昨日は、午前中に会議とお葬式を済ませ、午後からドキメントリー映画「カメジロウ」の試写会に出かけました。
第二次世界大戦で、沖縄が日本最後の防波堤とされ、その後米軍の植民地化されました。米軍による基地の強制収用や婦女暴行事件が相次ぎました。
瀬長亀次郎は民衆とともに、米軍が占領支配者として振る舞いに毅然と立ち向かう姿を追ったものでした。
後川内区から、「こども浮立」に呼ばれていましたので、駆けつけました。
最後の演目に間に合い、カメラに収めました。
農村部では、少子化で伝統芸能を継承できないところが多くなっています。
後川内では、農業が盛んで後継者も比較的多く、地域の応援もあって続いているものと思われます。
地域経済が元気でなければ、伝統芸能も守れません。