仏壇販売人、ぶつぶつ日記

山口県の隅っこから
仏壇販売人のたわ言、繰言、独り言。
ほぼワタクシごと、たまにお仕事。

新しいPOP

2011-08-30 14:40:35 | 店舗のこと

店頭に新しいPOPが登場しました。

その名も、

ソーラーエコポップ

 

ソーラー、つまり電池いらず。

店頭においておくだけで

点滅する、つまりは

「動きのある」ポップとして

商品をアピールできる

 

というものです。

 

さらに、ポップ本文は同じサイズの紙なら

差し替えOK.

オリジナルポップもらくらく。

その上、12mmという薄さ。

スタンド付なので立ててよし

掛けてよし

マグネット内蔵でくっつけてよし

と、オールマイティーに活躍しそう

 

 

これでPOPの文字が

クリアなら言うことないんだけど。

 

この記事の写真の字の暗さ、

コレ、腕のせいではなく実物もこんな感じ。

 

「文字が不明瞭なPOP」って、

何か違うような・・・・

 

おかげで

スタッフ同志でも

「あのPOPどこに展示したっけ???」

「ああ、あった、あった」

なんてことに。

 

役に立ってないような気が・・・・・

長い目で見てみるか・・・。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 


本日のいただきもの

2011-08-28 16:48:44 | まずは食べる!

どんどん記事が商売から離れていきますが・・・

そこは成り行きにまかせて、

本日のいただきもの。

 

地元、柳井の洋菓子屋「プルミエ」さんのケーキ。

ミルフィーユとモンブラン。

 

私がいただいたのは写真のミルフィーユ。

カスタードの程よい甘さもさることながら

なんといってもうれしいのが

ぱりっぱりのパイ生地。

注文聞いてから重ねたの?

と思うくらい、

サクサク、パリパリ。

 

でもって香ばしさがほんの少し

行き過ぎちゃった感の

わずかな苦み。

これがイイ!!手仕事を感じさせます。

1個で大満足、のミルフィーユでありました。

ごちそうさまでした。

 

ところで、

一緒にいただいたモンブランはこういうもの。

こちらはどうやら渋皮煮を使用している様子!!

 

このモンブランをいただいていた小坊主どんが

「ヒーハー!!」的雄たけびをあげていたことからも

そのお味がうかがえるというものです。

 

ともあれ、

ご馳走さまでした。

 

 

 

 


秘薬?

2011-08-27 15:04:27 | 本音

もともとが地味な性格のため、

 

もともとが地味な性格のため(←重要なので2回繰り返しました)

 

ユーモアセンスに欠けるワタクシを心配してくれたのか・・・・

 

大阪に出かけたスタッフが買ってきてくれたのは・・・

 

「面白いヒト」になれる秘薬

 

 

オモシロクナ~ル

 

効能&成分

 

 

使用上の注意

 

 

おおっ!!

これは服用せねば!!

 

 

しかし一瓶しかない貴重な秘薬。

服用時期は厳選せねば!!

 

このお客様の時か!?

勝負どころはまだまだか?

このタイミングで飲むのはもったいないか?

 

 

・・・・・・・・・と、

迷っているうちに

今日も服用のタイミングを逃したのでありました。

 

 

 

 


「履歴書」更新中

2011-08-26 13:56:39 | 本音

今朝のこと。

信号待ち。

バックミラー越しに目に入ったのは

うしろの車のおじょーさん。

20代前半くらいか・・・

いっぱいマスコットぶら下げて、

イマドキメイクして

ああ、ああいうのが楽しい年頃よね~~。

 

 

と、

 

運転席の窓から何かがポロリ。

 

紙くず?

今、捨てた?窓から?

 

と、思う間に

今度はぱこーーん、と何かが飛び出て来た。

どうやらタバコの空き箱。

 

ミラーを見れば、おじょーさん、

新しいパッケージをあけて

颯爽とタバコをくわえたところ。

 

と、次の瞬間、

またしても何かが放り出された・・・・・

 

けど

信号が青になって、

そこから先は確認できず。

 

ケバケバだろうが

タバコ吸おうが

そりゃおじょーさんの勝手ですけどね。

 

 

ゴミに群がるカラスならいざ知らず、

自分の車からポイポイ

ゴミを捨てる姿を見て

ホレる人間はまず皆無でしょう。

 

「男の顔は履歴書」なんて言葉もありました。

男女は関係ありませぬ。

今、自分のやっていることが

良くも悪くも自分の顔を作るのだ、ということを肝に銘じておきましょう。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 


完敗!!

2011-08-20 15:52:08 | 本音

店で育てている

オキナワスズメウリ第2世代。

去年より実のつきも早く、

なかなか順調♪

と、喜んでいたら・・・・・

実家では・・・

 

びっしり。

 

裏から見ても

 

文句なしの「グリーンカーテン」

 

種は去年、こちらで出来たものをあげたから

同じものなのに

この差はやはり育てるヒトのキャリアの違いか!!!

 

ばーちゃんに

完敗です

 

 

 

 

 


お盆は過ぎたけど・・・・

2011-08-17 15:24:15 | 本音

毎年のことながら・・・

8月15日も過ぎると

パッタリと暇になるこの業界。

 

例年ならこの時期のお客様は

お盆にやってきたちびっ子台風の後始末で

「木魚を叩く棒が折れた」とか

「おりんの棒が無くなった」というパターンが多いもの。

 

でも・・

何故か今年は

「お盆提灯の電球ありますか」

というお客様多数。

 

もっともポピュラーなタイプの大内行灯用をはじめ、

 

吊り型の提灯用の電池式の部品や

コードなどなど・・・・

17日の今日になっても数件のお問い合わせ。

 

通常の年なら

お盆前の8月7日前後、

盆提灯を出した時に増えるパターンのお客様

なのですが・・・・

 

 

今年は何かと気が散ることが多く、

皆さんのお盆準備も遅れがちだった、ということ

でしょうか?

