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こころとからだがかたちんば

YMOエイジに愛を込めて。

ネコだって入りたい。

2008-04-03 22:33:39 | 写真日和


「いかん!現場を押さえられた!」
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ホルガーヒラー 「ホルガーヒラー」 2000

2008-04-03 22:07:14 | 音楽帳


ホルガーヒラーは、80年代中盤に現れたが、高校生には不気味で解釈不能なエイリアン〈未確認生物〉だった。

来日時、ラジオでやったライブも聞いたが、ちんぷんかんぷん(*_*)?だった。

アタタック・レーベルには、石野卓球は多いに刺激を受けたようだが、自分は当時入っていけなかった。

まあ、自分の音楽の根っこがイギリス寄りなので、当時のドイツの生々しい(ある種キチガイ的な)音は苦手だった。

《現代音楽家、カール・ストーンの「神谷バー」のキチガイさと、繋がるような…》

しかし、2000年に発表された【写真】「ホルガーヒラー」に深~く感心したのだった。

1. Curmbox
2. Wen Der Lowe Nicht Fressen Kann...
3. Micki Mouse
4. Pulver
5. Come
6. Once I Made a Snow Man
7. Sur la Tete
8. Traum
9. Than I Cut It up into Little Dream Units
10. Falasches Fullsel
11. Toyshopshoptoy
12. Amour Fou


それを契機に、最近は追体験の形で彼の音楽を聴いている。

このアルバムで、特におすすめしたい曲が、「come」。
ジャケット通りの音、昔彼の音楽が苦手だったヒトにも、すんなり入っていける名曲。
夜、ヒトのいない高速を突っ走りながら聴いてみたい曲なのだった。

アルバム全体、かなり分かりやすくなっており、当時避けていたヒトにもオススメできる内容となっている。

ドラムンベース的な音も取り入れている。

***

11曲目「Toyshopshoptoy」は、SANYOの「サンヨーです」というCMのサンプリングが何度も出てくる。このへん、やはり、カール・ストーンの「神谷バー」を想起させる。
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