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「幻滅のたびに甦る期待はすべて、未来論の一章を示唆する。」(Novalis)

I日記

2010年04月27日 | I日記
朝のごきげんと夕方のゆううつ。一日何度Iは泣くのだろう。とてつもない哀しみが襲うのか。「ひっくひっく」して体全体で泣く。「体全体」という話でいえばぼくが好きなのは、脱糞のときの絶叫。「ぎゃーーーーー」と叫びながらおならと一緒にジェット噴射。この「体全体」で脱糞する様は、絶叫の響きが素晴らしく、豪快で見ているこちらも気持ちがいい。

今日は、壺中天の村松卓矢さんを大学にお招きしてお話しを聞くことになっている。毎月一回ゲストを呼んで、そうしたトークをしたいと思って、これはほとんどアートを無邪気に愛せなくなってきたぼくのリハビリみたいなところがあって、学生にも聞いてもらいながら質問してもらいながら、ぼくの芸術愛を治癒していきたい。できたら、公開したいとも考えてます。

と、なんとなく、ここに文章を書くのを復活させてますが、「ブログに書く」という行為について自分でまだ思いが定まっていないというのが、正直なところなんです。子供についての文章だけは書いていても楽しいし、読んでもらいたいひともいるな、と思うので恐らく今後もそれを中心に書いていくでしょう。ひとの育児日記なんて読みたくないというひとは、悪しからず。