっちは売る気ないから。」
訪男「それでもいいから見せてよ。」

仕方ないから、2,3個見せてやった。
すると男性は、その中からサファイヤの指輪を見つけ出して、ルーペを持ち出し何やら調べていたけど、やがて、

訪男「お姉さん、これなら、ウチ、2000円で買い取るけど、どう?売らない?」
私 「ダメ!これは売らないって言ったじゃない。」
訪男「そこを何とか!こっちの洋服と合わせると、いい感じなんだよねえ~。」
私 「それは思い出があるからダメなの。」
訪男「でもコレ、全然使ってないでしょ?」(ウッ・・痛いところを突いてきた・・
私 「そう。思い出の品だから、大事にとってあるの。」
訪男「しまっておくだけじゃあ、もったいないんじゃない?」
私 「全然、問題ありませ~ん。」(ニッコリ笑って言ってやったわ。)

結局、30分くらいウチにいたかなあ~。
最後まで、「あの指輪、売ってくれないよね~?」と聞いていたけど、ハッキリNO!
絶対に引き下がらない私を見て諦めた。
最終的に、この男性が買い取っていったのは、洋服20着ほどでした。
え?金額?
笑えるわよお~~~。

  洋服20着で、100円でしたあ~。

ちなみに、洋服1着で5円じゃないよ。
19着で20円ね。
ただ一つ高値?がついたのは、遥かむか~し、一度だけ来た、
チャイナドレスが80円でしたあ~。(これがなければ、30円にも満たなかった・・・)
今どき、100円じゃあ、缶コーヒー1本も買えないわ。
せめて、あと5円付けてもらえば良かったなあ~。

まあ、面白い経験でした。
昔プレゼントで貰った、あのサファイアの指輪。
今でもまだ、2,000円で引き取ってもらえることにチョット驚いた。
あの頃は、やっぱりバブルだったんだなあ~・・・
(ホントは全然思い出の品なんかじゃないんだけど、とりあえずしまっとこ・・。


✩ ちなみに、サファイアの指輪を私にプレゼントしてくれたのは、モチロン、主人ではありません。

✩ さて、残った大量の古着、捨てにいかなくちゃ・・・
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つ、疲れた・・・

2013年02月07日 22時35分44秒 | お仕事・・・
ハア~、疲れました。
夜勤明けて帰ってきて、ソッコーで寝て、目が覚めたら夕方でした・・・

ここ5日間は、かなりキツかったです。
何しろ私のシフトが、夜勤・遅番・夜勤の連続5日間でした。
しかも、最後の夜勤は最悪・・・

まず、夜中2時。
以前転倒して頭部を怪我したお爺さんが、懲りもせず起き上がって部屋から出てくる。
危ないから、「まだ夜中だよ。寝ようね。」と言って、ベットに戻す。
暫くすると、また起き上がってくる。
「また転倒するから、部屋に戻ろうね。」と言って、再びベットに戻す。
そんな事を、延々朝まで繰り返し、おかげで私は仮眠も全く取れず・・・
朝5時。朝食の下準備に掛かる。
その後自分も朝ごはんを食べてる間、隣のユニットのスタッフと話しをしていて、
入居者さんを起こし始めるのが少し10分ほどいつもより遅くなった。
まあ、いつもは早めに起こしてるから、10分くらいなら何も問題なかったハズだったー
そして私一人で、それぞれ一人一人部屋から入居者さんを起こして、
着替えをさせて、トイレに連れてって、洗顔させて、食堂へ連れて行く。その人数、8人。
ところが、最後の8人目のお婆さんの部屋に入った時、異変に気づく。
「う・・・ この匂いは・・・
最後のひとりが、派手に失便してくれていた・・・

