ユッコ姉の日記

日々思うことをタリラリラン♪っと・・・。

架空請求詐欺はがき、来たあーーー!2・・・って

2017年06月29日 15時39分49秒 | 実体験の事件や詐欺?の話し
昨日ポストを覗いたらー
アラ、まあ、お久しぶり!の、架空請求ハガキが来てました。
”えーっと、前回はいつだったっけ?
と思い、このブログの中を検索~。
ああ、あった。コレ⇒ 『架空請求詐欺ハガキ、来たあーーー!・・・って』 ですね。
う~ん、ウチに届いたのは2014年の夏だったようですから、今から3年前ですね。
この時は、『国民消費相談センター』からでしたが、
今回は、『法務省管轄支局 民事訴訟管理センター』からだそうです。

はい、調べました。
名称・電話番号・住所からー
ガッツリ出てきました。架空請求の証拠~。

まずはやっぱり名称から。
え~『法務省管轄支局 民事訴訟管理センター』ですかあ~。
ネットで検索すると、ワア~、いきなり架空請求詐欺の注意オンパレード!



 住所。
 スゲー、霞が関から来てますケドお~~~~~~!
 って、3丁目? 
 法務省は1丁目にあります。
 3丁目のこの番地だと、霞が関東急ビルですね。

 電話番号。
 調べてみると、迷わず架空請求の番号として出てきますネ。
 ⇒https://www.telnavi.jp/phone/0363844237


 法務省のサイトを見てみると、注意ページありますね。
コレ⇒『債権回収会社と類似の名前をかたった業者による架空の債権の請求に御注意ください』
 タイトル、長あ~い!
法務省が許可している債権回収業者の名一覧は、
コチラ⇒『債権管理回収業の営業を許可した株式会社一覧』
 これら法務省のサイトによると、
 もし本当の債権回収ハガキなら、目隠しシールで来るらしいです。


 これ、結構有名な架空請求ハガキなんですね~。
 住所や電話番号が変えてあるハガキも沢山あるみたいです。

こーゆーの来る度にいつも思うんだけど、
これだけネットで住所や電話番号が出回ってるのに、警察って動かないのかなあ~?
昔、こんなハガキが来た時、警察署まで持って行ったら、凄く対応悪かったから、スグに捨ててしまうつもりだったんだけど、
ちょうどお仕事休みで暇してたから、近くの交番に持って行ってみた。
交番では、「直接連絡はしていないのか?(実際の被害はないのか?ってコト)」
を念を押して聞かれて、あと、ウチの電話番号を聞かれて、
「もし家に変な人が来たりしたら、スグに連絡して下さい。」
最後に「わざわざありがとうございました。
って感じでした。
やっぱり実際の被害にあわないと、警察は動けないんだろうなあ~。

交番で話している時に思い出した。
そういえば、この手のハガキって、私2回目じゃないかも?
で、このブログ内で探してみました。そしたらやっぱりありましたよ。
コレ⇒『不正ハガキ、キターーー!!』
この記事を見ると、この2009年の時点ですでに2回目だったらしいから、
今回で4回目の架空請求ハガキだったみたいです。
だいたい、3~5年に1回くらいの割合で来てる?


☆ 実はこのハガキ、主人がポストから出してきました。
  私の名前宛だったので、主人、架空請求と分かっているのに、ニヤニヤしながら、
  主 「おまえ~、どこかヘンなサイトとかに登録したんじゃないかあ~
  私 「バカじゃないの。架空請求に決まってるじゃない!
  ホンのちょっぴりだけ、ドキッとしたのは、ナイショですー
  (身に覚えはなくっても、やっぱり”もしかしたら・・・”って思っちゃいますよね。
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いつのまに・・・って

2017年06月26日 12時58分16秒 | 思う事・・・
先日、お仕事で隣の市の駅に行ってきました。
この日支援した子は、とっても大人しい子でした。
ウチの市の駅から電車に乗って隣の市の駅まで行って買い物をして帰って来る支援。
隣の市の駅に着いて、降りる準備。
基本、支援の時は、本人がパニックとか起こすといけないから、
公共の乗り物から降りる時は混雑を避けて、出来るだけ最後の方に並んで降ります。
さて、いざ電車から降りようとしたその時、
まだ全員降りていないのに、ホームから車中に割り込んでくる人がー
ちょうど私が支援していた子が降りようとしていた時だったので、体がぶつかりました!
一瞬子供の心配をしましたが、パニックを起こす事も無く降りてくれました。

