バラの住人

花弁の中の小人を探す そんな小さな日記です
もしもあなたが見つけても どうぞ秘密にして下さい(笑)

2017年11月30日 | 料理日記
~今週の魚定食~


テキストを参照にして、さばを、しょうがの薄切り、酒、水を入れて蒸し焼きにしています。
ほのかに酢を効かせた調味材を、ごま油で炒めた野菜に合わせます。旬さばの油乗りが良くてびっくりしました。
やはり魚は鮮度が一番ですね。


 「晦日ごはん」は手近な魚にしました。
コストを抑えた分でみかんを箱買いしました(笑)
これからはどちらの産もみかんが美味しいですね。
内緒ながら(笑)有田派ですが、今日は大分みかんになりました。


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月いち

2017年11月30日 | 料理日記
 はなこさんも、ミーさんも、料理の達人で、郡保先生に至っては雲上の人です。
お若いserohikiさんも魅力的な料理をされる方でした(笑)
わたくしなどは文句たらたら、不平ぶつぶつ、風上にも置けない不良嫁ながら、たまには夫の要求に応えようと努力致します(笑)

今日はトンカツにしようかなぁと、うっかり口にしたばかりに容赦はありませんでした。
野球から帰ったJの手にしっかり生肉が乗っています。
いつもは三枚揚げますが、安くなっていたから同じでしょ?と言って四枚肉を買っています。
厚い肉だったので、キャベツタワーが低く見えるボリュームです。

二人で食べて少し残りました。

月に一度のペースでシンプルにトンカツを揚げます。
運動選手である夫には必要かと思っていますが、良いかどうかはいまだに分かりません(笑)
食欲は中学生レベルです。


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今日の大根

2017年11月29日 | 料理日記






 もうひとつは手羽中と合わせて見ました。(愛用の料理テキストから)



ちょっと複雑な手順が要りましたが、オイスターソースで味をからめます。

自家菜園の大根はまだ収穫になりませんが、これは夫が切干し大根にすると言っているので少し気が楽です。
お配りする所もありますので、一気に減ると思われます。
ブログを書いている途中で、あれ?と思って私に宛てた亡母のレシピを見てみました。



これは福神漬けのようです。
不肖の娘は少しも母の真似をしませんが、こんな物があったのだと驚きました。
次は一度このレシピで。
私の好きだった「酢漬け」も、書き残しているので夫の大根が収穫出来る頃に作って見ます。
母はJがお気に入りの婿でしたので、草葉の陰で喜ぶと思います(笑)


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ヒラヒラとゴツゴツと。

2017年11月28日 | 料理日記
 大根が夢に出て来て困っています。
ピーラーで薄く切って食べ方を変えて見ました。
よい素材なのですが、たくさんあると食べ方にひと苦労します。




「○ちゃん、シルク温泉に行こうか?」と、陽気なJは誘って来ますが、「ダメダメ、今日は会計整理!」と言って遠ざけました。
籠るには惜しい好天でしたが、昨日は年間の家計簿整理に頑張りました。
以後一か月何事も無ければ、総収入(年金・笑)に13万円の持ち出しで一年が終わりそうです。
でかした、でかしたと胸をなで下ろしました。
Jに来年の野球部の年会費を渡すと「ありがとう!来年も気持ちよく遊ばせて貰うね」と言いました。
お正月準備金も袋に入れて、この範囲内でやろうと闘志を掻き立てました(笑)
頂く野菜を使い切るために、毎日毎日「がんばろう!」と、心の拳(こぶし)を突き上げているお陰かも知れません(笑)

綺麗な白美人(大根)が冷蔵庫にしなやかに横たわっています。
「どうしてほしいの?」と尋ねたい心境ですが、「好きにして・・・」と言うに決まっています。
わたくしは今日も、この変化(へんげ)する美人と対決の予定です。


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 ☆年末までの家事ノート (11/27)
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大人の遠足(特別篇)

