気になるチラシ

今朝の新聞折込に入っていた、このチラシ。
思わず手が止まった。
この絵は紛れもなく阿修羅像。
もちろん大きく「阿修羅祭」の文字。

しかし、しかし・・・・・
チラシはパチンコ屋さんのもの。

最近いろんなパチンコ台があるから
パチンコ　阿修羅
なんてのもあるのかしらん？？？？

隅々までチェックしたけど、そんな文字もナシ・・・・。

どうも、このパチンコ屋さん３店舗が合同・同時に
行うイベントを
阿修羅の「三面六臂」に掛けただけらしい。


上手い！！というべきか、
そりゃないよ・・・というべきか？？？？

確かに、
お金掛けて、チラシいれて、
集客できなきゃ、
店にとっては修羅場あるいは修羅の世界だろうから
「阿修羅祭」とは
言い得て妙、かも。

Ｔｈｅ 腕輪念珠！

昨日入荷した腕輪念珠（数珠ブレス、ということも）です。
これを見たとき、
稽古とは一より習い十を知り 十よりかへるもとのその一

という利休百首の中の一首を思い浮かべてしまいました。

メインは大きすぎず、小さすぎずの8ｍｍ玉の水晶。
そして、腕輪念珠が数珠を小さくしたものであることの証の
大小３点の色石。
まさに、
「Ｔｈｅ　腕輪念珠」。


写真は６つの腕輪をならべましたが、
右側の明るい青い石が「ブルー水晶」。
以下、時計回りに
「シトリン」「ジャスパー」「ルチール」「トルコ石」「カルセドニー」。

あれこれ珍しいものや、ひねったものを見てきたあと、
やっぱり、原点に帰った、という感じ。
なんとなくほっとする、腕輪でもあります。

慶事にも対応します！？

先日いらっしゃったお客様。

あれこれ悩んで、花台ほか数点をお買い上げ。
（当店では床の間等の置物もある程度扱っています）

さあ、お持ち帰り、というところで
お客さまから一言。
「文字とか入れてもらえますか？」

？？？？？
なんと、なんと、一緒にいらしていたご夫婦の
ダイヤモンド婚式の記念、なんだとか。

思わず、ダイヤモンド婚式！！！と
オウムのように繰り返し、「どなたが！？！？！」
と確認してしまいました。

だってご夫婦は年配だけれども
お二人ともしっかりしてらっしゃるし、お元気そう。
結婚60年。
そんな記念日をお二人がこんなにもお元気で
迎えられるとは、
ホントに、赤の他人の私でも
おめでたいやら、びっくりするやら・・・・・

この上は、少しでも長くご夫婦ともにお元気で・・・と
祈らずにはいられません。

晩婚化がすすみ、バツイチなんて当たり前、の昨今、
これからの世代は「ダイヤモンド婚式」を
迎えられる夫婦なんて皆無に等しいかも。

ちょっと前の世代、のたくましさ、
辛抱強さを見せ付けられたようにも思いました。

ちなみに、
結婚60年を「ダイヤモンド婚式」とするのはイギリス式だそうです。
アメリカ式では結婚75年。
イギリス式で結婚75年は「プラチナ婚式」とか。

金婚式を過ぎる頃には
お互いにいい歳なんだから
カタイ名目なんかにこだわらず、
毎年、一緒に歳を重ねられたことを
好き勝手にお祝いしたらいい、と思いますけどね。

画期的！！スケルトンのお仏壇！？

上の写真は紫檀製のお仏壇です。
よ～～く見てください。
何か気がつきませんか・・・って、お仏壇をまじまじと見ることなんて
一般にはあまりないと思いますが・・・。

実はこのお仏壇は画期的な試みがなされているのです。

よ～～く見てください。
写真左側の明るい部分。
実はここ、？妻板、いわゆる壁のない、スケルトンなのです。

もう一枚、壁側から見た写真がこちら・・・


お仏壇内部のつくりをこんな角度からみるなんて、
めったにないことです。
まさに、画期的作りのお仏壇！！！

と、言いたいところですが、実はこれ、
わざわざ壁（妻板）をはずして展示しているのです。

なぜか！？
そう、これは総紫檀のお仏壇だから。

一般に紫檀とか黒檀とか呼ばれるお仏壇は
芯材に一定の厚さで紫檀や黒檀を張ったもの
（厚さによって呼び方も価格も変わります）
が主流です。

全部紫檀だと、ゆがまないように作るのも大変だし、
材料費はかかるし、重いし・・・・というわけで
このサイズ（ふすま一枚分くらいの間口のお仏間に入る大きさです）で
総紫檀、というのはホントに珍しい。