さて、それから、食堂にいる他の方たちを気にして時々声かけしながら、
お婆さんのオムツを替え、汚れた衣類を脱がせてバケツに入れて水を注ぎ、トイレに連れて行って清拭して着替えさせる。
この方、現在皮膚が凄く弱くなっていて、スグに皮膚が裂けるので、着替えには最新の注意が必要になる。
つまり、他の人より手間が掛かる。
なんとか洋服を着せて、フト気がついた。 ”え!服に血が付いてる!
気を付けてはいたんだけど、どうやら腕の一部がチョッピリ裂けたみたい。
ため息を付きながら、急いで救急箱を取りに事務所へ行く途中、水音に気づいた。
「ああーーー!」
さっきバケツに水を入れた時、蛇口締めるの忘れてた!!!
目にした洗面台は、水が溢れて床まで水浸し・・・
とりあえず蛇口を締めて、水浸しの床は放置して、救急箱を取りに行ってお婆さんを簡単に治療をしたあと、
着替えを済ませ洗面をして食堂に連れて行く。
それから、水浸しの床を急いで掃除。
そしてやっと朝食の準備に取り掛かった。
時間はすでに、朝食予定時間を20分もオーバーしていた。

何とか食事が始まったけど、以前にも書いたように、現在の食事時は大変。
私一人で5人の食事介助。
とりあえず、全介助の二人の間に入って二人交互に口に運びながら、時々立ち上がっては、もう一人の全介助の人にも食べさせ、
更に、半介助の人の手伝いもし、声掛けしー
そんな中、私が立ち上がろうとした時、一人のお婆さんが牛乳の入ったコップをひっくり返した!
今度は、牛乳で床がビショビショ・・・
仕方なしに、一旦食事介助を中断して牛乳が広がった床を掃除。

更にずれ込んだ時間ー
やっと皆の食事が終了仕掛けた頃、全介助のお爺さん一人の様子が何だかオカシイ?
上体が後ろに仰け反って、ウーウー唸っている。
後頭部にクッションなどを入れて、暫く様子を見ていたら、そのうち目が半目になって白目をむきだした!
「これ、ヤバイ!!!」
スグに所長に連絡して、所長がすっ飛んできた!
ベットに寝かせ状態を見た所長は、「病院連れて行くわ。」
たぶん、脳梗塞? 意識はあるんだけど、体の状態がオカシイ?
スグに救急車を呼んで、病院に連れて行かれました。

その間、私は対応に追われ、他の入居者さんたちの事が出来なかった。
救急車が出て行って、やっと他の方のバイタルチェックや歯磨きやトイレに対応ー
ひととおり仕事が済んだのは、就業時間を1時間もオーバーした頃でしたあ~。

連続勤務の最終日で、ロクに寝ていないし、朝からバタバタで、ドオ~っと疲れた私・・・
家に帰って、ソッコーで布団の中に入ったのでした。
ああ~、疲れたわあ~~~~。
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え?!転職?・・・・

2013年02月01日 11時01分53秒 | お仕事・・・
さて、先日、入居者のお爺さんから目を離して怪我をさせてしまった私。
確かに私が悪いけど、
少人数とはいえ、介護度が上がってきている方ばかりの状態で、施設の体制に問題はないの?
と言う疑問は、ある・・・
人を雇おうと思っても、なり手がいないんだよお~。って言うのも分かるけど、
今は違うよね?
人件費の節約の為にパートさん達の勤務時間を減らしてるよね?
人手が足りないって言うなら、パートさん達の勤務時間を元に戻すか、増やすかしてくれたら、
今の人数でも、体制はずいぶん改善できるんですけど?
まあ、経営してる側からしたら、介護している人数は変わらない(収入は変わらない)のに、
人件費だけが増えるのは困るんだろうけど・・・

そんな愚痴を、久しぶりに会った友人にグチグチと聞いてもらっていた。
それを聞いていた友人、
友 「もうそんな所サッサと辞めて、ウチに来れば?
そう、その友人は私と同じように介護の仕事をしている。
ただ彼女が勤めているのは、ウチみたいな小さなグループホームではなくて、大きな老健(老人保健施設)。

