![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/25/f0/edeaa2a64c43bcf4341d010ac7aa45ba.jpg)
写真1. 甲府駅にて
列車番号は意図的に隠したわけではありません(笑)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/7b/bf/72e115f01ec957f9296c26bb2e8301a9.jpg)
写真2. 松本駅も「首都圏エリア」
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/64/d9/8f16cf3ecdbcd38a094ab96d32a3b230.jpg)
写真3. 松本駅まで「東京近郊区間」
4月になって早々、山梨に出張してきました。
甲府駅では115系に遭遇(写真1)。
写真は長野色ですが、往復の途中ではスカ色115系も見かけました。
う~ん、撮りに来なければ・・・
今回は仕事なので移動は特急で(笑)
座席のシートポケットにあったパンフレットを見ると、4月1日から中央本線・篠ノ井線経由では松本駅までSuicaが使えるようになったとか(写真2)。
4月1日からICカードときっぷとでは運賃が異なるので、新宿~松本間では、Suicaを利用すれば3996円、きっぷでは4000円。なので4円もお得になった!(爆)
などと喜んでもいられない。
Suica区間の延長とともに「東京近郊区間」も拡大されました(写真3)。
「近郊区間」制度(?)の特徴といえば(私の認識では)・・・
・エリア内は乗車ルートに関わらず最短経路で運賃計算をすること(※ただし「一筆書き」ルートに限る)。
・途中下車ができないこと。
・有効期間が1日限り。
最短経路での運賃計算はともかく、途中下車ができなくなる、有効期間が1日限り、というのはちょっと困りますねえ。
時として便利に使わせてもらってましたので。
東京近郊区間拡大の件ですが、今まで通りの「2日間有効」にする方法もありますね。
例えば、品川~東京や、上野~東京だけを「新幹線」と指定すると、途端に東京近郊区間内であっても、有効期間は通常に戻りますし、運賃計算は特例で、別に定めるエリア内では経路指定をしても、運賃は最短経路で計算してくれます。
実際、新幹線は乗らなくても大丈夫です。「選択乗車」という言い方もしますが。
こうすると、目的地までの途中下車も、戻らない限り可能になりますね。
もちろん、規則でも新幹線を含めることで東京近郊区間から外れることは書いてありますので、正当な方法の一つです。
興味深いコメントをありがとうございます。
私は知りませんでした!
私が利用できそうなルートでは、品川→(新幹線)→新横浜→八王子→初狩で105kmになりますので、途中下車が可能になり、有効期間も2日になりますね。
話しのタネに試してみたいですね。