バラの住人

花弁の中の小人を探す そんな小さな日記です
もしもあなたが見つけても どうぞ秘密にして下さい(笑)

里山へ

2020年10月28日 | グルメ紀行
 昨日も快晴の良いお天気でした。
洗濯量も少なく、ぶらり外に出るのに好機と思いました。
「君は助手席で、歌を歌っていたらいいからね」と夫に言われて連日の外出です。

とある場所を見学したのち、神崎郡神河町の蕎麦屋に立ち寄りました。
神河町は兵庫のど真ん中に位置し、近くに子午線の通る日本のど真ん中でもあります。





十割そばが出てきますが、まずは地元が誇る名水でそばをすするのをすっかり忘れていました。
初めてのお店ではないのですが、そばつゆ量が少ないのがなぜか不満でした(笑)
その点、天ぷらは各種野菜がたっぷり盛られています。


これからは、里山は日一日と秋が深まって行くのでしょうね。
何処を走ってもその気配をじわりと感じます。
昨年の今頃は、収穫祭があちらこちらで見かけられましたが、今年はどうなのでしょう。
夫の好物のギンナンや里柿を買って帰りました。
ドライブではこっくり居眠る時間もありましたが、帰り着くとそうも行きません。
台所に直行しては、本日のジビエ料理に取り掛かります。



少量なので、ほんに小さな子ぼたんが咲きました(笑)
大根のひらひら切り、ごぼうのささがき、こんにゃく、岩津ねぎ、白菜、つるむらさきの野菜に椎茸を用意しました。



若い頃は、変わった肉はだめでしたが、中年になって、兵庫県内の真ん中に位置する山間の宿で、いのしし肉を食べてから、こんな美味しい物があったのだとその味覚に目覚めました。
たっぷりな赤味噌に、何がブレンドされているのかは知りませんがマッチングは最高でした。
今もブレンド味噌を買って来ますので調味の心配はいりません。
出汁だけは濃いめの昆布だしを取って使います。


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