
トカゲのシッポ切りを地でいくような「森友文書改ざん」の財務相報告と処分内容です。
佐川理財局長(当時)が主導して改ざんしたと断定した報告書をまとめました。
森友学園との交渉記録の廃棄や書き換えは、安部首相が「自分や妻の関与が明らかになれば総理も国会議員も辞める」と答弁したことからはじまっているのに、「改ざんした職員が悪い」と悪役を職員に押しつていることは、国民は誰でも知っています。
麻生財務大臣は、「閣僚給与1年分返上」で続投するつもりです。
大阪の地検も「佐川氏の不起訴」という政権寄りの判断をしました。
過去にこんないい加減な政権は観たことがありません。
国民の政治不信は募るばかりです。自民党に自助能力はないのでしょうか。
写真は、柘榴(ざくろ)の花です。
今年、植えました。秋には実ることを楽しみにしています。