ご訪問いただきありがとうございます。
めっきり暇になり、涼しくなり、
店の中をじっくり見まわす余裕が出てきたところです。
そして、見回せば、当然のことながら、問題点も見えてくる・・・・。
今回気になったのは腕輪念珠。
腕輪念珠のタイプには、左のブレスレット型と
右のように房のついた、念珠型があります。
それぞれに、使っているゴムも違っていて、
左のタイプにはゴムそのままの、シリコンゴム、（下の写真左）
右のタイプには、繊維でカバーされた丸ゴム（下の写真右）、というのが一般的です。
房の部分を形づくるには、このタイプが適しているからです。
・・・・・が・・・・・・
どうしても、丸ゴムは伸びやすい。
使用していなくても、時間がたつとこんな風なってしまいます。
そこで・・・・
少々小細工を。
腕輪部分はシリコンゴムでつなぎ、
房の部分のみを丸ゴムにしてみました。
伸びる心配もなく、房もきれい
隠し技の効いた、弊社オリジナルでございます
ただし・・・・・・
つなぐのかなりメンドクサイ。
玉の穴の状態によっては出来ないものも。
まだまだ改良の余地がありそうです。
ご訪問いただきありがとうございます。
本日届いた郵便物。
いつものごとく、納品書だの請求書だの、
味気ない封筒の束の間に、
異質な一枚発見。
絵葉書。
この風景は？？？
裏を返すと・・・・
英語じゃ～～ん！！
我が社に最も縁遠く、
私が最も苦手な言語・・・・。
何でっ！？
よくよく読んでみると・・・・・・
（もちろん、本文は日本語でした）
差出人は
先月お買上いただいたお客様。
アメリカから一時帰国されていた方でした。
お求めいただいたコンパクトなお仏壇は、
はるばる飛行機で旅をして、
サンフランシスコのご自宅に無事安置されたそうです。
「お世話になりました」と、わざわざ現地から、
御礼のハガキをいただきました。
・・・・とはいえ・・・・
横文字と海外に極端に弱い私。
荷造りだけはしたものの、
発送手続きはお客様任せ。
御礼を言っていただくほどの、何ほどもやってはおりませぬ。
ご丁寧なお心遣いに
ただただ恐縮すると共に
日頃のわが身の筆不精を振り返り、
大いに反省した次第でアリマス。
ところで
写真はサンフランシスコの有名な風景。
坂とケーブルカー。
一番後ろに乗ってる男性の顔に、
スティーブ・マックィーンを連想してしまう私は
立派な中高年。
