仏壇販売人、ぶつぶつ日記

山口県の隅っこから
仏壇販売人のたわ言、繰言、独り言。
ほぼワタクシごと、たまにお仕事。

冷し中華でヒートアップ!!

2011-05-31 14:17:09 | 本音

初めにお断りしておきますが

今回の画像はすべてWikipediaから借用しました。

 

さて、本題。

こういう麺料理をなんと呼ぶか?という安易な一言が

 

 

スタッフを2分する激論に・・・・・(暇かっ!!)

 

「これは冷し中華としか呼ばない」というのは広島・岡山在住経験のある他県派。

冷し中華と冷麺は同じものでしょ!!」と生粋の山口県民。

「冷麺と冷し中華は別物!!」と他県派。

「じゃあ冷麺って、どんなものか知ってる?」

と話をふられたオヤジスタッフは・・・

「ん~~~と、

 あの、タレを別につけて食べるアレか?」

 

・・・・それは「つけ麺

 

 

冷麺別物派がいうところの冷麺はこういうもの

 

写真は盛岡冷麺だけど

まあ、最近の焼肉屋さんとかのメニューにのっている

韓国(風)冷麺も似たような感じ。

 

スーパーなんかでも半生の製品を売っているので

皆知っているものとばかり

思っていたら、

「冷麺」浸透率の意外な低さにびっくり。

 

さらにネットなどで調べてみると

関西では「冷し中華=冷麺」という場合が多いんだとか。

でも、広島も岡山も西日本なんだけど。

知っていたスタッフは成長期のどこかの過程で

「盛岡冷麺」あるいは「韓国冷麺」に出会ったんでしょう・・・きっと。

 

 

それにしても

「冷麺=冷し中華」派には

「冷麺」というメニューを見て注文して

「冷し中華」が出てきたときの

「ブルータス、お前もか」的失望感、

わからないだろうなぁ・・・・。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 


梅雨だけど「虹」

2011-05-30 17:24:11 | 商品のこと

本日入荷したのは

不思議な輝きの水晶。

「レインボー水晶」

 

名前のとおり、

オーロラのような、玉虫色のような

虹といえば虹のような

魅力的な輝きを持っています。

 

で、

はじめにメーカーさんが持ってきたのは通したゴムが白いタイプ

 

「石自体に輝きがあるから白が映える」という

言い分だったのですが・・・

 

そこは商品にはこだわる弊社スタッフ。(こうるさい、とも言う)

「白だけじゃつまらない」

「名にし負はば、いざ七色になってみよ」(昔かっ!!)

 

あれこれ提案して(注文つけて)

出来上がってきたのがこちら

 

これからの季節にぴったりの

ちょっとミステリアスで涼しげな腕輪になりました。

写真では伝えきれないのが残念。

ぜひ、店頭でお確かめ下さい。

 

ゴムの色をアレンジしたついでに

パッケージもひとひねり。

 

左がメーカーさんからやってきたときのパッケージ。

右がこちらでアレンジ。

 

こういうものは

わずかなりとも「ワクワク気分」で買うものなんだから

パッケージだって大切です。

 

 

 


トライアングルの「パワースポット特集」

2011-05-29 17:02:47 | 本音
「トライアングル6月号」の特集は
「山口ぐるり、パワースポット案内」
ウィキペディアによると
パワースポットとは
「大地の力がみなぎる場所」とされていて、
本来は信仰の場であって、自然崇拝が行われていた場
であったことが多い。
とされています。
「そこに行くと、何か神聖なものの気配を感じる」
「そこに行けば、不思議と心が穏やかになる、もしくは元気になる」
という自分の感性も大切だとか。

前置きはここまで。
今回紹介されているのは
全国的にも有名な「秋吉台」
こちらは文句なく壮大。
山口県東部の方なら
幽玄なムードただよう二井寺山極楽寺さん
とか
そして、もう少し気楽に楽しみたい向きには
「周南七福神めぐり」
などなど・・・・
よく見れば商売柄、お付き合いさせていただいている
ところも少なからず紹介されています。
今回紹介されているところ以外にも、
光の普賢寺さんには
「この木はパワースポットって言われてますよ」
という木があるし・・・・
あまり堅苦しく考えず
「自分が元気になれる場所」
「自分と相性のいい場所」
をマイパワースポットにしてしまうのもいいかも。
もちろん、
お参りの作法は失礼のないように
十分ご注意を。
山口ブログなんかで
皆さんが載せてらっしゃる
美しい写真スポットも
ある意味パワーあるかも。
ただね~~~
手前味噌上等、
我田引水結構、
言わせてもらえば
丁寧に心をこめておまいりする
「自宅のお仏壇」だって
十分パーソナルパワースポットだと思うんですけど。
自分に一番近い仏様がいらっしゃるところですもの。
パワーがなくてどうしましょう。

悲喜こもごも、電話模様

2011-05-28 12:16:39 | 本音

今日の商品はお茶らしい。

以前もふれた、ラジオ通販の間違い電話。

 

よほどの人気商品なのか

季節柄なのか

今までにも増して注文が殺到。

関西圏からの電話が多いのも毎度のこと。

 

さすがに

「番号をお間違えではありませんか?」

という台詞も機械的になってきた・・・。

 

その時、

一本の電話。

こちらは間違いなく、柳井市近郊から。

今度こそ、正真正銘、弊社のお客様から!!!

 

はりきって出ると、

お客様の第一声

 

「あの~~お宅からの電話が

留守番電話にはいってたんですが・・・・・

 

ウチでは注文してませんので。

番号違いじゃないですか?

