小さな手作り

実家からの荷物。

野菜のスキマにビニール袋に包まれて押込まれていたもの。

手のひらにのる大きさ。

ちりめん布でくるまれた・・・・・

はまぐり？！



なんだろな？？？？といじり回していると・・・


ぱこっと開いた！！






ばーちゃん作、ばね式のジュエリーケースでした。

中身は自分で調達しろ！！ということのようで・・・


それにしても、よく出来てるなぁ・・・。

雨の日はお香を焚こう！！

鬱陶しい・・・を通り越して

ちょっとキケンな雨が続いているここ最近。

当然、
あちこちがジメジメしてるし
空気が澱んだ感じ・・。

こんな時はお香を焚くのに限ります！！

特にトイレなんかは空間が狭い分、効果大。

火を使って、煙が出るせいか
空気がさらっとしてくる感じ。


中途半端な芳香剤よりずっといい、と思ってます。



「雨が降るからミントのお香でさっぱりしよう思います」


と、おっしゃった粋なお客様もいらっしゃいました。


私が雨の日に焚きたくなるのは

甘さ控えめ、すっきり沈香系のお線香。

玉初堂さんの「陽明」とか。


雨の日に焚きたいお香を用意しておく、
というのもこの季節を快適に乗り切る一つの方法だと思います。

ぜひ、お試しあれ。

異色！！餃子味のせんべい！！

柳井の観光スポット、白壁の町並みの入口（出口？）にあるお菓子屋さん、

ムラカミ商店さん。


ここのかりんとうは素朴で飽きの来ない味。
どこか懐かしくて、定期的に食べたくなります。


ところが先日・・・お店にうかがうと

かりんとうを押しのける勢いで

「どや！！」とならんでいたのがこの、餃子味のおせんべい


「テレビでも紹介されたんですよ」

「リピーターが多くて、何袋もまとめ買いしていかれるんですよ」

というオーナーさんの言葉にのせられて衝動買い。


さて・・・・
お味は・・・・


油で揚げた、サクサク食感。

まずここで、食感と、「せんべい」という語感のイメージと「記憶の中の餃子の味」が折り合わない


塩気うっすら・・・
酸味うっすら・・・・

かすかにニラだかニンニクだかの風味・・・

でも・・・

これが餃子味なのか？？

餃子の味、と言えるのか？

さらに食べること数枚・・・・

・・・・・


確かに餃子の味かも・・・


さらに数枚・・・



けっこうイケルかも・・・


・・・で、気がついた時には袋半分がなくなっていたのでした。

餃子せんべい、おそるべし！！



ハマってみたい方はぜひ、ムラカミ商店さんへどうぞ。

蒔絵がいっぱい♪

先日紹介した、扉の裏に蒔絵がほどこしてあるお仏壇。



粋だし、目新しいし、蒔絵そのものも繊細で美しく、
スタッフにも大人気のお仏壇。

それがきっかけ、かどうかは知らないけれど・・・

最近入荷してくるお仏壇は

ちょっとした蒔絵ブーム



上のおとなしい感じの蒔絵とは対照的に



ちょっと硬派な鳳凰とか






かなりあでやかな藤の花とか





果ては左右の扉にそれぞれ違う蒔絵をほどこして
四季を表現したものとか






蒔絵の題材は花鳥風月なんでもアリ、だし、
扉の裏となると描ける面積は広いし、
可能性はいくらでも広がりそうです。


見てるだけでも
楽しめますので、お近くの方はぜひどうぞ。

オキナワスズメウリ、まだまだ

我が家の軒下で細々と芽を出したオキナワスズメウリですが、

このたび会社の軒下にお引越し


分不相応にも思える、立派なネットを張ってもらって

なんとか巻きひげも伸びてきました。

テラスに近いので夏の盛りになると照り返しに
耐えられるかな？？？と少々不安ですが、

暑いところの植物だから大丈夫だろう、と期待して・・・。



それはさておき、

このプランターを一目見たスタッフの一人、

「へ～～～、この葉っぱ見ると大麻草を栽培してるみたい」




見たんか！？！？

これもお盆提灯です

ひと頃よくインテリア売り場で
見かけたような気もするけれど・・・

お盆提灯としては今年のニューフェイス。


存在感を主張する百合の花・・・・・

そして







・・・・・・と、光ファイバーを使った

花びらやおしべの色が時間とともに変化します


最初は

派手っ！？

と思ったけど
　
言い方を変えると　明るいし、華やかだし

