最近発売された、お茶の香りのお線香。その名も「八十八夜」(薫寿堂製)です。
茶筒をイメージさせる丸いパッケージで、長さも普通のお線香の3分の2くらい。短めです。
消臭効果もあるそうで、新製品紹介のために蓋を開けて展示していると
火をつけなくてもふんわりお茶の香りが漂ってきます。
お茶屋さんの店先に立った時のような香りです。もちろん、適度な清涼感も感じさせます。
お茶の香りのお線香といえば、「煎香茶」(梅栄堂製)という商品もあります。
香りの強さ、というか濃さでは「八十八夜」の方が濃いようですが、より自然な感じを好まれる方は
「煎香茶」を選ばれます。このあたりはお客様の好みの加減、としか言いようがありません。
「八十八夜」は少し短め、ということからも、室内香としてお部屋で楽しまれてもいいかも知れませんね。
いよいよ秋も深まる気配。
「マツタケの香りのお線香」なんて開発する会社は出てこないものか????」と
密かに楽しみにしている今日この頃・・・・。