2017年11月27日 | 旅 紀行






 道の駅や海鮮店は、播磨灘の特産「牡蠣の炭火焼き」で良い香りです。
今年も例年並みで、殻付き牡蠣が1キロ800円です。
私達はまだ小さい牡蠣を見送る事にしました。
一月に入るともっともっと大きくなります。もう少しの辛抱です(笑)

ミカンの詰め放題や牡蠣のおにぎりなどを楽しんで温泉に入りました。
帰りにジャコエビや良い魚があればと思いましたが、夕刻は駄目ですね。
ワタリガニが値段が高くて買えません。
持参のクーラーボックスは相生市の豆腐製品で膨らみました(笑)





「今日は楽しかったね。大人の遠足だけど、もう一度だけ“番外編”を作らない?」と夫が言いますが、街道の景色は十一月いっぱいが素晴らしいですね。
私が遠くへ行きたがらないので近場ばかりですが、この時期は周囲の景色が美しいので何処を走っても見応えがあります。
住まいに上がる坂道でさえ息をのむ美しさです。


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晩秋のラストサンデー

2017年11月26日 | 新>生活ノート


 居間や食堂から真正面に見る風景ですが、なかなか絵画的で、私達夫婦の心の拠り所です。



若い夫婦は森の中で子育てをしました(笑)
子供達はこんな環境から都会に飛び立ち、年に数度の帰郷です。
間もなく枯れ枝になり、冬の夕陽が沈んで行きますが、黒のシルエットに真っ赤な色が滲(にじ)んで、一番美しい「裏庭絵画」に変身します。
土地価格は下がる一方ですが(笑)、付加価格は(景色の)お臨み次第です(笑)

それでも夫は「お出掛けしよう」と言います。
“大人の遠足(特別編)”を作ろうよと言うのです。
各名所の紅葉はもう終わりですが、街道は今が綺麗です。
山全体が赤や黄色に燃えています。
折角の日曜日、どうしたものかと思案をしています。


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大人の遠足(4)

2017年11月25日 | 旅 紀行


~ “何故だか好きな場所”というものが誰にもあるものですね。
昨日は連れ合いが行きたい場所へ訪ね行きました。
難しい字ですが「えにちじ」と言います。
丹波市にある古刹で、年に一度モミジの頃に訪れます。
紅葉の盛りはすでに過ぎているのを承知でしたが、若木に美しい赤色を見ました。











とても寒い日で、境内には焚き火がたかれ、檀家さんや住職の奥様と立ち話をしました。
数組の参拝者もお見えです。
本殿の中は何度か拝見しているので、今日はそのままお暇(いと)ましました。

出掛けるとやはりお昼がやって来ます(笑)
Jが蕎麦屋に行こうと言うので従うと、不思議な店に遭遇しました。


                   丹波市山南町南中 「そばのひ木琴」
                  ピアノが置かれ、BGMはジャズでした。





丹波はお蕎麦屋さんが多い土地柄ですが、新しいお店の発見です。

柏原町でセコガニを見つけましたが、先日のミ―家の立派なセコガニよりだいぶん小さい(笑)ので、これは食べるとこは無いわねと言って、並んでいた数の子やごまめを買いました。
夕刊も“神戸中央卸売市場で数の子初競り”報道でした。
いよいよですね。

秋の遠足も今回で最終日にして、日常に戻らなくてはなりません。





気合いを入れてじっくりあら炊きをしました(笑)


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老妻の夕支度

2017年11月24日 | 新>炒豆日記※1,000のあと記事


 久し振りに三宮に出て、まず孫への商品選びをしました。
丁度お昼になり、今日は二人の記念日なので、思い出のひと品を食べましょうという事になって串カツ屋さんに入りました。