”なに、コイツ!まだ私達の後ろにも降りる人並んでいるのに!
ちょっとムカッとした私が、一番に入って来た人を見たらー
肌の色が違う(インドネシア系?くらい)の外国人さんでした。
その人を先頭に、その後ろを中国人の人達がぞろぞろと電車の中に入って行きました。
(中国人と分かったのは、中国語で五月蠅く話しながら入って来たから。)

”観光?いやあの感じは日本に住んでるな。全く、日本にいるなら日本のマナーを守れってのよ!
などと思いながら、支援している子を誘導しながら改札口へ向かったんだけどー

まあ~驚いたわ!
ホームにいる人、階段ですれ違う人、改札口に並ぶ人、
外国人ば~っかり!
肌の色が黒い人白い人、色とりどりの髪と目の色、そして飛び交う中国語と韓国語・・・
明らかに観光って人もいたけど、東京や京都なんかと違って、この何もない田舎にいったい何を見に来るんだか・・・
でも観光じゃなくて、日本に住んでるらしき人の方が多かった気がするなあ~。
TVニュースやネットで、日本に来る、或いは住む外国人が凄く増えてるのは知ってたけど、
まさか、こんな田舎にまでとは・・・
普段車ばかりで、滅多に電車に乗らなかったから、全然知らなかったよお~。
日曜日の昼間。日本人はみんな車で出掛けるだろうから、駅には余計に外国人が多いのかもしれないケド・・・
それにしても多過ぎだろ!
 いつのまに、こんなに外国人が増えたんだ!!


外国からみえる皆さん、どうか日本に来たら日本のマナーを学んで下さいね。
余計なトラブルを避けるためにもー


☆ 今回の支援の子は大丈夫だったけど、もしスグに癇癪起こすような子だったら、
  対応が大変だっただろうなぁ~
  2020年が心配だ・・・
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また!NHKがやってきた!・・・って

2017年06月22日 16時45分37秒 | 子供・・・
昨日の昼間、オシメから電話がかかってきた。

オ 「お母さん、NHKの人が来てるんだけど、分からないからお母さん電話変わってくれない?」
私 「え!NHK! また!!!

正直、”やば~い”と思った私。
以前、このブログにも書いたけど、オシメの部屋に現れた「NHKの者です」と言う人。
 その時の記事→ (『NHKがやってきた・・・』 『NHKがやってきた!2・・・』

あれから2年ー
私はNHKの事なんてすっかり忘れて放置していた・・・

思わずオシメに、
私 「なんで又、ドア開けたのよ!
と怒ってしまいましたよお~。
オ 「ゴメンナサイ・・・ わたし昼寝してて、インターフォンが鳴ったから、それで目が覚めて、そのまま”はあ~い”って出ちゃったの・・・
私 「ハア~

仕方ないので電話を変わってもらって話してたんだけど、前回と違って今度の人は、そりゃあもう、かなりしつこかった・・・

とりあえず、
私 「今いきなり言われても対処できないし、
   お宅は前回の事で良い印象ないので、お宅を通して手続きするつもりはない!」
と言うと、
N 「他でって・・・ 他に手続きなんて出来ないでしょ。」
私 「別にいくらでも方法はあるでしょ!」
N 「では、今月中に手続きしてくれるのか?」
私 「私と娘の仕事の都合もあるし、日にちが合わないとムリ。」
N 「では来月ならするのか?」
私 「そんな事を、あなたに言う必要はないでしょう?」
N 「出来て無ければ8月1日にはまた来る!」
私 「とにかく、今すぐ娘の部屋から出て行って下さい!」

バカヤロウ!別に委託業者に頼まなくても、いくらでも方法はあるだろうが!
あっかん(σ`д゚)べーだ!!

それから改めて調べたNHK受信料。
前回の記事にも書いた障害者の受信料免除をもう一度確認。

『全額免除 ・ 障がい者の方を世帯構成員とする世帯で、世帯構成員全員が市民税非課税の場合』
『半額免除 ・ 障がい者の方が世帯主の世帯で、 ・重度の知的障がい(療育手帳A、A1、A2)の場合』

