No.499 秋風の石を拾う 2014-09-28 | 山頭火 山頭火の句「秋風の石を拾う」 今度は石の額縁です。 石拾いも好きなことの一つなので、 海や河原に行ったときには まず拾っていますね。 いつの間にか庭の流しの横のコーナーや 境界あたりにたくさん蓄積しています。 ころころの石たちは、 いったいどこから、 どんな旅をしてきたのでしょうか。 (葉書サイズ) #私が作家・芸術家・芸人 « No.498 木の葉散る歩きつめる | トップ | No.500 いのり »
2 コメント コメント日が 古い順 | 新しい順 石 (お。) 2014-09-28 10:42:58 これもぴったり!字もすごく「石」という感じです。(貧相な表現でスミマセン。)石,濡れててきれいです。わたしたちもよく拾ってきては,水に入れてながめて喜んでました。山頭火も,石のきた道を想っていたのでしょうか。 返信する 石 (kobottomo) 2014-09-30 14:58:35 山頭火の日記に石を拾うことが書いてあります。いつしか石を拾い、いつしか愛でるようになった、と。また、一日一石としていたようです。捨て去られた物や、いらなくなったものを拾って愛でる、山頭火にとって石は自分、そして、石を拾うということは自分の存在を確認する行為、だったのかもしれません。 返信する 規約違反等の連絡 コメントを投稿 goo blogにログインしてコメントを投稿すると、コメントに対する返信があった場合に通知が届きます。 ※コメント投稿者のブログIDはブログ作成者のみに通知されます 名前 タイトル URL ※名前とURLを記憶する コメント ※絵文字はJavaScriptが有効な環境でのみご利用いただけます。 ▼ 絵文字を表示 携帯絵文字 リスト1 リスト2 リスト3 リスト4 リスト5 ユーザー作品 ▲ 閉じる コメント利用規約に同意の上コメント投稿を行ってください。 コメント利用規約に同意する 数字4桁を入力し、投稿ボタンを押してください。 コメントを投稿する
字もすごく「石」という感じです。
(貧相な表現でスミマセン。)
石,濡れててきれいです。
わたしたちもよく拾ってきては,
水に入れてながめて喜んでました。
山頭火も,石のきた道を
想っていたのでしょうか。
書いてあります。
いつしか石を拾い、いつしか愛でるようになった、と。
また、一日一石としていたようです。
捨て去られた物や、
いらなくなったものを拾って愛でる、
山頭火にとって石は自分、
そして、石を拾うということは
自分の存在を確認する行為、
だったのかもしれません。