女の子ばかりの家庭に育ち、立って物を食べる事など皆無だった私にとって、この食事はカルチャーショックでした。
Jと結婚するという事はこういう事であるのか・・・と物悲しく思ったのも確かです。
今は全然思いません。とても楽しいです。
大阪の味とはソースも違うので再現ドラマのようには行きませんでしたが、ふたりにとっては「思い出ごはん」の記念日でした。

デパートの生鮮、青果、精肉売り場を覗きましたが、やはりデパート価格ですね(笑)
魚コーナーの本当の片隅にカンパチのアラや紅鮭のアラがありました。
とてもきれいです。
「Jさん、どうする?」「そりゃ、〇ちゃんいいんじゃない?ほほほ」とJが言うので買いました。

また嫌なアラ炊き(笑)ですが、仕方がないですね。
頂いた大根がまだ三本も眠っています。

さぁケーキを見に行きましょうと言って、たくさんあるケーキ売場を徘徊しました。
小さなデコレーションで三千円、ショートケーキが軒並み五~六百円。高いだろうなとは思っていましたが、私達が時々覗くケーキ屋さんよりまだ高いです。
「もういいよね」と言って諦めました。



段々段々暮らし難くなって、消費税が上がるとまた苦労の始まりです。
“老人は死んで下さい国のため”ブラック川柳が怒りを掻き立てます(笑)

まぁ、愛しい孫になけなしのプレゼントも贈れそうで、これも慶事の一日と、全てをまあるく胸に納めたのでした。


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峠の小径

2017年11月23日 | 新>炒豆日記※1,000のあと記事




 何処かに遊びに行こうと誘って貰いますが、家にもいい所があって(笑)二の足を踏んでいます。
寒さに弱いのであたたかな家うちがいいです。
Jは相変わらず寒さにも負けず野球に出掛けます。
その合間に私を誘いますので、どこまで丈夫なのかと思います。
しかし、案外このような人がぽろっと逝ってしまうのかも知れませんね。
自重して、以後も私を助けて貰わなくてはなりません。



孫へのプレゼントを探しに街に出ようかと言っています。
かわいいケーキも欲しいです。
孫のルーツをたどれば・・・それも今日に当たります。
私達は、披露宴会場でケーキカットの代わりに、皆様の前で婚姻届けにサインをしました。
Jの友人がその日の内に役所に届け出ました。
当時としては斬新な演出で、あっけに取られながらも人生は前へ前へ(笑)
峠の小径を歩いて来ました。


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あまから手帳

2017年11月22日 | 料理日記
~今週の魚定食~



 頂いた野菜の中に2種類のネギがあり、夫がとても新鮮なあじを見つけて来た事もあり、昼食にネギを合わせて調理をして見ました。
わけぎはぬたにしました。
手間を惜しまなければ安いお昼代です。



夜になって数点追加しました。
簡単な物ばかりですが、「きんぴらごぼう」はいつものササガキではなく、斜め薄切りにして細切りにする方法を取り入れました。
「だし巻き卵」はたっぷりの出汁に塩、しょうゆで調味し、ごま油で焼いて風味を出しています。

私は食事が終わるとさっさと食卓を離れますが、Jはゆっくりしています。
シュパ~シュパ~とビールの栓が開く音が聞こえます。
鬼嫁の顔が見えなくてさぞ嬉しい事でしょう。
この後きっと冷凍の大判焼きを焼いてくれると思います。
Jは酒量は少し減りましたが、甘い物を食べるようになって、何でも有りのおじいさんになりました。




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年賀状はおすすみですか?