 

 

そしてもう一つ。

この夏、多かったお問い合わせが

「精霊船ありますか?」というもの。

精霊流しに使う、こんなもの?

 

去年まではほとんどなかったお問い合わせ。

早めのご注文なら対処できないことではないけれど

さすがに8月も10日とか13日になってからだと

対応不可能。

 

何で今年に限って????と

悩んでいたら、

あるお寺様。

「ああ、それ、ウチ、ウチ。

 去年まで一括で流し灯篭取り寄せたところが

 廃業しちゃって、手に入らなくなったのよ。

 はっはっはっ!!!

 

   はっはっ・・・ってセンセイ、

   それ、もっと早く教えていただいてたら・・・・。

 

いやいや、

気づかなかった私どもの怠慢です。

来年への課題ですね。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 


5kg

2011-08-14 17:59:51 | 本音

すっかりハトと仲良しになった上司。


わざわざネットでお取り寄せしたハトエサ


 



5kg。


送料もろもろ含めて


冷静に考えると


そんじょそこらのお米より高い!!


 


・・・・これを


貪り食うハトたち。



 


押すな押すなの大盛況。


その上結構大飯食らい。
五キロのエサもいくらももたない。



癒しタイムとはいえこの大家族。
養うために、せっせと働かねば。


いたし方ありませぬ。


夏の野菜、といえば???

2011-08-11 13:52:43 | 本音

「夏の野菜」は数々あれど・・・・

ここ数年、私の中では

「冬瓜」。

 

自作の写真は余りに情けない出来なので

ここはキッコーマンさんのHPから写真をお借りすると

ちゃんと料理するとこんな感じ。

 

 

この「冬瓜」ばかりはほんの数年前まで

自分で料理したことなど、なかったのに

いつの間にやら夏になると必ず食べたくなる一品に。

温かくてもよし、

冷してよし、

穏やかな口当たりは

まさに、オトナの味、なのか?

 

ところで、これも数年前、

姉一家と実家で食事をともにしたとき、

たまたま「冬瓜」の話題に。

 

「『冬瓜』って、何?」と尋ねる姪っ子に母である姉、説明して曰く

「『冬瓜』は大きな瓜みたいなカタチで

 水気ばっかりでたいして味も歯ごたえもなく

 なんだか頼りないもので・・・・・・」

と、

ハタとこちら(私)を見て一言。

 

「そう言えば、

 あんたの子供の頃って、

 冬瓜みたいだったよねぇ

 ぬ~~っと大きいばっかりで

 ぼや~~っとしてて・・・・・」

 

隣にいた相方は

これまでにないくらいバカウケし

私は私で

あまりに的を射た表現に

開いた口がふさがらなかったのでありました。

 

 

 

 


「コワ~イ」本

2011-08-09 13:26:19 | 私の本棚から

ここ最近読んだ中で、

最も怖くなった本。

塩野七生 「男たちへ」

初出は20数年前、だからまさに「今更」読んだのですが・・・。

 

サブタイトルにもあるとおり

「フツウの男をフツウでない男にするために」

「知識」から

「発する言葉」

「服装」

「人間関係」

ヒトの活動のあらゆる方面において、

女史なりの鋭く上質な意見が展開されています。

 

それのどこが怖いのか・・・

まず、「男たちへ」といいつつ、「女たち」にも共通する

愚かしさがさらりと指摘されていること。

    ここでドキリ。

 

そして、

かのアラン・ドロンを例に挙げ

「付け焼刃でマナーを習得したものは

 そのマナーが完璧であるがゆえに付け焼刃であることを露呈する」

(と、いうような意味)と、容赦なく

   ここでヒヤリ

 

さらに、

『「スタイル」(私は『品格』と解釈した)というものは

氏にも育ちにも貧富にも美醜にも関係なく

持っている人はもっていて、

持っていない人はもっていないもの』

さらには

『どういう環境にあってもゆるぎないもの』

とくる。

 

つまりは「スタイル」あるいは「品格」などというものは

あこがれたり目指したりして手に入る種類のものではなく、

また、持っているかどうかも自分では判断不可能ということ。

 

ここまでくると

もう冷汗だらだら、背中ゾクゾク・・・気分はもう崖っぷち。

 

鏡をのぞいて己の卑小さに

 

ってなりそうです。

 

小人は高望みせず、

せいぜい人様を不愉快にさせないようなあり様を

めざしましょう。

 

 

それはさておき、「品格」といえば

数年前、話題を呼んだ

「女性の品格」なる本の目次。

「礼状が書ける」「きちんとした挨拶ができる」

「姿勢を正しく保つ」・・・・・・。

 

 

「男たちへ」から20数年。

目指すべき「品格」も

随分お手軽になったようです。

 

それとも、

簡単なところから始めなきゃならないほど

ヒトの「品質」が下がった、ってことでしょうか。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 


小テスト

2011-08-08 16:50:17 | 本音

毎週日曜日

中国新聞に折り込まれている

「脳の体操」。

 

小学校高学年程度、とナメてかかっていると

意外と細部はあやふやだったりしてあわてることに。

これはいけない!!

オトナの面子にかけて!!!とムキになり

いつの間にやら

毎週恒例のテストの時間に。

 

左団扇でパーフェクト、とならないところに

衰えを感じつつ・・・。

 

書き取りテストなんて何十年ぶりでしょ。