彼女が行っている老健は隣町にある。
大きな施設だけあって、スタッフの人数も桁違い。そして条件も、とっても良い。

もし私がその隣町の施設に勤めたらー
お給料は毎月今より2万円ほど多くなり、ボーナスは6倍になる。
ざっと計算して、私の年収は一気に60万円以上UPする。
当然、コチラは3年以上勤めたら退職金アリ。(ウチは何年勤めても退職金ナシ。)
夜勤も月に3~4回で、1回につき8,000円が付き、4人体制なので夜勤時の休憩時間もキチンと確保される。
(ウチの施設は、夜勤月7~8回あって、1回につき4,000円しか付かないし、一人体制だから休憩時間は殆ど取れない。)
ウチでは毎月タダのミーティング参加も、コチラの老健なら1回参加につき3,000円が付く。
大きな施設だから、設備もしっかり完備されている。
ウチみたいな、普通の住宅に手すりが付いてる程度とは訳が違うから、介護する側の負担も少ない。
夏期休暇3日・冬期休暇4日あり。ウチは全くナシ。
なんだかスゴーく良い事ばっかりなんですけどお~~

いい加減、ウチの施設の無理のあるやり方にも疲れてきている私。
チョット惹かれて、調べてみたあ~

そしたら、やっぱりいくつか問題点が・・・

まずその老健がある場所。
隣町なんだけど、ウチから車で30分くらい掛かる。
しかもそこまでの道程が、抜け道がない上に、よく渋滞する道路を通らなくてはならない為、
もし通勤するとしたら、余裕を持って始業開始の1時間くらい前には家を出ないといけない。
次に、始業時間。
今の職場より、早番・遅番・夜勤の全部が30分早い。その分終わるのも30分早く終わるんだけど、
現在の職場が、通勤時間15~20分なので、始業時間30分前に家を出れば間に合う事と比べると、
通勤時間と始業時間を合わせて、最低でも1時間前には家を出る事に・・・
まあね、遅番や夜勤は良いとしても、問題は早番の時だよね~。
今は月に2~3回しかない早番だけど、6時に起きて7時に家を出れば間に合う。
老健に行ったら回数も増えて、しかも6時には家を出なければならない。と言う事は、朝5時起き?
更に、直接その老健を見に行ってみた。
う~ん、駐車場が狭い・・・
ウチの施設は、建物に対してかなり広い駐車場があるけど、コチラの老健は、狭い駐車スペースに車がギッシリ詰められていた。
まあ人数が違うんだから仕方ないけど、それにしても狭いわ。
私、大きな車に乗ってる上に、運転下手くそだから、この狭い駐車場に上手く車を止められる自信ないかも・・・
それに、老健までの道のり、渋滞する道路もだけど、それ以外に、あのやたらと細い道はなに?
車がすれ違う事が出来なくて、一台ずつ譲りながら交代で通らないといけないあの細い道。
あんな道で、私、上手く摺り抜けられる自信ないんですけど・・・

う~~ん・・・
お給料の条件はとっても魅力的なんだけど・・・
今より1時間も早く起きるのは、かな~りツライんですけどお~~~。
それに、通勤の道程がチョットねえ~。

主人曰く、
 「年収60万UPするんだから、朝1時間早く起きるくらい我慢したら?

いや、アナタ、人ごとだと思って簡単に言わないでよ。
私が朝早く起きるの苦手なのはよく知ってるでしょ?それも毎日の事なのよ?
車の運転が下手で、「お前が乗ると、四角い車が丸くなる!」って文句言ってたのはアナタでしょ?
狭い道に迷い込んじゃって、身動き取れなくなった事が何回かあるのも知ってるよね?
駐車するのも下手だから、スーパーの駐車場でもわざわざ入口から遠くの空いてる所に車を止める事も知ってるよね?
その私に、よくそんな事が言えるわね?
そうだなあ~
100歩譲って、朝は頑張って起きたとしても、車が今の大きな物のままではムリです!
ぜーーーーーったい、何処かにぶつけるか、事故起こすのは目に見えてる・・・
せめて私の車が軽自動車だったら、まだ何とかなるかも・・・

あ!主人、寝てる! って言うか、寝たふりですか?・・・ 
全く、自分に都合が悪い話は聞こえないフリするんだから~。
いつか車を買い換えないといけないのは確かだけど、それはまだ今は無理って事だよねえ~。

いい条件なんだけどなあ~
友人 「その気があるなら、私が話し通しとくよ。”人手が足りない~”って言ってたし。」

うっ、ありがとう。でも・・・
今はまだ 多分、ムリかも・・・


* もし私が彼女のすすめる老健に変わったとしても、
  きっとそっちはそっちで、それなりに問題はあるんだろうなあ~。
コメント (6)
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