先日、MZ師から電話で、このブログ「こころとからだがかたちんば」は、過激さが足りないと叱咤・叩き込みを受けた。
共に「憂国」を抱く同志として、この機会に「明日から、右よりのブログ名に変えて、再出発を計ろう。」という提案があったが、
僕は「自分なりに思い入れのあるブログだし、仲間にもたくさん出会えたので、カンベンして下さいよ。やるなら、コーナー化するから、それで許して下さい。」という事に落ち着いた。
・・・・ということで、右に傾倒したMZ師の”怒りの葡萄”(スタインベック風)という集中講座を開く事にした。
どこまで続くかは、いいかげんなMZ師本人次第だが、取り合えず、彼から来たメールの原文そのままに掲載する。
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MZ師 「怒りの葡萄」
「日教組を弾劾せよ そして三等国家 中国の正体を知れ」
俺は高校生のときから周囲から少し「右寄り」の人間と認識されていた。
高校の現代社会の授業でディベート形式の討論会があった(憲法9条が論題)。
時に、俺は強く「自衛隊の合憲性とテロ国家北朝鮮との対決姿勢」を訴え・・クラスに波紋を呼んだ経験がある。
というのも、当時の現代社会/歴史の教師が・ガチガチの日教組親派で、過去の日本(明治~昭和初期)を全否定するような偏った思想の元に授業を進めていた事への、反発が多いにあったのだ。
俺も、軍国主義や戦争には反対だ。[民主主義にも反対だが(この件は何時か語ろう)]
だが・・過去、日本人が流して来た多くの血の犠牲の上に・・今日の日本。
今の自分たちがいるのではないのか???
歴史も人生も血反吐を吐くような試行錯誤を繰り返して進んでいくものじゃないのか??
大戦で散った多くの命をどのように考えているのだろうか?
学校教育、特に社会/歴史の授業においては教師は只事実のみを教えれば良い。
授業は「自分の主観」を押し付ける場所では無い。
・・・・・自ら考える力を育むのが教育だと俺は思う。
自分の国に誇りを持てない・・・・、国歌に敬意も持たない輩に教育される子供達が不憫でならない。
そして、こいつらの共通の特徴は過剰な中国信仰・・・。
ソ連が崩壊した今、共産主義者としては中国に肩入れするのはわからんでもないが・・・。
中国が敬意を払うに値しない愚劣な国である事は、チベットやウイグル自治区などへの蛮行を見れば子供でも理解できるだろう。
特にチベット弾圧などは、イスラエルのガザ地区への爆撃に匹敵する愚行だ。
健全な教育を取り戻すためにも、民主党政権にはまず日教組の解体をして貰いたいと切に思う。