2017年11月21日 | 新>炒豆日記※1,000のあと記事


 あと暫くで歳の暮れです。
先日娘と話す機会があって、「お母さん、レンタルふとんの予約をしたから来てね!」と言います。
大晦日からお正月は京都で過ごします。
平安神宮、下賀茂神社、北野天満宮、足腰にご利益がある神社もあるからどこかへお参りしましょうと言います。
島倉千代子さんの「東京だよおっ母さん」という名曲がありますが、どうやらその京都版になりそうです。

娘とは十八年しか暮らした事がなく、学業を終えて少し近くに戻りましたが、私が年負うに付け遠さは変わりません。
息子も同様で、卒後就職、結婚を経て娘より遠くにいます。
私達もまだ若かったので、大学近くの彼の下宿に月一で訪ねては外でご飯を食べるのが楽しみでした。

あれから二十数年経って、家にいた頃より長い年月が過ぎました。
わたくしも来年は古希を迎えるにあたり、Jと同じく隠居宣言をして飾り物になりたい心境ですが、女親は死ぬまで用事があります(笑)
お節を携えて電車に乗れるのかしらと今から案じています。

娘宅には息子一家(三人・笑)もやって来ますので、もう体調が悪いと言えなくなりました(笑)
ゆっくり来て欲しいお正月ですが、時は疾風を渦まかせやって来るに違いありません。



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開戦

2017年11月20日 | 料理日記


 午前七時に朝日を受けながら現れ出す紅葉が鮮やかになって来ました。
畑にも大根が植わっていますが、頂き物などで(台所は)大根戦争が始まっています。
たくさんあるととへこむ癖が治りません。
同じような惣菜になっても仕方がありませんね。


ささっと作ればささっと程度、じっくり作れば高級品(笑)、ぶり大根はなかなか手間が掛かります。
ぶりは熱湯に通して、やさしく丁寧に水洗い、大根も串が通るほどに下ゆでをしています。
まずぶりを20分、梅干しと薄切り土しょうが、分量の水と調味料で静かに炊きます。
そこに大根を加えて水をひたひたくらいに足し、また調味料を足して(一度目は酒、砂糖、しょうゆ。二度目はみりん、しょうゆ)、汁が少なくなるまで煮ていきます。
落とし蓋を忘れず、時々煮汁をすくって上の大根に回し掛けます。
殿方、決して簡単などと口を滑らさないでください(笑)、調味料「愛」と時間の「労」は、あなたを思ってのことなのですから(笑)
さあ、召し上がれ。


今日は大根を使う「福神漬け」の下準備に入っています。
白い美しい大根もなかなかの武者さんです。


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貧乏馴れ

2017年11月19日 | 料理日記



 先日、夫が作ったおでんの煮汁を丁寧にこして、新しく、ちくわとこんにゃくで「コロ」を作りました。
汁気が無くなるまで煮て、仕上げに七味唐辛子を加えました。
すでに「おでん」のすじ肉からよい味が出ているので、お好み焼きに使うと抜群の働きでした。
オムレツに入れるのもよい方法と思い半分はスットクしました。
飲み物を買っても、Jに取られるだけなので、私は水で我慢をしました。
このやせ我慢はNGでした(笑)


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黄色い花とやさしいあなたへ

2017年11月18日 | 新>園芸ノート


 Jさんに仕上げの庭掃きを手伝って貰って三日目の作業が終わりました。
もう一花、二花欲しいところですが、花数はこれでお終いにします。

黄色のビオラを少し入れて春待ち草の式次第です。
段々年寄り庭になって行きますが、わびもさびも美のひとかけら、小さめの春を待ちたいと思います。








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秋園芸

2017年11月17日 | 新>園芸ノート
 一ヶ所の花壇には肥料、腐葉土、追い土、猫除けネット、猫除け薬剤などを散布して、午後五時に作業が終わりました。
スイセンの球根で春の楽しみを作りました。

今日は草引きが済んだ箇所に、各種花苗を植え込んで行きます。
野球から帰る夫に庭掃きを頼んで、三日目の園芸を終わらせる予定です。

一番大きな箇所を後回しにしていますが、ここは集中力で乗り越えなくてはなりませんので、大勝負は千秋楽に取り置きます(笑)
「今年は半月早く終わりそうだね」とJが言いますが、鉢数も減らして負担を軽くしています。
少しさみしい庭になっても、体力、年齢とのバランスでそれは良しとしています。




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