ユッコ姉の日記

日々思うことをタリラリラン♪っと・・・。

研修です・・・って(2)

2013年06月26日 17時20分56秒 | お仕事・・・
はい、今日は、研修4日目でした。
合間にお仕事に入りながらの研修は結構大変で、前回の記事にも書いたけど私は今月後半の休日が一日しかなかったんだけど、
同じように研修を受けに来ている人の中には、
シフトの関係で、今月は10日から月末まで20日間休みナシ!なんて人もいて・・・
一日でも休日があった私なんて、まだマシな方かも・・・

さて、研修も3日目あたりから結構難しくなってきて、知識と経験の足りない私は、?(??)?
なんて事も・・・
それでも何とか周りの人達に協力してもらいながら頑張ってきました。

そして今日4日目。本日最後の講義は、ケアプランの作成。
全部で16チームあるのですが、完成して講師から ”OK!”を貰ったチームから帰ることが出来る。
一応、終了時間は17時半までなんだけど、ケアプランに講師のOKが貰えなければ、居残りー
OKが貰えるまで帰れない。と言う・・・

ケアプランを作成しだして最初の1時間。
ウチのチームは、その間に書けたのが、ナント、2行・・・
チーム全員顔面蒼白・・・ 

「どーする!これじゃあ絶対帰れないよお~~~~~
「一番最後にだけはなりたくないよお~~~~

10分の休憩時間の間に、皆で話し合った。
そして、1つ1つのニーズを皆で考えるのではなく、まず一人一人がそれぞれのニーズを担当して、一旦プランを書いてみる。
それを後から、皆で話し合って完成させていこう!という事になった。

この方法は正解だったと思う。
それまで、1つのニーズにあーだこーだと言い合っていた時より、断然効率があがった!
私達のケアプランの用紙は、僅か30分ほどで一通り埋まった。
それから、皆でそれぞれが書いたものを見て、意見やアイデアを出していった。
一時間経たずに、ほぼ出来上がった私達のケアプランを講師に見てもらった。
一回でOKが出るとは思っていない。

講師は 「よく頑張ってると思う。あと2つのポイントが欲しいね。」

私達、チョットだけホッとしながら、さりげな~く、そのポイントを聞き出そうとする。
でも、ヒントだけをくれて、講師は去っていった。

さて、それから講師からもらったヒントを元に、皆で頭をひねった。
1つのポイントは、スグに出来た。
でも、もう1つのポイントがなかなか分からない・・・
ヒントは、「プロフェショナル視点からのニーズ」

ウ~ン、
「要は、”プロの目から見た気づき”って事だよね?」
「プロとしてかあ~~~~~・・・

一息唸っていたとき、ケアマネの資格を持つ1人が言った。
「ねえ、このキーパーソンになる弟って、何歳なのかな?」
みんなハッ!とした。
介護の対象になる方は91歳。その弟なら、少なくとも80代くらい?・・・
スグに書記担当が新しいニーズをケアプランに書き始めたー

「OKです。他のチームの人に恨みの目を受けながら、そ~っと静かに帰ってください。

私達のチームは、16チーム中、一番にOKが出たのです!

「やったあ~~~~~~~!!!」

と、大声で言いたいところをグッと我慢!
ヒソヒソと「Ok出たんだ」「すっご~い」「いいなあ~」などと聞こえる、他のチームの恨めしそ~な視線を受けながら、
チョッピリ優越感に浸りながら、私達のチームはソッと教室を出て行ったのでしたあ~。
就業時間より1時間以上も早い終了でした。

その後、外に出てから一息チームの皆で盛り上がった後、それぞれ解散。
私はチョーご機嫌で、予定よりも早く終わったついでに、ウチの職場に顔を出しました。
所長に研修の話やら沢山して、ついさっき、ご機嫌で帰宅したのでしたあ~!


PS・ああ! そーいえば、今日の講師は宿題を出してきたのだった!
  ハア~・・・ ブログなんて書いてる場合ではなかったかも・・・
  今から、その宿題に取り掛かりまあ~す・・・。

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研修です・・・って

2013年06月18日 21時39分42秒 | お仕事・・・
え~、以前の記事(『なんだか影響受けちゃって・・・』)で、私も何か勉強を~
と、思っていたのですが、
所長に相談したところ、実践者介護研修を受けさせて頂くことになりました。

五日間の研修は、今月後半に飛び飛びにあり、私は休日と有給を利用しての参加。
モチロンその合間にはお仕事もします。
そのおかげで、私は今月後半15日~30日までの間にお休みの日がたった1日だけになりました。
ま、自分からお願いした手前、モンクは言えないですよね。

で、その研修が今日から始まったのですが、
初めは、すごーく緊張しました。
県内のいろ~んな施設から、それぞれ一人か二人ずつしか参加できないこの研修は、
受講資格が介護経験2年以上。
私は、ギリギリ丸2年組。
つまり、他の人たちは、み~んなもっともっと経験ある方ばかりなのです。
知識・経験ともに、未熟な私とは比べ物にならない方ばかりでして・・・