それをあえて作っちゃった。
嘘もごまかしもありまへんで。
どっから見たって紫檀オンリーでっせ。
どや！！！

と、いうわけでこういう展示になってます。
ちなみにはずした妻板もけっこうな重量です。

ほんまに余談ですが
内部には何故か蛍光灯もついてます。

柳井、よいとこ。

「この冬一番の冬将軍の到来です」
「平地でも積雪の見込みです」
「柳井の予想最低気温は－６℃」
と、昨日の天気予報。

そして今朝。
「山陽自動車道、熊毛～山口南　間　雪のため通行止め」
弊社下松店の前の道路は
「積雪3㎝」

そして柳井は・・・・・・写真のとおり。
朝はうっすら雪があったけど
道路が凍結している部分もあったけど、

今はすっかり、
雪もなく、お日様さえさしてる。

以前、下関から転勤してきた人が
「柳井って、何にもない。退屈なところだ」

って、ぼやいてたけど、
雪降らない、雨少ない。
ないのは遊戯施設だけではなかったのですね。

ともかく気候が穏やかなのは結構なこと。
柳井、よいとこ、老後にぴったり、です。

可憐、なロウソクです

最近入荷したロウソクです。
やわらかく黄味を帯びた本体に
繊細な筆致で季節の花が描かれています。

本体が黄味がかっているのは蜜蝋ろうそくだから。

ミツバチの巣から取れるロウ、「蜜蝋」は
古くからロウソクの原料として愛用されてきました。

燃やすとき、ススが少なく、
パラフィンロウソク特有の嫌な匂いもありません。
それに加えて、本体の温かみのある色。
見た目も香りも優しいロウソクなのです。

さ・ら・に
この商品には可憐なお花の絵。

自宅用もいいけど、
ちょっとした手土産に最適なのでは？？？というわけで
進物コーナーに置くことにしました。

箱を開けたとき、
「あ、きれい！！」と笑顔になっていただけること
間違いなし、だと思います。 hr

熱烈捜索中！！

今年の普賢祭でゲットして以来、
職場での殺風景なランチタイムを楽しく、おいしくしてくれた
愛用のお弁当箱。

露店で、しかも500円、というお値段からしても
久々に会心の買い物だったかなぁ～～～と
毎日満足してました。

なのに、なのに・・・・・

気がつくと、一本、抜けそうな釘が。
（そもそもあちこちに釘が使ってあるところが
　正統派曲げわっぱではないわけだけど。
　使用感に問題なかったからそれはそれで良しとして）

こわれちゃったらどうしよう
値段が値段だから堅牢でないことは
しょうがないとしても、
これに慣れるとプラスチックのお弁当箱の
ご飯には戻れない気が・・・・。

また買う、といっても相手は露天商のおっちゃん。
どこに行けばいいものやら・・・・。

と、いうわけでワタクシ、
「竹製品＆農機具をメインに、笊やら籠やら
　海外製？と思しき派手な耳かきやら・・・ともかく
　あまり節操のある品揃えとは思えないけれど、
　かなり間口の広い場所に構えた、木製で安価なお弁当箱を
　扱っている露天商のおっちゃん」の行方を捜しています。

蛇足ながら、
お弁当箱を探しているので、
おっちゃんはついていなくてもOKです。

新しい占い

話題の占いはついつい試してみる。
「動物占い」では「オオカミ」（獰猛そうだ）だった。
「いぬ占い」では「パグ」（ぶさいくだ）だった。

そして、2009年、

その名も「すき焼き占い」では・・・・・。

あなたは白菜です。　だって。

「普段はとても落ち着いているので、ときには冷たいと思われることもありますが、思いやりのあるとても優しい人です。他人に親切にしすぎる余り、自分が損をしてしまうことも。・・・・・云々」
そして、
「リーダー格の『肉』とは相性バツグンですが、しみ付いてくる『しょうゆ』はちょっと苦手」
ですって。


占った性格をすき焼きの材料に当てはめてるんだろうけど
「しょうゆ」もキャラのうちとは予想外。
「しょうゆ」キャラの人に会ってみたい気も・・・・。

それにしても、白菜・・・・ねぇ。
霜にあたって、ぐずぐずのしわしわになってる図を想像してしまった・・・・。


まぁ、占いはこの程度に
どんな結果も笑って過ごせるものあたりが
罪がなくていいんじゃないかな？

まだ起こってもいない事を
あれこれ心配してたら
「今」がもったいないしね・・・。

コンパクト墓石、登場！？

弊社では墓石も扱っています。
ただ、石材部が下松だったために、今まで柳井店には
墓石は展示していませんでした。

しか～～し、今回柳井店もリニューアル！！
なんと、墓石の展示に踏み切りました。

それが写真のもの。

観音開き・舞台式、灯籠つきの立派なものです

ただし、普通の墓石の3分の1サイズ。

かわいいような、情けないような
哀愁漂う墓石です。

でも、これだって本格派。
こうしてホンモノと同じ規格の石を並べ、



豪華、納骨室だって作ってあります。

その気になれば、そのまま、お墓として使える構造と品質なんだから！！！



とは言え、あくまでも説明用、サンプル。
非売品ですので
ご了承下さい。

またしても、「宴の始末」

周南市はピピ510での売り出しもおかげさまで盛況のうちに
無事終了。
昨日は会場からの商品搬出。

そして、今日。
ほっと一息・・・・・・どころじゃない！！


売り出し期間中に御契約いただいた仏壇と
別のものを入れ替え、
大物を動かしたついでに他の商品展示も
動かし・・・・

それに伴う新しいプライスカードも作らなきゃ・・・
期間中にたまってしまったメールや
雑事も片付けなきゃ、

宴、ならぬ「売出しの始末」で店の中は
てんやわんやです。

でも、商品が動いた分、
目新しい仏壇が展示される時でもあるので
個人的にはちょっぴり眼福、というか
楽しみでもあります。