イロイロ見てみたけど、やっぱりややこしいので、仕方なくオシメを連れて市役所の福祉課に行って聞いてみた。

結果ー
全額免除・ これはやっぱりオシメの住民票を替えてない以上、主人や私やコデブも入ってしまうので無理だと言われた。
私 「でも生計は別なんですよ?」
と粘ってみたが、
市 「仮に生計が別で、別世帯扱いになったとしても、今度は世帯主がオシメさんという事になるので、半額免除の対象はAの人となるので、半額免除も無理ですね。」
最終的に、
市 「ウチでは免除の手続きだけは出来るが、NHKの方がどう判断するのかまで詳しい事は分からないー」

とりあえず、帰って来た私ー

う~ん、市の方の手続きから考えると、確かに該当に当てはまらない。
でも、NHKのサイトを見てみると、いろんな割引に関して、”生計を共にしている”が結構出て来る。

オシメの場合、住民票は移動してないから、同一世帯になるのか?
でも生計は別だよ?

どうも、『世帯』がよく分からないので、ネットで調べてみた。

『世帯』とは、住居及び生計を共にする者の集まり又は独立して住居を維持し、若しくは独立して生計を営む単身者をいう。
『世帯主』とは、年齢や所得にかかわらず、世帯の中心となって物事をとりはかる者として世帯側から申告された者をいう。
『構成員』とは、世帯を構成する各人をいう。
 なお、調査日現在、一時的に不在の者はその世帯の世帯員としているが、単身赴任している者、遊学中の者、社会福祉施設に入所している者などは世帯員から除いている。
『同一世帯』とは、住民票上において世帯が同じことをいい、同居とは異なる。


これで言うとお~
オシメは、私達と同一世帯だけど世帯主でもあるのか?ではオシメの世帯構成員はオシメだけになる。
そのオシメが市町村民税非課税なら、全額免除になるのでは?
いや?世帯主なら療育手帳がAランクでないと、免除にならないのか?

ああ~、やっぱり分からない・・・
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ママ友に会いました・・・って

2017年06月19日 21時21分01秒 | 思う事・・・
先日、お仕事帰りに近所のスーパーに寄ったら、バッタリそこで、昔のママ友に会いました
このママ友は、オシメの小学校の同級生のママ友で、昔はよくお茶やランチに行ったりしていました。
みんなそうだと思うのですが、子供が学校を卒業して、それぞれが違う学校に行くと、それまでのママ友たちとも疎遠になりますよね?
子供の成長に伴って、親もアチコチで本格的に働き出すから、普段でも殆ど顔を合わせることが無くなるんです。
彼女も類にもれず、連絡先は分かっていても、何年も疎遠になっていたママ友の1人。
彼女の子供は、オシメとも仲良くしてくれていた子でしたので、結構長い間付き合いがありました。

スーパーのど真ん中でオバサン2人で大はしゃぎ!

私 「元気ぃ~!久しぶりい~!
マ友 「ホントお~。何年ぶりい~?!

さてそこから始まった立ち話し。
お互いの子供達の現状から、お互いの体の状況や近況まで、しゃべるしゃべるう~!
お互い50歳を超えると、まあよくある話で、
自分の体調やら更年期の話しやら、親の介護の話しやら・・・
延々1時間くらい、喋ってましたあ~。

散々しゃべって、
私 「それじゃあ、またね。」 
マ友 「うん。またね。

お互い、ラインの交換もせず、あっさりお別れー

ここから又、新しい付き合いが始まる訳でもなく、そのまま別れるー
連絡を取ろうと思えば、いつでも取れる相手。
でも、こんなアッサリした付き合いもあっていい。

散々喋っていた中で出て来た言葉。
「また1年後か2年後にバッタリあったら、状況変わってるかもお~
これが私達の関係ー

オシメの保育園から小学校卒業するまでの9年間。
長い時間を共に過ごしてきてくれたママ友です。
ある意味、自分の学生時代の同級生と同じ感覚?

またいつか、バッタリ何処かで出会える日を楽しみに、
お互い頑張りましょう!
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目と鼻と耳と・・って

2017年06月18日 10時16分47秒 | 私の病気・・・
先日、耳鼻科と眼科に行ってきました。
耳鼻科は、3日ほど前に耳かきをした際に、痛みを感じない左耳の中を傷つけてしまったらしく、
それから耳の中で何やらグチュグチュ音がしていました。
”これは、内耳炎起こすかも・・・
耳の中を何も感じない私は、もし内耳炎が酷くなっても分からない。
だから、早めの対応が必要なのです。
あと、ひと月ほど前から左の鼻の中にも、ずっと傷があって、なかなか治らないので、コチラもついでに診てもらおうとー

