経済産業省は26日、2018年度(4~3月)の石油製品需給概要をまとめた。燃料油販売は合計で1億6766万4千kl(前年度比▲4.1%)で6年連続の減少となり、1969年度の1億5849万8千kl以来49年ぶりに1億7千万klを下回った。油種別にみると、ガソリンは5060万4千kl(▲2.3%)で3年連続の減少となった。ハイブリッド車の急速な普及で内需の減退が続いており、5000万kl割れ寸前となっている。
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石油通信社
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