バラの住人

花弁の中の小人を探す そんな小さな日記です
もしもあなたが見つけても どうぞ秘密にして下さい(笑)

前々日は木枯らし一号

2012年10月31日 | 記事日記
 まず写真ありきで文章を起す、正攻法(笑)の書き方をしていますが、昨日は煮豚をたくさん作ったので、取りあえず写真を撮りました。

今朝はバラの具合を見に庭に出て、写真を撮って来ました。

手元にはこの二枚の写真しかありません。

     


何気なく二枚を並べて、気が付きました。

これは豚バラ?

想像を超えた展開に唖然としました(笑)

美味しくなって来た水菜と、豚バラのコラボがいい、と妹から聞いていたので、今日当たりの夕飯メニューでした。

何でも可笑しいお年頃(笑)はひとしきり笑いを堪(こら)えました。

冬の足音を聞いた事になりますね。

温かい物を食べて、落ちていたドングリの数だけ笑っていようと思いました。

たくさんころころ。


ランキングに参加しています
およろしければクリックを♪
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

一等星

2012年10月31日 | 記事日記


 昨日は桑名正博さんの葬儀・告別式がありました。

すっかり男性の好みが分かってしまいますが、カッコよさは育ちのよさを滲ませて、ど真ん中の人でした。

勿論面識はありませんが、とても淋しいです。

どんな高齢な女性にも、敬意を持って接してくれるのではという、優しさを感じさせる人でした。

こんな弟がいたら、どんなに人生が楽しいでしょうというイメージを持たせてくれました。

年上のファンからこんな言葉を受けたら・・・

「姉ちゃん、ありがとう!」ときっと言うと思います。

御堂筋から高島屋まで、葬送の人出で埋まったそうですね。

英五や正博など、歳を取るほどに輝くミュージシャンの早世は悲しいです。

それだからこそ、スターの宿業を背負っていたのでしょうか。

セクシャルバイオレットNO.1はあなたそのものでした。

八十歳のカッコいいあなたを見て見たかった。

いい加減にしなさいよ、と言うと・・・

「姉ちゃん、ありがとう!」と年上のファンに言ってくれそうな気がして。


ランキングに参加しています
およろしければクリックを♪
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

月曜便り55 「朝レター」

2012年10月30日 | 我が家の伝言板


 頑張ろう!○ちゃん。

Jの声に、ここで遅れを取ってはと、エイッと気合を入れて起き出します。
毎日大変な修行です(笑)

広い農道をぐるりと周遊します。

まだ私達二人だけで、貸切道路の爽快さがあります。



川に到着しました。
陽の射し掛けた川の風景も、素朴で魅力的です。
自宅の裏にも池があり、穏やかな水を見るのが自身の拠り所になっているのに気付きます。

「何処かに行きたいね」と言う話になるのもこんな景色の中にいる時です。



いつも二人なのに、二人でいると楽しい。
どう言う訳か、すっかり打ち解けてしまいました(笑)

何でもない朝の始まりですが、父母は元気で暮しています。


ランキングに参加しています
およろしければクリックを♪
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

運ばれて来た駅

2012年10月28日 | 記事日記
 夜半から結構な雨が降る日曜日でした。

先日からマッタケの話がまた口端にのぼっていた私達は、やっぱり一本買いに行こうかと言う事になり、Jの心あたりの店に出向きましたが、「松茸終わりました」の張り紙を見てすっかり踏ん切りが付きました。

「○ちゃん、せっかく来たのだから寄って行かない?」と言われて、ぐるっと回ってお隣の小野市にやって来ました。

ここに大変賑わっている「駅そば」があると言うのです。

まだ11時を少し過ぎた時間でしたが、小さな駅舎の中にある蕎麦屋は満席でした。

お腹が空いたという感じではなかったのですが、運よくカウンター席が、詰めれば座れるという状態で、早めのお昼を食べる事にしました。

待っている間も、「十人ですけど・・・」と言って客人が入って来られ、席がないので、亭主が注文だけを聞いておられました(笑)

無人の駅に賑わう駅舎。
あまり目にしない光景でした。

 
 
 

博学の池上さんや、戦場カメラマンなどの有名人、各局のアナウンサーの顔等が貼られた壁を見ながら待っていると、はい、出て参りました(笑)

 

確かに上品な細身の蕎麦でしたが、人気というのは恐ろしいものですね(笑)

お勘定を終えて外に出ると、小さな小さな駅前は、先ほどにも増して大勢の人の賑わいです。

東の隣りは神戸市、西の隣りは小野市ですが、小野市にこんな場所があるのを全然知りませんでした。


「マッタケ経由駅そば行き」の不思議な電車に乗っていたのでしょうか?

