萩本欽一さんの芸談「ぼくはテレビっ子」が面白い。先日「お笑いの方程式」というのを聞いた。笑いの芸は2,3人で演じるのが望ましいとして、欽ちゃんは「ボケ、ツッコミ、ニヤケ」という決めごとを紹介していた。
2人なら横山やすしがボケ役で西川きよしがツッコミという漫才が有名である。「ニヤケ」はあまり聞かないが、ハナ肇と植木等の掛け合いに、谷啓が割って入って「ガチョーン」と叫ぶ。
あれがそうらしい、お笑い以外にも、この「方程式」は通じそうで、政界では「一体改革」が耳目を集める。「どこが一体か」と反増税派がツッコミを入れ、政府は適当にボケる。
そんな論戦にガチョーンと呼びたい向きも増えてきた。近ごろは売れた途端、漫才師は本業を忘れてテレビで、はしゃぐ。だから、国会中継は「方程式」を知る好機だろう。
忙しい昼の中継より、録画放映をしてくれたらボケやツッコミがじっくり見られる、問題は視聴率。欽ちゃんいわく、大事なのは出演者を好きになってもらうこと。ごもっとも。従ってというべきか、中継録画は当分、無理なようである。
2人なら横山やすしがボケ役で西川きよしがツッコミという漫才が有名である。「ニヤケ」はあまり聞かないが、ハナ肇と植木等の掛け合いに、谷啓が割って入って「ガチョーン」と叫ぶ。
あれがそうらしい、お笑い以外にも、この「方程式」は通じそうで、政界では「一体改革」が耳目を集める。「どこが一体か」と反増税派がツッコミを入れ、政府は適当にボケる。
そんな論戦にガチョーンと呼びたい向きも増えてきた。近ごろは売れた途端、漫才師は本業を忘れてテレビで、はしゃぐ。だから、国会中継は「方程式」を知る好機だろう。
忙しい昼の中継より、録画放映をしてくれたらボケやツッコミがじっくり見られる、問題は視聴率。欽ちゃんいわく、大事なのは出演者を好きになってもらうこと。ごもっとも。従ってというべきか、中継録画は当分、無理なようである。
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