ふわりふわりと変わる色合いが幻想的。


これはこれで「アリ」かなぁ・・と思えてきました。


「ほや～～～ん」という感じで色が変わるので

手を伸ばすと、なんだか触ることで色が変わっていくような錯覚を覚えます。


・・・・この感覚、何かに似てるよなぁ・・・って考えていたら


オジギソウ

でした。

初挑戦、らっきょ漬け

この年になって、今更・・・ではありますが

人生初のらっきょう漬けに挑戦。

今までは実家からのもらいものだけで
何となく過ごせていたのだけれど、
気がつけば底をついていた・・

ならば、今年は自分で！！

と小さく決心し、
土付らっきょを
捜し求めること3週間。

ようやくゲット。

土付らっきょが店頭に並ぶのは意外と短期間で探すのに一苦労。



ゲットしたものの、洗って、「漬けられる状態」にするまでが
また一仕事。


そして、やっと、やっと、

らっきょ漬け、仕込み完成




本を見るとまず「塩漬けらっきょにしてから・・・」とか
面倒そうなことも書いてあったけれど、

私がお手本にしたのは

「洗ったらっきょに、熱くした合わせ酢をざっと入れればカリカリに仕上がる」

という実家母の、

「モバレピ」ならぬ、「ばばレピ」


ついでのことに、

「洗ったらっきょを細かく刻んで
醤油とみりんとかつおたっぷりで漬けたものは
次の日から食べられて、ご飯のお供や冷奴の薬味にもOK」




というサブレシピまで伝授されました。

♪ああ～～～♪　♪ばあちゃんにゃかなわない♪

「海水晶」（？）みっけ～～！！

以前サラダバーで食べて以来、はまってしまった、海水晶。

見た目を裏切るパリパリした食感が忘れられず、
あちこち探したけど見つからず・・・


あきらめかけていた矢先、

見つけました！！



さっそく購入してみると・・・・

う～～ん！！
何度も反芻した、
みずみずしいような、パリパリの食感

探していたのは、まさにコレ、でした

見つけたのは市内のアルク柳井店。
実はよく似た商品



も
買ってみたけど、食感はやはり前者の方が近かった。


始めに探したときは置いてなかったけど、
ところてんと共通項のあるような食品だから、
夏の商品なのかも。

いずれにしても
捜し求めていた食材に出会う、というのは
とーーーーーっても嬉しいこと。


この夏は
海水晶三昧するぞ～～～！！


・・・・・・って、安上がりな私。

たまにはお仏壇のこと～ジミー＆ハデー～

そのお仏壇の扉はこんな感じ。



通常は金一色で仕上げられる部分を
あえてシブい溜（タメ）色にして、蒔絵をほどこしてあります。



そして、これまた花やら鳥やらの精緻な彫刻で仕上げることの
多い欄間の部分は金仏壇には珍しい組子仕上げ




それにあわせて錺金具もすっきりとしたデザイン。



こういう細かい点々の模様による仕上げをななこと、言います。

魚々子、と書きます。

タラコのプチプチを連想していただけましたでしょうか？？
（ただし、タラコ由来の言葉かどうかは定かではありません）


いろんな面で抑え目、控えめなこのお仏壇に唯一主張するどや！！部分が・・・






ごっつい彫刻の

円窓障子

ただし、普通の円窓障子と逆で、丸い部分がふさいでありますが・・・






これらのそれぞれに個性あるパーツを組み合わせてできあがっているのが

この、


お仏壇


です。






なかなか美しいバランスです。

ラジオとコラボの「バリシャキメロンパン」

本日スタッフが買ってきてくれたのは

ＲＣＣラジオの番組、
道盛浩のバリシャキＮＯＷ

とヤマザキパンがコラボした


メロンパン（ボーロ風味）

メロンパンのクッキー生地部分が
ボーロ風味、というもの。

卵ボーロも原材料はクッキーとほぼ同じだから
それほど画期的な違いはないんじゃないか？？？と
少々心配にもなるのですが

ざっくりとした食感を楽しめそうな
雰囲気。

中はしっとり、ということなので
食べてみるのが楽しみです。

それにしても・・・・・・

「メロンパン」という優しい雰囲気の食べ物に、
この、
「加トちゃん」風のイラストは強烈。


元になったラジオ番組も、
パーソナリティーである道盛サンも知らない私。

こんな風に印象的な（？）ヘアスタイルの方かと思っておりました。




ＨＰで見たら、
意外とフツーの人でした。