それから、先月だったかな?テレビの健康関連の番組を見ていたら、『飛蚊症』が取り上げられていたんだけど、
その番組を見ていてビックリ!
”私、飛蚊症だったんだあ~!
実は、一年ほど前から、時々視界に何かウニョウニョとした物が見える事がありました。
”コレ、何だろうなあ~?”とズット思っていました。
『飛蚊症』と言う病気は知っていたけど、私の『飛蚊症』のイメージって、
こう、飛蚊症って言うくらいなんだから、蚊みたいな黒い点みたいなのが、ずっと見える状態だと思っていました。
でも、実際は違ったんですね~。
テレビに出ていた飛蚊症の視界の画像は、私が見えていた物と全く一緒でした。
しかも飛蚊症でも、そのまま放置しても問題ない物と、危ない物があると言うー
で、1度眼科に行って見てもらわないとなあ~と思っていたんです。

という事で、今回の耳の治療のついでに、重い腰を持ち上げて他のも診てもらおうーとなりました。
ギリギリにならないと動けないこの性格、直した方がいいよなあ~

耳鼻科の方は、問題なく終了ー
実は今回は今まで行っていた耳鼻科ではなく他の病院に行きました。
今まで行っていた耳鼻科には、ちょっと不満があったので、今回は変更。
頭部左半分に感覚麻痺がある私。今まで通っていた耳鼻科にはちゃんとその事を言ってあるのに、
医師は全然それを理解していない・・・
毎回毎回、診察にかかる度に説明しなくてはならない。
いい加減、”何回同じことを説明させるんだ!”と腹が立っていたんですよね~。
そりゃあ毎日沢山の患者さんを診てるんだから、ひとりひとりについて覚えていないのは仕方ないけど、
診察の前には、以前のカルテをザッとでも目を通しておくのは必要な事では?
以前オシメが入院した時も、この耳鼻科が処方した抗生剤が原因でした。
オシメはちゃんとその時飲んでいる薬を話していたのに、ロクに聞きもせず処方した抗生剤が原因で、
オシメは入院するハメになったんですよね~
だから、通う耳鼻科を替えました。
で、新しい耳鼻科で耳と鼻を診てもらった結果、両方とも薬を出して貰って終了。
どちらも傷が出来ていて、それを放置、或いは更に弄ってしまっていたのが原因。
炎症と化膿を抑える薬を出してもらいました。

さて次は眼科です。
コチラは今までも通っていた眼科。
この眼科は女医さんなんだけど、とってもカンジが良いです。
今回も私が何も言わなくても、私の目の状態を良く理解してくれています。
この女医さんに診察してもらい、眼底検査も受けた結果、
私は確かに『飛蚊症』ではあるけれど、『問題ある飛蚊症』ではなかったです。
いわゆる、単なる老化からくる『飛蚊症』でした。

ああ、良かったあ~。
昨年末からロクでもない事が続いていた我が家。
正直、”今度は私の目に問題があったら、どうしよう・・・”と恐れておりました。
アチコチに問題を抱える私の体、これ以上どこか悪い所が出て来るのはカンベンして欲しい・・・

兎に角、今回の耳鼻科と眼科では問題ないと分かり、ホッとしました。
でも・・・
実はまだ、歯科医も暫くサボッて行ってないから、行かないとイケナイし、
何より、心臓の病気の関連から、ちゃんとした循環器科にかかるよう、脳神経外科の医師から言われてるんだよなあ~
整形外科の医師からも、「今後十年後くらいには人工股関節にしないとイケナイでしょう。」と言われているから、
もしその時、心臓に病気を抱えたままだと、手術受けられない可能性もあるしなあ~

病院に行くと、わんさかいる高齢者を見てウンザリするし、
それにかかっている莫大な医療費を思うと、どうなのよ?とも思う。
でも、その一旦を担っている自分が情けない・・・
ホントは医者なんて出来れば行きたくないんだけどなあ~・・・
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下着泥棒ー2・・・って

2017年06月15日 10時45分53秒 | 実体験の事件や詐欺?の話し
ブログの編集画面を見ていたら、以前書いた『下着泥棒・・・』の記事が上がっていました。

”随分前に書いた記事だけど、未だに見る人がいるんだなあ~
なんて思っていたのですが、フト、
”そういえば私、他にも下着を盗まれた事があったなあ~
と、昔の事を思い出しました。