 

注文した方が待ってらっしゃったらいけないと思って

連絡しました」

 

確かに番号間違えてました

 

わざわざ知らせてくださったお客様には

電話口で平身低頭。

冷や汗、脂汗。

 

ご親切な対応にひたすら感謝。

 

ヒトの振り見て我が振りなおせ、とはこのことで。

 

情けは人のためならず。

 

どんな方にも誠意を持って対応せねば

改めて反省いたしました。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 


壁紙のカスタマイズ

2011-05-27 16:58:31 | 本音

九州が梅雨入りした・・・というニュースを

聞いたと思ったら、

あれよあれよと言う間に山口県も梅雨入り。

台風も近づいてる。

なんだかシャンとしないお天気。

 

こんなとき、

簡単に出来る気分転換、として

壁紙をカスタマイズ。

 

今まではこんなのとか

こんなんとか

 

こういうのとか

脱力系が多かったのですが

 

この際、シャキッと、スカッといこうじゃないか、ということで

選んだのは

こちら

 

20世紀中ごろ画家、イヴ・タンギーの「無限分割可能性」。

 

って、絵を選んだ後に作者の名前を知ったんだけど。

 

これの何処が「シャキッ」で「スカッ」なん?と聞かれても困るのですが

 

なんだか遠くまで行きそうな、広がり、感じしません?

 


引越し中

2011-05-22 18:09:15 | 商品のこと

昨日あたりから

店内、せっせと仏具の引越し中。

 

お察しの通り、

恒例の。

お盆提灯展示準備中でございます。

 

提灯もいくつかは既にスタンバイ

 

早よ並べてくれ~~~

 

まだかいな~~~

 

と、出番を待っております。

 

朝一番から

柳井市民の恒例行事(?)「溝掃除」で

体力消耗した上に

今日一日仏具の移動のために店内をウロウロ。

さすがに足に応えてまいりました・・・・。

 

これから数ヶ月間は体力勝負です。

 

 


ごはんの友、新顔

2011-05-20 15:48:58 | 本音

最近入手したごはんの友。

その名も

「ししゃもきくらげ

昆布じゃなくてきくらげ、ってとこがミソで

昆布の佃煮風のお味なのに

食感コリコリ。

さらに、ししゃもの卵がプチプチ

楽しい歯ざわりと飽きのこない味付けで

このところのお弁当には

いつもコレ。

これはリピ間違いなし!!

と言いたいところだけど

売っていたのは先日の普賢祭に

お店を出していた、北浦の海産物屋さん。

 

お祭か縁日でもなきゃ

こちら方面には出店されないので

なくなったら、

次にどこかの縁日で出会うまで

じっと我慢。

 

まあ、待つ時間も楽しみの一つと思って・・・。

 

思えば、日本全国

「ごはんの友」と認識されてるものは

どれくらいあるんだろう?

 

私があと30年、一日一回ごはんを食べたとして

約10950食。

ごはんの友を日替わりで用意したとしても

とうてい追いつかないに違いない。

 

考えてみれば~~

 

弥生時代から米食べてるんだから

ごはんの友の歴史も筋金入り、ってことですな。

 

欲張らず、

出会ったものをゆっくり味わっていただくことにいたしましょう。

 


お寺様的クールビズ

2011-05-18 18:05:11 | 商品のこと

節電が叫ばれ、

あちこちで「クールビズ」が取り上げられる昨今。

 

これって、結構「クールビズ」じゃない?と

思うのがこちら。

 

汗除け」と申します。

お寺様が法衣の下につけて、

風通しを良くし、衣が汗でぺたっとくっつくのを防ぐ、というもの。

右は身体につけるもの。

左は腕につけるものです。

籐でできたものが一般的。

 

いろいろ新しい素材も開発されているけれど

単純に「風を通す」という発想もなかなかいいものだと思います。

 

昔から、日本の家屋は「夏を快適に過ごすこと」を念頭に

造られていたもの。

簾やよしずはもちろん、簾戸、

藺草の敷物や座布団。

打ち水、グリーンカーテン

目にも涼しい演出とともに、

いろんな意味で「風通しのいい」場所づくりに

挑戦してみるいい機会かも。

 

 

そういえば

父は「ひんやりして気持ちいいから」と

陶器の枕を愛用していました。

最近みかけませんねぇ・・・・・・。

 

 

 

 


何度聞いてもインパクト大、の石

2011-05-17 18:32:20 | 商品のこと

聞くたびにかすかな違和感とともに

妙なインパクトを感じる石・・・・・

 

爆裂水晶

の腕輪が入荷しました。

 

以前は念珠として入荷して

好評だったけれど、

今回はより頻繁に身につけていただける

腕輪念珠。

 

細かなひびは不思議な魅力で

見飽きることのない面白さ。

 

一説によると、

「爆裂水晶」は邪気を吸い取ってくれて、

身につけている間に、その「ひび」も少なくなったり、

様子が変わってくるのだとか。

身につけて、日日、ひびの観察してみます?(つっこみはナシでお願いします)

 

こんな魅力的な石だけど

でもやっぱり・・・

仕方ないとはいえ

ばくれつ」って、キョーレツなネーミング、

何とかならないものかしらん???

「音」的にキツイ音ばっかり。

 

男性はいざ知らず、

女性は名前を聞くとひいてしまう音。

 

プライスカードを作るたびに、

いいネーミングはないものか?と

考えてしまいます。