一年の一番最後に登場する、我が家の大トリ“飾り凧”
今年も満を持しての出番です。
松王丸が睨みを利かせて邪気を払います。
「ああ~いよいよだな」皆がそれぞれ感懐にふける瞬間です。
今年も何とか無事に年が越せそうです。
まずは行く年に乾杯
一年の一番最後に登場する、我が家の大トリ“飾り凧”
今年も満を持しての出番です。
松王丸が睨みを利かせて邪気を払います。
「ああ~いよいよだな」皆がそれぞれ感懐にふける瞬間です。
今年も何とか無事に年が越せそうです。
まずは行く年に乾杯
いよいよ明後日はお正月。
我が家も周りがなんとなくそれらしくなって来ました。
今年はパソコンの先生をはじめ、
心ある方々の愛情、友情、真情を受けて、
意義ある一年を送ることが出来ました。
感謝で一杯です。
澄み切った心で新春を迎えたいと思います。
私に関わって下さった皆様、
この一年本当にありがとうございました。寒風に耐えて来る年を待つ我が家の花よ「ありがとう」
お金が無い家に恵みあれと滴るほどに実のなる千両よ「ありがとう」
幸せあれと夫が締めたお飾りよ守ってくれて「ありがとう」
今日は妹からチョット素敵なプレゼントがありました。
「お姉さん今年もお世話になりました」と言って手渡された袋の中に,
なんと手拭いが入っていたのです。ご紹介します。うすきみどり色のリーフ柄 オシャレです
早速お正月なので大切にしているサボテンにアレンジをほどこしました
もっといろいろ使い道がありそうで楽しみです。
気の置けないご挨拶や、ちょっとしたお礼にコジャレていて、
いいもんだなあと思いました。妹よありがとう
少し早いのですが、
夫がカルチャーに参加して、新年用のしめ飾りを作ってきました。
生涯初めての作品です。
どうぞ見てやって下さい。
塀に吊るして、まずは記念写真を撮りました。
市場に出れば二千円くらいはする大きさで、
これがなんと五百円の参加費で済みました。
世の奥様方も、
来年の年末は是非、旦那様を持ち上げて、
市のカルチャー等を利用し、
安くてそれなりに立派な物を手に入れられたらいかがでしょう。
中々難しかったようですが、
細かいことはさて置き、
手作りと言うのがミソで、
夫も内心満足しているのではないかと思います。
良い新春を迎えられそうで、とても嬉しいです。
今年は赤い色に随分と励まされました。
娘から送られた赤色のアクセサリー、
模様替えした部屋の赤、
春に咲いた50本の赤色チューリップ、
たくさん使える色ではありませんが、
差し色として、とても力を持つ色です。
還暦の皆さんは、
自分の好きな物に、臆せず赤を取り入れられたら如何でしょう。
還暦から一歩踏み出してしまった私も、
赤の元気から離れることなく、
“還暦は感激の日重ね”と自覚して、
老い行く身に喝を入れています。
私の部屋の灯り、
貧乏臭いな~と思うと、あかりを付けて考えます。
しばらくすると、お金以上に自分の心の貧しさに気付きます。
「これ以上何が足りないの」
「あれもこれも足りないのだけれど、私の考え違いでした」
明日、地球が終わると言うとき、
“お金と、名誉と、地位は最初にいらないもの、
少しの食べ物と、好みの飲み物、あとは好きな音楽、
そして愛し愛された記憶”
と言う言葉を思い出します。
やはり最後は“愛”なんだ。
私は納得して、立ち上がります。
あかりはいつも慰め、励まし、見守ってくれる私の宝物です。
今年もありがとう。
左の机の上にあるのがマイパソコンです。
ここで私はいつも、絶望と希望のハザマを闘っています。
「なんでこんなに頭が悪いのだろう」と思う日が殆どです。
ブログもまだまだ初心者で、難しくて一人涙しています。
でもこれをマスターしたら、自分に少しでも自信が付くかと思い、
今は必死です。
自分の人生の中でこんなに頑張ったことはにありません。
努力した事が一つでもあれば、
たとえアルツハイマーと言う病気になって、全てを忘れても、
その事が尊かったのだと、
自分を納得させようと思っています。
使い古した国語辞典と老眼鏡、
この一年も、本当にお世話になりました。
道具は有難い感謝すべき物ものですが、
この二点は私にとって特筆すべきものです。
日々の感謝状もさることながら、
大好きな新聞、本、ライフワークのアルバム作り、
辞書とメガネの助けが無いと途中で投げ出していたと思います。
よくお棺のなかに「愛用のメガネ」といいますが、
年を追うごとに実感します。
ブログのお陰で、「宝」はないかと見渡したとき、
こんな身近にいつも助けてくれていたものがあった事に気付きます。
このようなことを思うとき、不満の多い自分を超えて、
しかも老いて行く目に変わって、
次なる心の目を磨いていかなくてはと思います。
クリスマスが終わると、必ずやって来るのが新年です。
白い一年が与えられ、無駄にしたくない気持ちが湧いてきます。
この気持ちが嬉しいですね。
時間はやはり宝です。
私自身も、少しでも進歩する一年でありたいと願っています。
来る年こそ夫を心から大切にしたい。
我が家の宝刀は、夫をおいて、語るものは無いのですから。
自分では、絵はまったく描きませんが、見るのは大好きです。
この絵は大層気に入って30年前に、我が家の新築祝いに買いました。
少し高いなあ、と思いながらも残金を投げ打って、
これで裸だと思って買いました。
後年知ったのですが、
フランス人画家アンドレ・ブラジリエの限定版リトグラフ、だそうです。
財産価値なるものの、一切無い家で、異彩を放つことになりました。
だだ好きで、愛していただけですのに、
自分の幸運を不思議に思っています。
今日は、クリスマスイブですね。
皆様にはだだのリンゴにしか見えないと思いますが、
私には素晴らしいクリスマスプレゼントなのです。
クリスチャンで、神様を深く信仰しておられるHさんが、
先ほど、赤ん坊の顔くらいはあるものを、3個も届けて下さいました。
尊敬してやまないHさんが、異教徒である私に、
心からの愛情を注いで下さいます。
日頃もパンが焼けるとすぐに届けて下さるのです。
私達夫婦は「神様のパン」と言っています。
Hさんはきっと、今日も訊ねるとおっしゃるでしょう。
「これは私からじゃないのよ、カミサマカラ・・・」
本当に本当に素敵な方なのです。
私は平凡な主婦で、人間的にもこれと言ったものが何もありません。
自己開発のためにも、と思い一日一枚の感謝状を書きはじめました。
50歳から始めて、今で3,500枚になりました。(アッ、歳が分かってしまいましたね)
そのノートが、この写真です。
たった数行の日もありますが、いまは私の「証し」になています。