ユッコ姉の日記

日々思うことをタリラリラン♪っと・・・。

悪玉コレステロール・・・って

2016年07月27日 15時24分07秒 | 私の病気・・・
お久しぶりで~す。
また更新が開いてしまいました。
この間、いろ~~~~~んなコトがありましたが、まあそれは置いといて、今日は病院に行ってきました。
前回記事(7月6日)の記事を書いてから、ひと月近く経ちました。
その間に、私は『CT』と『MRI』を受けました。
最初の時は散々言われましたが、とりあえず 『CT』の結果は、

医 「綺麗ですね。再発はしてないように思います。あともう少し詳しく見たいのでMRIも撮ります。」

という事で、翌週『MRI』を受けました。結果は、

医 「これはかなり難しい場所だったようです。今の障害が残っている部分の理由が分かります。」
私 「みたいですね。手術時間9時間かかったそうですから。」
医 「手術した医師の味方をする訳ではないが、同じ専門医として、この場所でコレだけの後遺症なら、かなり上手いと思います。」
私 「ハァ・・・。

先生が ”手術した医師の味方をする訳ではないが”なんて言葉を付けたのは、私が手術した医師を良く思っていない事を知っているから。
気を遣わせてしまったみたいで、苦笑いした私です。

医 「それから、やはり再発はないです。キレイなモノです。」
私 「当時の医師が、”綺麗に出来ました!90%再発の可能性はない!”って自慢げに言ってただけの事はあったんですね。
医 「そうですね・・・

今度は医師の方が苦笑でした。
医 「次は造影剤を入れてMRIを撮りたいと思います。」
私 「必要ですか?」
医 「はい。今後の事も考えて、全て把握していたいので。まずは血液検査からですね。
   造影剤のMRIは肝臓に問題があると受けられませんから。」

と言う事で、本日 血液検査を受けて来たのですが・・・
結果を聞く診察の、医師の第一声が・・・

医 「kokiyuさん、これはちょっと問題です!」
私 「え!血液に何か問題ありました
医 「悪玉コレステロールが基準値を超えています!
私 「は?悪玉コレステロール? それが多いとMRI受けられないんですか?」
医 「いや、他の数値は問題ないし、肝臓も問題なさそうなのでMRIは受けられます。」
私 「はあ・・・?」
医 「これは脳梗塞や脳溢血などになりやすいという事です。もうそう言った事を気にした方が良い年齢なんですよ。」
私 「・・・。

MRIを受ける為の血液検査で、別の事を注意されてしまいました・・・
しかもその後、
医 「まずは運動ですね。次に食事を気を付けてください。しっかりやって下さい。また検査してチェックしますからね。
   出来れば薬は使いたくないのですが、もし数値が下がってなかったら使いますよ。
私 「・・・・・。

おいおい、次の『造影剤MRI』を受けたら、それで一旦終わりで、その後は1年に1度とかで良いんじゃなかったのか?
悪玉コレステロールの数値が下がるまで、通院し続けなければならないのか~い?

とりあえず来週『造影剤MRI』を受けてきます。
あと、ちょっと運動と食事にも気を付けてみたいと思います・・・


☆ この医師、最初にすっごい叱られたからチョッピリ怖くて、言う事に逆らえない・・・
☆ でも基準値超えてるって言っても、ホンの少しなんだけどなあ~
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二段ベットを片付けようと・・・って

2016年07月12日 16時39分02秒 | 思う事・・・
え~、毎日暑く、もう連日30度を超す日々にもかかわらず、我が家にはまだ ”コタツ”がコタツ布団を掛けたまま置いてありました。
流石にもう片付けなくちゃ。と思って、近くのクリーニング屋にコタツ布団とカーペットを出しました。
さてそれから、もう少し家の中を片付けたくなった私。

コデブが家に帰って来て2階の1室を自分の部屋にしてから、我が家はトンと物が片付かない。
原因は、いまコデブが使っている部屋に一番大きな押し入れがあるから・・・。
コデブ、その押し入れの目の前に机を置いて、その上にパソコンを置いている物だから、
押し入れの物の出し入れが出来なくなっているんです。
おかげで、扇風機もファンヒーターもアチコチの部屋に出しっぱなし・・・
さらに、季節モノの洋服もこの部屋で保存しているので、夏冬の洋服の衣替えもなかなか出来なくて、
現在みんなのタンスの中はポンポンに詰まって溢れかえっている。