外は薄く日が射し、狐の嫁入りのような空模様に変わっています。

あの賑わいは、もしかして?

狐につままれていたのかも・・・しれません(笑)


ランキングに参加しています
およろしければクリックを♪
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

秋は悲しき

2012年10月27日 | 記事日記


 最低気温が日に日に下がる気候になりました。
冬に急かれるというよりも、秋の速さに付いて行けない感じが致します(笑)

Jの寝静まった頃、妹と相談をして、秋をつかまえに美しい花公園へ出掛ける事になりました。


車で小一時間ほどの兵庫県立フラワーセンター。

こういうことは、やはり村一番の写真家、EiKi・Yasuda氏にお頼みしたい所ですが、何分遠方に付き、やむなくB級でご覧下さいませ(笑)







季節柄、菊花展が開かれ、目を見張る美しいものがありました。
一輪仕立てや盆栽仕立て、古来の伝統美は秋の風雅を一層際立たせるものでした。


これで済ませれば、しっかりと秋をつかまえる良い休日になったのですが、うまく行かないものですね。
近辺の有名なトンカツ店へ。




もう一種類、恐ろしく柔らかいトンカツも出て来て、無理をしてはいていたスカートのホックが千切れないか心配でした。

しっかりウエイトもつかまえて、天上天下唯我独尊。
秋は何と天高く、太くそびえるものかと絶句しました(ポロ)


ランキングに参加しています
およろしければクリックを♪
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

黄バラ

2012年10月26日 | 我が家の伝言板


 春に父に貰ったミニバラを地植えにしましたが、元気に咲いています。

四季咲きは嬉しい贈り物ですね。


今朝は新聞で有効な記事を見つけました。

ちょっとメモをして机に貼り付けました。

* 創造的な活動

* 学ぼうとする向上心

* 遊ぶ時間をつくる

* できるだけ多くの人と付き合う

アンチエイジングからサクセスフルエイジングへ。


若返りより、成功する老いかたということでしょうか?(笑)

ちょっと勇気凛々の朝になりました。

特に三番に、強く反応してしまいました(笑)



バラをありがとう、お父さん。

60歳になった時、お父さんから届いたバラも、黄色だったのよ。



黄色はパワー色ね。メチャ元気が出る。

私も「サクセスフルエイジング」を目指すべきよね、お父さん。


ランキングに参加しています
およろしければクリックを♪
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

ご指導下さい(笑)

2012年10月26日 | 記事日記


 もう何年もパソコン初心者を続けています。

もっと色んな事が出来るようになりたいと思いますが中々です。

もがいてもがいて少しずつ覚えて来たパソコンですが、入り口をウロウロしているだけのようです(笑)

大変な世界ですね。

奥深くて。

ちょっと失礼してもいいですか?

フゥ・・・


ランキングに参加しています
およろしければクリックを♪
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

秋バラ

2012年10月25日 | 我が家の伝言板
 開き切る前に一本家に入れて見る事にしました。

薔薇のように「頭」の重たい花を、細い花器に一輪だけ入れる時は少し工夫が入りますね。

「いけばな瓶花(へいか)」の手法を使うようにしています。

 

花糸は極細の針金が入っていますので、簡単に作業が出来ます。
ホームセンターなどで手に入りますので、常備して置くと便利です。
花器の広口にそって、竹串、あるいは花の切り落とした茎を利用して巻いて行きます。



好きなだけ開いても倒れる事はないと思います。
あぁ、良かった(笑)


後九本咲く予定です。
M先輩に見て頂きたいです。

「バラさん、よかったね」

声が聞こえます。
今頃帰りの飛行機の中でしょうか。

先輩の帰りを待って、先輩の美庭にはたくさんのバラがお出迎えです。
ちょっと毛色の違うバラを見つけたら・・・耳を近づけて下さい。

聞こえますか?

わたくしですよ(笑)
「お帰りなさい」


ランキングに参加しています
およろしければクリックを♪
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

素描

2012年10月24日 | 記事日記




 こんなものや、こんなものに、本物をを感じるようになりました。


温かくて、元気で、頑張りたいなぁと思う本物の力。

それに気付くようになった、本物の年齢が嬉しい(笑)

本物はとても逞しい。

そしてあたり前のように虚(きょ)がない。


ランキングに参加しています
およろしければクリックを♪
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

