高台寺の後、市バスに乗り京都御苑へと来ました。
右側に見える門は京都御所の北側にある朔平門です。
こちらは環境省が管轄する国民公開のひとつで苑内には宮内庁が管轄する京都御所と京都仙洞御所、京都大宮御所、内閣府が管轄する京都迎賓館とがあります。
東西約700m、南北約1300mもある広大な国民公開です。
ここにも早咲きの桜があり人気スポットになっています。
出水の小川の東側には「出水の枝垂れ桜」があり、その存在感を放っています。
まだまだ蕾があり、これからより咲き誇りますが、今週の雨が心配です。
出水の小川には馬酔木が可憐な花を付けていて、ここから遠望する「出水の枝垂れ桜」も一考の価値があります。
「出水の枝垂れ桜」の北側には西園寺邸跡があり、椿の花が額ごと落ちている光景は"冬の終わりと同時に春の訪れ"を告げているかのようです。
梅林です。
まだまだ見頃で頑張っている紅梅と白梅です。
まだまだ見頃で頑張っている紅梅と白梅です。
梅林の北側には桃林があり、梅の花に負けじと華麗な花を咲かせています。
白木蓮です。
五山の送り火で最初に点火される如意ヶ岳が見えるこの風景が御苑で最もお気に入りの場所です。
右側に見える門は京都御所の北側にある朔平門です。
近衛邸跡の糸桜です。
近衛邸の代名詞にもなっている"糸桜"は多くの洛中洛外図屏風にも描かれています。