で、今日は、その時のお話しです。

今からウン十年前、まだ私が20代前半だった頃、当時勤めていたエステサロンで慰安旅行がありました。
一泊二日の短い旅行でしたが、大阪からバスに乗って石川県の某温泉へー
時期は11月だったと記憶しています。
お天気があまり良くなくて、行きのバスの中から大きな虹が見えた事を覚えています。
バスに乗ること数時間。
着いたのは、温泉旅館と言うよりホテル?と思わせる数階建てのコンクリの大きな旅館。
それぞれ数人ずつ部屋を割り当てられて、おのおの各部屋へ。
夕飯の宴会まで少し時間があったから、仲良い同僚と町に出てみたけど、商店街も寂れていて何もない町だった。
その後、みんな旅館の浴衣に着替えて広間で宴会♪
まあエステ会社の慰安旅行なので当然、女ばっかりで、それなりに賑やかに宴会は終わった。

さて、宴会も終わったし、皆で温泉に入ろう!と、ゾロゾロと大浴場へ向かった私達。
大浴場の脱衣場は、鍵が付いている物じゃなくて、ただ沢山の棚があるだけのタイプだった。
モチロン貴重品なんて持って行かず、タオルと着替えなど入浴に必要な物だけ持って行きました。
浴衣と上に着ていた茶羽織、下着も脱いで、タオルを持ってレッツ温泉大浴場
ワイワイと賑やかに温泉を楽しんで、「さあそろそろ出ましょうか~」と、皆と一緒に脱衣場へー
ずらりと並ぶ棚へ向かい、それぞれ自分の荷物からタオルを取り出して体を拭いて・・・

私 「え!!私の荷物が無い!!
同僚「ハア?他の棚と間違ってるんじゃない?」
私 「ううん、間違いなく、店長が入れてる棚の下に私の荷物入れたモノ!」
店長「確かにkokiyuさん、ここに入れてたわよ。」

なぜか私が荷物を入れてた棚は、空っぽになっていた・・・・・
棚の中を探ってみると、私が外しておいた安物の腕時計1コだけが残っていたー
脱衣所の棚を全部見て回ったけど、やっぱり私の着て来た浴衣も持ってきたタオルや下着も無い。

もう私、泣きそう・・・
だって私は素っ裸のまま、温泉で使ったタオル一枚しか持ってなかったんだからあ~
店長が急いで自分のバスタオルを貸してくれたー
とりあえず脱衣場からフロントに電話して荷物が無くなった事を伝えた。

ここからが問題!フロントの対応は酷かった!
散々、他の所に置き忘れたのでは?とか棚を間違っているのでは?など言われた後、
代えの浴衣はフロントまで取りに来い。と言うー
でもバスタオル一枚を体に巻いているだけの私。このままフロントまで行けと言うのか
仕方なく、私と同じ部屋の同僚が一旦部屋に戻って、私の荷物を持ってきてくれて、私は洋服に着替えた。
ただ私、一泊二日だしーと思って余分な着替えは持ってきていなかったんだよねえ~。
パンツはちゃんと余分に替えを持ってきてたケド、ブラは持って来てなかった。
無くなった荷物の中には、当日着ていたブラとパンツと、着替え用のパンツも入っていた。
結果、パンツは着替えられたけど、ノーブラの状態に・・・

ノーブラのまま洋服を着て店長に付いてきてもらいフロントへ行きました。
そこで、フロントで浴衣を貰って、寒いから茶羽織も欲しいと言ったら、断わられる!
ここの旅館の茶羽織は、それぞれ各部屋番号が書かれている物だった為、他の物を渡せない。と言う。
さんざんモメて、ラチが空かないから、女将を呼んでもらう。
この時になって初めて女将は脱衣場で私の荷物が無くなった事を知る。と言う・・・
(客の荷物が無くなってるのに女将に報告が行ってないって、どうなのよ!
で、この女将がまたヒドかった!
私がどれだけ「脱衣場で荷物が無くなった!」と訴えても、
女将「そんな事、今までウチでは一度もありません。お客様の勘違いでは?
私 「皆で脱衣場中の棚の中を確認しました!でも無かったんです!」
女将「そんな事を言われましても・・・何処かにお荷物を置き忘れて見えたのでは?」
私 「じゃあ私はどうやって脱衣場まで行ったんですか!何も持たず裸で脱衣場まで歩いて行ったんですか!」
女将「・・・。とりあえず、特別に予備の茶羽織をお貸しします。無くさないようにして下さいね。
私 「ハア~だから無くしたんじゃなくて、無くなったんです!!」
女将「私たちの方としましては、どうしようもありません。

もう埒が明かなかった。
だいたい今までこんな事が無かったからといって、なんで私が悪いような言い方をされなきゃならない!
だいいち、あの女将の態度はナニ!!!
自分の旅館でのトラブルなのに、一言の謝罪も無いって、どういう事よ!!!
怒り心頭の私は、店長に慰められながら部屋に戻った。
部屋に戻って、同室の同僚達にブツブツ文句を言っていたら、突然仲居さんが入って来た。
そこで、更なる腹立たしい出来事が!