なのでコデブの部屋を何とかしようと考えました。
とりあえず、押し入れの前のパソコンを移動すれば、後はそれほど問題ではない。
でも、机と洋服ダンスと整理ダンスと2段ベットと本棚。
コレだけの物が6畳一間に入っていると、もう足の踏み場もない。
そこで、コデブと相談して、この中から2段ベットを排除する事にしました。
コデブが寝る時は畳の上に布団敷きで寝てもらえば、押し入れの出し入れ時には、布団を畳めば良いんだもんね。

で、さて、この2段ベットをどうやって処分しようか・・・
とりあえず、市の大型ごみ回収センターに電話して聞いてみました。
2段ベットを引き取ってもらうのには、1,200円必要・・・
たか~い!かどうかは分からないけど、仕方ないのかなあ~と思っておりました。
でも、改めて2段ベットを見ると、まだまだ十分使えます。
汗っかきのコデブのせいで、多少塗装部分が剥げてしまっている所があるけれど、それ以外は何ともない。
むしろ、100キロ近い体重のコデブが使っても大丈夫なんだから、そうとう頑丈に出来ている。

そこで、誰か貰ってくれる人、欲しい人はいないかしら?と考えた。
さっそく私、片っ端から友人達にメールを送りはじめた。
 誰か2段ベットを貰ってくれる人知りませんか?
まあ私の友人達なので、当然年齢的にもう小さな子供がいる人は少なく、
「欲しい!」って言う人を探してくれれば良いや。と思っていた。
ところが、メールを送り始めてまもなく、友人の1人から電話がー

友 「久しぶり~元気い~?」
私 「うん、元気だよ。どした?」
友 「あのね、欲しいで~す♪
私 「何を?
友 「モチロン、2段ベット。
私 「え?アンタんち、子供もう大きいでしょ?
友 「違うよお~。娘が欲しいってさ。
私 「ああ、お孫さんねえ~

そうだった。私達の年齢では、もう孫がいる子もチラホラいる。
しかも、彼女の所は娘さんが早くに結婚したから、もう孫もかなり大きい。
スグに写真とベットのサイズを送ると、
友 「OK~♪
という事で、わずか30分ほどで2段ベットの行き先が決まってしまいました。

さて、それからがまた大変だった。
「お願いメール」を送った友人達に、再び「決まりましたメール」を送るハメにー
あんまり早くに決まってしまったモノだから、まだ返信も貰ってない子が殆どでした。

とにかく、2段ベットの行き先が決まって良かったです。
近いウチに取りに来るそうです。
さて、それまでにコデブの部屋をもう少し片づけて、ベットを分解しておかないとイケナイなあ~


☆ もし誰も欲しい人が見つからなかったら、ネットに上げようと思ってたんだけど、
  そんな必要もなかったなあ~
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久しぶりに、泣いてしまいました・・・って

2016年07月06日 15時20分31秒 | 私の病気・・・
先日、病院へ行ってきました。
12年前に脳腫瘍の手術をした病院ではなく、別の総合病院の脳神経外科です。
先月今月と、2回ほど左頭部に、ツキーンとする痛みを感じたからです。
まあ、手術後10年以上定期検診も行かず放っておいた頭部。
以前から周りの人達に、「一度検査をしてきた方が良いよ。」と言われていたので、
私も、”10年経ったし、一度行っとかなきゃなあ~”と思っていたので、
やっと重い腰を上げました。
MRIでも撮って貰えば、再発してるかどうかも分かるでしょ~。と軽い気持ちで行きました。
でも、そこで会った脳外科医の先生に、私はこっぴどくお叱りを受けるハメに・・・

この先生、とても良い先生でした。
まず「もし、私の友人からあなたと同じ相談を受けたら、私は以前の病院を受診する事を勧める。」
脳の診断は、私が思っていたほど簡単なモノではないようで、
やはり、最初の症状や手術の手法やその後の経過などの情報が必要なそうで、
以前掛かった病院なら、それらの記録が残っているかもしれない。との事ー
私が「10年以上経っていたら、もうデーターは残っていないのでは?」と聞くと、
自分の今までの経験から、決められた期間は確かにあるが、殆どの病院はズット保存している。との事。
それでも、
私 「私はあの病院を信用できない。もしデーターが残っていたとしても、あの超患者数の多い病院で、
   それを医師が探してくれるとは限らないですよね?」
医 「確かにそれはその時の担当医師によるかもしれないが、もしデーターが無かったとしたら、
   それは勝手に受診を止めたアナタのせいでしょう?」
私 「そうかもしれませんが、もしデーターがなかったら、ここでイチから診察するのと同じですよね?」
医 「まあそれはそうですが・・・」
私 「だとしたら、キライな病院に行く必要ありますか?」
これらは、話をしていた中のホンの一部。30分位話していたと思います。