でも、周りの方々と少しずつお話していく中で、逆に開き直っちゃいましたあー!
どーせ見栄張って、話しを分かったふりしてても、スグにバレちゃうでしょうから、
もう、堂々と経験が未熟なことを公言して、
経験豊富な方々から、いろいろ教えてもらおうとお~。

開き直ったら気が楽になった!
それからは、結構楽しかったです。
特にグループワークは良かったなあ~。
”自分が認知症になったら、どんな生活をしたいか?”をテーマにして、いろいろなアイデアを書き出すんだけど、
短い時間の間に次々出てくるアイデア。と言うか、希望?
”美味しいものを食べたい” ”好きな時に行きたい所へ行きたい” ”やりたい時にやりたい事をしたい”etc・・・
アッという間に数十個・・・
それから、それらについて話し合うんだけどー
そんな中、フト気がついた。
私が書いた事って、”自分がー”って言うより、
今の施設で、”こう出来れば良いのにー”って思ってる事なんじゃないか?って。
そう思って、改めて自分の書いた物を見てみる。

うん、ムリ。

認知症の状態で、これらを実行するのは、かな~り難しい・・・。
完全な24時間個人専属の介護者でもいないと、ぜーったいに、ムリ!
まあ、物凄い大金持ちなら、そういった人を雇うことも可能なのかもしれないけれどねえ~。
普通の一般人には、縁のない話しだよな。

でも、今ウチの施設にいる入居者さん達に、少しでもそれに近い事がしてあげられると良いなあ~。
と思いました。

さて、明日も研修です。
頑張って勉強してきま~す♪
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なかなか治らなくて、疲れてきた・・・ って

2013年06月11日 11時54分08秒 | 子供・・・
以前の記事で、オシメが”潰瘍性大腸炎”と言う病気だという事が分かりました。
あれから8ヶ月。
未だに、オシメの病気は治まらない・・・。

医者から処方される薬は、毎日20錠以上。(どこのサプリマニアだ?と言うくらいの量・・・
腸に直接注腸する、ペンタサも毎日使っている。

モチロン、食事にも気をつけている。
食べたいものが食べられないオシメの目の前で、私や主人が好き勝手に食べるのも申し訳なくて、
オシメの病気が分かってから、家族全員の食事が質素になった。
家で食べるお菓子は、洋菓子やスナック菓子は消え、和菓子が中心になった。
お肉もオシメの目の前では余り食べない。
当のオシメは、パンを止め、主食はご飯とうどんがメインで、野菜中心の食生活。
でも、そのせいでオシメは貧血気味になり、先日の診察では、毎日の薬に鉄剤が更に追加され、
一日の薬摂取の数は30錠近い数に・・・

こんなに頑張ってるのに、オシメの炎症からくる出血は、増えたり減ったりを繰り返すだけで、一向に止まらない。

正直、ストレスが溜まる・・・
時々・・・
「あ~~~~、生クリームたっぷりのケーキを、思いっきり、食べたあ~い!!!」
と、オシメと二人で叫んだりしている。

ストレスも病気に良くないのだと分かってはいるが、
多少のオマケを付けたとしても、食事制限はやっぱり一番のストレスだ。

現在、毎月1回病院に行って診察を受けている。
その度に行われる、血液検査と尿検査。
その結果も、一進一退を繰り返しているらしい・・・

ずっと治らない病気だとは聞いているが、せめて、出血くらいは治まって欲しいものだ・・・
”副腎皮質ステロイド”を使うと言う手もあるのだけれど、
今の担当医は、ステロイドを使うのは嫌がる医師だー

それでもまだ、入院するほどではないのが幸いと言えば幸いなのだけれど・・・

確か、昨年、特定疾患を受ける疾患について改正される様な話しを耳にした。
特定疾患受給の対象となる疾患の数が増え、
代わりに、「重度」と「重度でない」を明確にし、比較的軽度な人の助成金が減り負担額が増える。
あるいは、軽度の人は受給者から外される?と言うような話し。
チラッと耳にしただけだから、正確ではないかもしれないが、
医療費削減の為にイロイロ案が出ていることは確からしい。

「重症」か「重症でないか」と言われたら、恐らくウチの子供達は「重症でない」に入ると思う。
出血が治まらないまでも、オシメは毎日お仕事に行ってるし、
クローン病のヒョロナガも、時々腹痛はあるものの、今のところは大学にもバイトにも行っている。
多少の問題はあるけれど、どちらも普段の生活に、それほど支障をきたしている訳ではない。
でも、二人とも、”今は”それほど酷い状態ではないだけで、
”いつ”重症化するかは分からない・・・
それに、たとえ重症化しなくても、毎月病院に行って沢山の薬を貰って飲まないといけない事に変わりはなく、
助成金なしでの、その診療代と薬の代金は、結構、痛かったりする・・・

特定疾患に認定されていない難病はまだまだ沢山あって、
そういった病気の方々は助成もなく、経済的に大変な思いをされている。
その方々の事を考えたら、毎月の薬代など大した事ではないのかもしれないが、
ただ、ウチの子供たちの病気は、”いつ”重症化するか分からない病気なだけに、
助成金は減らしても、”対象からはずす”のだけは、カンベンしてもらいたい。
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