仲居「この部屋の人、荷物を脱衣場で盗まれたんだって?」
私 「はい私です。着ていた浴衣から下着までキレイサッパリ全部無くなりました。
仲居「あっははは~。きっとそれ、あっちの団体客だわ~。
   今頃アナタの下着、男連中の中で取り合いされてるんじゃな~い。

私 「ハア~

そうニヤニヤしながら言って、部屋を出て行った。
アンタはそんな事だけを言いに、ワザワザ私達の部屋に来たのかー!!
っていうか、多分あの仲居は私の顔を見に来たんだ!
今頃他の仲居達と「あの部屋の客がさあ~」と噂話しながら笑ってるに違いない!

確かに、私達女ばかりの団体の他に、何処かの会社の男性ばかりの団体客も入っていた。
宴会場も隣りだったから、私も知っている。
で・も・ね、仮にもアンタの旅館に泊まってるお客様だよね?
何の証拠も根拠も無く、単なる思い込みだけで他の客を下着泥棒扱いする仲居って、どーなのよ!
私への対応も最悪だけど、向こうの団体客にも失礼じゃない!!!
私 「ナニもう、この旅館サイテー!!女将も女将なら、仲居も仲居よ!!!
   私達エステティシャンだってお客様相手のサービス業だけど、
   同じサービス業として、この対応は有り得ないし、許せないーーー!!

怒り狂う私を同僚達が必死で宥めていたー

翌朝。バスに乗って旅館を出ました。
いくつかの観光名所を見てから大阪に帰った慰安旅行。
その日一日、私はノーブラで過ごす羽目になったのでした・・・

ーーーーーーーー ここまで ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

当時の私、何も「無くなった物を弁償しろ!」などと言っていたワケではない。
盗まれてしまった事は腹立たしいケド仕方ない。と思う。
何より腹が立ったのは、旅館側の対応だったよ!
昔だから、それで済んだのかもしれないけど、
今なら、こんな対応は有り得ないだろうなあ~


☆翌日の観光時、他の部屋の同僚が私にこっそり話しかけてきた。
 同僚 「kokiyuさん、昨夜脱衣場で荷物盗まれたんだって?」
 私  「ウン・・・
 同僚 「それさああ~、もしかしたら犯人は女の人かもしれないよ?」
 私  「え?なんで?」
 同僚 「私達の部屋のメンバーさあ、深夜になってから大浴場に行ったんだけどね、
     お風呂に誰もいないのに、脱衣場の棚に衣服が置いてあったの。」
 私  「え?あなた達の他にも入浴してる人がいたんじゃないの?」
 同僚 「最初はそう思ったんだけど、いざ浴室に入ってみたら、私達しかいなかったのよ。
     なのに棚に衣服があったから、その衣服を見てみたのよ。」
 私  「人の物勝手に見たのお~?」
 同僚 「まあ、kokiyuさんの件も耳にしてたからさ~。 もしかしてコレカモ?って思ってさ。
     そしたらね、中身は浴衣と茶羽織と、すごくオバサンくさい下着が入ってた。」
 私  「え!じゃあ何?女の人が浴衣で脱衣場に来て、タオルやら着替え持ってきてなかったから、
     勝手に私の棚にあったタオル使って着替えを着て出て行った。ってこと?」
 同僚 「まあホントの事は分かんないケド、その可能性は高いんじゃないかなあ~?
 私  「それ、もっと早く教えて欲しかったわ。
     茶羽織に部屋番号書いてあったから、私の着替えを持って行った人判明したかもしれないのに・・・
 同僚 「ゴメン。もう深夜だったから寝てたら悪いと思って行かなかったあ~。

 バッカヤロー!!!今思い出してもムカつく!
 楽しいハズの慰安旅行、台無しになったわよ!
 それに、無くなったバスタオルも下着も、旅行用に買った新品だったんだぞー!!!
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