心臓の病気の話しもしました。
医師は、「専門医が”カテーテル治療した方が良い”とした判断と、
     アナタが”半年に1回くらいだからー”と勝手に下した判断と、どちらが正しいと思いますか?」
と言われて、私は言いかえすことが出来ませんでした。
この医師が言いたかったことは、
私は医師の言う事を聞かず、自分の判断だけでやって来た為に、損ばかりしている。とー
結局、コチラの病院で検査する事にはなりましたが・・・
やっぱり前の病院に行った方が良いのかなあ~?とも感じ、ちょっと迷っていました。

こんなに人に叱られたのは、随分久しぶりでした。
私、途中から涙が滲んできました・・・
でも医師の前では泣きたくなくて、我慢していました。
帰りの車の中で、ワンワン泣いてしまいましたよ。
だって、話していて、昔の事がイロイロ思い出されてきて・・・

確かに私の勝手な判断で通院を止めました。
でも、あのままでは私の精神的に良くなかった。
後遺症による不安や苦しみを、普段の生活の中でナントカ持ちこたえさせている心を、
受診するたびに、どん底に突き落とされて、不安が倍増する。
あのまま受診を続けていたら私、きっと鬱病になってた・・・

そして自分の今までを振り返るー
(1991年)結婚して、姑に苦しめられた5年間。
    オシメの障害が分かって、頑張り続けた保育園・幼稚園・小学校の8年間。
(2004年)やっとオシメの小学校も卒業間近になって見つかった私の脳腫瘍。
    手術の後遺症に悩んで苦しんで、それでも何とか受け入れて働き始めて、
(2011年)ヒョロナガを大学に入れてホッとした途端に分かったヒョロナガのクローン病。
(2012年)その翌年に分かったオシメの潰瘍性大腸炎。
    ヒョロナガとオシメの病気もナントカ受け入れて、
(2014年)ヒョロナガの大学卒業の頃に分かった私の発作性上室性頻脈症。

その時々の苦しみや悲しみが蘇るー
わたし頑張って来たよね?
こんなに次々とイロンナ事があっても、何とか受け入れて、乗り越えて、頑張って来たよ?
いつもいつも、問題が何とか治まった頃に、次の問題が起きるー
こんなにイロンナことがあったんだもん、自分を維持していくためには、強がるしかないじゃない。
苦しみも悲しみも受け入れて、自分の中で小さく丸く固めて心の隅に押し込めて、
表は意地張って、強がって・・・
でも、今回の医師と話していて、「それが間違いだ!」と言われた気がした・・・
私のしてきた事が否定された気がした。
だから、泣けてきたんだと思うー
私のこと、何も知らないくせに!って・・・

今回の医師は、良い人だと思う。
私の為だけを思って叱ってくれていた。
でも、それじゃあ私はどうすれば良かったのだろう?
自分の体の事だけを考えるなら、医師の言う事は正しいと思う。
でも・・・
私には家族がいる。子供達がいる。
私の性格的にも、”病弱な専業主婦”でいる事は出来なかった・・・

昔手術を受けた病院にも行ってみようか?とも考えていた。
ネットで調べてみたら、当時私の手術を行った医師は、まだあの病院にいた。
そこで、病院へ電話をかけてみた。
その医師は確かにまだいたが、私のデーターは「5年間保存の為ありません。」との事。
”ほら、やっぱりデーター無かったじゃない!”と思いながら電話を切った。
自分の行った手術なんだから、もしかしたら医師が覚えているかも?とも思ったケド、
毎日何十人と言う患者を診ている医師だし、もう12年も経ってるし、
当時、術後の定期健診の時ですらも、私の手術の事をよく覚えていなかった人だ。
とても覚えているとは思えない・・・

と言う事で、決心がつきました。
来週、今回の病院でCTスキャン撮りに行ってきます!


☆ 昔手術した時、「90%再発の可能性は無い!」と言われたけれど、100%では無い訳で、
  もし再発していたらどうしよう・・・
  と言う不安が、少しだけ頭を過る私です・・・
コメント (2)
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