メダカの赤ちゃんのために
これが今年のメダカ育成セットです。
といっても、ただの小さい容器です。
去年ははじめてのことで、いろいろと調べたりもしましたが、今年は適当な器を見つけておいたので、動きもスムーズです。
去年のは味噌のパック容器でしたが、今年はカークランド、オーガニックカシューナッツの容器です。
卵の着いたホテイアオイやスポンジを、まずは市販の昆虫などの育成ケースに入れて10日間程、ほぼ生まれたところで、赤ちゃんたちをこのカシューナッツ容器に移します。
見てください。このグリーンウォーターのきれいなこと。
金魚の水槽のグリーンウォーターですが、この中にはメダカの赤ちゃんのエサとなる小さなプランクトンがいっぱいいるはずです。
稚魚用のエサを食べるようになるまでは、この水の中で育ちます。
ある程度の大きさになったら、発泡スチロールの容器にまた移動です。
ホテイアオイは三株、順番に親の水槽に戻して卵を産み付けてもらいます。
そして、育成ケースに入れて、…。
これを繰り返していけばいいのです。
昨年は、5匹が200匹程になりました。
今年は、蚊撲滅作戦のために、倍増を目指します。
先程、カシューナッツ容器に今年の第一号、10匹程を移したところです。