心のしおり~ あしあと

2012年10月23日 | 記事日記


・・・花は無口で雄弁で、とても太刀打ちが出来ません。

わたくしはいかほどの話も持ち合わせていませんが、昔読んだ書物で、忘れられないものがあります。

とても信仰の厚い方が、神はいつも自分の隣にいて、共に歩いて下さる事を感じていました。
振り向くと、そこには四つの足跡がありました。

ある日の事、その方に、これ以上はない不幸が起こりました。
「神様、どうぞ助けて下さい」と一心にお祈りをされました。

その日を境に足跡が二つになりました。

その方は神様の裏切りに落胆されました。
「私が一番苦しい時にどうしてお助け下さらないのですか!」

神は落胆したその方に優しく語り掛けられました。

「私はあなたを見捨てたのではありません。あなたが一番苦しい時、私はあなたを背負って歩いていたのです」


わたくしはクリスチャンではありませんが、この事を生涯の宝物として、生きて行こうと思いました。


ランキングに参加しています
およろしければクリックを♪
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

月曜便り54 「跳ねる秋」

2012年10月22日 | 記事日記




 カラスが泣いた。

帰らないとふるさとが遠くなるって・・・(笑)



ランキングに参加しています
およろしければクリックを♪
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

牡蠣と浪士と秋海と

2012年10月21日 | 旅 紀行



 相生市で、牡蠣が水揚げされたと新聞で知った日、一生懸命宿を探して、その牡蠣を食べさせて下さるか聞いて見ました。





やっと見つけた宿で、食事がほぼ終わった頃、綺麗なおかみさんが出て来られて、「主人に聞いて、用意をしましたが、まだ牡蠣が小さくて申し訳ありません」としきりに頭を下げられました。
牡蠣はやはり、一月あたりが大きくて食べ応えがあるようです。
「私達にとっては初物ですので、充分満足しております」とお答えをして、出されたものはペロリと頂きました。



相生をほんの少し西に下ると赤穂市になります。
何度も来ていましたが、駅にはまだ入っていませんでした。

その駅は「JR播州赤穂駅」と言います。

わざわざ「播州」とうたうところで「赤穂浪士」が浮かびますね(笑)



そうなんです。
駅のコンコースには、すでに浪士がいっぱい揃って出迎えてくれます。

 

観光協会の中も充実していて、職員も揃いの「討ち入り法被」で、どこかのぼんやりした観光協会と違い、中々のものです。



我々も、いざ再びこの地に討ち入らんと、駅前で気勢を上げました(アチャ)



まず藩主浅野家の菩提寺、花岳寺を目指します。
駅から徒歩八分。



古い商店街の行き着く先に、このお寺はありました。



ゆっくりと、こんなにゆっくりと、見慣れた町を歩くのもまた良いものでした。



景勝地「赤穂御崎(みさき)」に上がって見ました。





回りの木々も赤くなるのをためらっているような、快晴の青い秋です。

暫くベンチに座って、Jと遠くに浮かぶ家島(いえしま)を見つめていました。

あの島は、わたくしに取って、実に不思議な島だった・・・(笑)

あなたも同じ事を思っているの?

播磨灘の島は今日も笑うように、手招きしているように見えない?Jさん。


ランキングに参加しています
およろしければクリックを♪
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

旅色

2012年10月20日 | 記事日記


  一角のダリアが花期も長く、手入れの行き届かない庭をカモフラージュするように咲いています。

ダリアと言えば背が高いイメージがありましたが、庭向きのする低いものも生まれて、秋にこんなに重宝する花だとは思いませんでした。

花丸を上げたいです!(笑)

異種類の白バラとコラボする日を楽しみにしています。


今日も快晴の空が広がりました。
小さな、ほんの小さな旅に出る予定です。

私達の旅にも、見送り人がありました。

“人生はよき思い出をつくることなり”

心で聞いたあの声に、急かれるように、重なる秋の色を探しています。


ランキングに参加しています
およろしければクリックを♪
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

クイックダンスはスローの足音

2012年10月19日 | 記事日記
 少し遅れて、十月初旬に蒔いた種が順調に発芽しています。

 

この時期ほんの少し取れる、大根の芽の“間引き菜”を捨てずに食べるようにしています。
分け合うと一箸で終わりますが、酢味噌和えにして冬の健康を願います。

道行く畑の野菜はもっと大きくて、Jがさびしがりますが、Jさん、絶対大丈夫!きっといいのが取れるからねと励まします(笑)

壁新聞をご覧のわたくしに関わる少数の皆さん(笑)、少し遅れるかも知れませんが、貰ってやって下さいね。





ランキングに参加しています
およろしければクリックを♪
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

赤い空色

2012年10月18日 | 記事日記


 地域ではたくさんの方がご覧になったとは思いますが、驚くような夕日の色でしたね。
近づく台風の影響でしょうか?
西の空が真っ赤でした。

明日が決して良い天気ではない夕焼けもあるのですね・・・


ランキングに参加しています
およろしければクリックを♪
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする