バラの住人

花弁の中の小人を探す そんな小さな日記です
もしもあなたが見つけても どうぞ秘密にして下さい(笑)

異聞「酒とバラの日々」

2013年05月31日 | 記事日記
 「大酒院棍棒(こんぼう)居士」の異名を持つJの飲酒が、ピタリと止まった記録は30日間。

「Jさん、体になにか変化は?」

「なぁ~んにも無い」

あったのですよ。
Jは昨日サイフを落としました。
飲み始めて3日目の事でした。

「○ちゃん、サイフが無い!」
「ええっ!」

車の中をヤサモサ探しましたがありません。
さぁ、大変な事になった。

「○ちゃん、引き返して!!さっきの焼肉店かも知れない!」

「焼肉店?Jさん、それは・・・」

ところがあったのです!
向こうから腕で○字を作ってJが駆けて来ます。


「○ちゃん、席を片付けた女の子が置いてくれてた!」

大瓶を二本開けたくらいでしたが、長い禁酒の功罪はこんな形で現れてしまいました。

車の中で何度もため息をつきます。
安堵となんで?が交錯するようでした。

酒に絶対飲まれない自信のあった、Jのショックは大きかったかも知れません。

「こんな事になると、○に何万円かやろうと思うでしょ?」

「うん」


お互いに注意の上にも注意のいる年齢になって来ました。

面白がって付けた「大酒院棍棒居士」の戒名も、かすんで見える、酒人とバラのひと日の事でした。





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雨中のドライブ

2013年05月30日 | 記事日記


 Jの野球は前日に、早々と中止の一報があり、「○ちゃん、ドライブに行こうか」と誘われて、





全体が緑に包まれて、




買う物がどんどん変わって行って、こんな物に小躍りして・・・

健康が一番なんて、ありふれた事を言いながら、雨は急ぐでもない二人に付き合うように、ゆっくり、もたもた、しょぼしょぼと、行ったり来たりの道時雨(みちしぐれ)。



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心のしおり~ 夏花

2013年05月29日 | 記事日記


 宿根草は年年歳歳顔を出す優れものですが、梅雨の走りを思わせる日に開花しました。
一日花ですが、この黄色はまさしく夏花ですね。
元気な色をしています。

花名はカタカナ名が多く、覚えにくいものですが、Jはこの花の名は簡単に覚えました。

「ヘメロカリスが咲いたよ」ときっちり報告に来ます。
株分けをしてやるのが、多花にする秘訣ですが、竹の根が回って中々困難な状況です。
そんな悪環境の中でも強い花は、時期が来れば咲きます。
葉も綺麗なので根占めに一役買っています。

季節は明らかに夏へ夏へと向かい始めました。
外に出ないのが一番だと本気で思っています(笑)

ヘメロカリスを植えてから、夏子は随分お婆さんになりました。



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火曜の朝焼け24 「そうなんだ」

2013年05月28日 | 記事日記
  一緒に暮らすのはJしかいませんので、どうしても私のブログに顔を出します。

そして最近気付きました。

Jは同じシャツばかりを着ている・・・

私は洗濯後くるくる丸めるようにして、空いているところへ仕舞って行きますが、そこがどうやら一番手前のポジションなのですね。

わたくしもいい加減女房、Jも適当な男ですので、取り出し易い場所のひとつの物を、洗っては着ているようです。

普段はそんな暮らしですが、気の張る所への外出はファッションチェックを求めて来ます。

「○ちゃん、どうしよう?」

「何でもいいんじゃないの」

「そんな事を言わないで見てよ」

女も古くなって来ると外見だけでは心は揺ゆぶられませんね。
今の所一番のポイントは清潔感だと感じています。

昨日も妹が訪ねて来て、Jの“若さ”に話が及びました。

「どうしてかしら?」
「Fちゃん、頭だわ。Jは頭で得してる」

姑ゆずりの黒髪と髪の毛の多さは、夫にひとつの恵みを与えたようです。

父は九十歳で髪の毛はほとんどありませんが、きっちりと散髪に行きます。
病院で名前を呼ばれると、まず、待っていた間に服の乱れはないかチェックをして、背筋を伸ばして診察室に向かいます。
歯は二本欠損があるだけです。

「僕もお父さんのようにならなければ」とJは言いますが、Jの歯はガタガタです。
奥歯を噛み締めてスポーツに向かう運動選手に歯の傷みが早いと聞きます。

健康管理の非常に難しいところです。

六月になると歯の啓発週間になりますね。
まず良いところの無いわたくしも家系のせいか歯は健在です。

「○ちゃんは幸せだよ」

Jにそう言われて、そうかも知れないと、私にひとつの恵みを貰った事への感謝を促されます。

中々こうは行きませんね。



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敬礼!

2013年05月27日 | 料理日記



 ほろっと立ち寄った農産物販売所で実エンドウに出会いました。

露地物が旬を迎えたようです。
100円で二合の豆ごはんが出来ました。

前回の鹿児島産の四分の一の値段です。
やはり最盛期は安くて嬉しいですね。

そして豆が甘い。
「旬は甘い」と言うことを実感しています。

タマネギもトマトもイチゴも、旬に採れるものはやはり甘いです。
夏ダイコンは辛くておろしには向きませんが、冬ダイコンの甘さは格別です。

流通代(運送費)が省略されますので、地場産は安くてありがたいです。
破竹のゆで筍も見つけました。

今日は遅炊きの「たけのこご飯」です。
破竹は独特の柔らかさがあってこれも美味しいですね。



そんな事を縷々(るる)書いていると、妹がやって来ました。

「お姉さん、どうぞ」



しまった!上には上が!(笑)



蔓の上がりそうなキヌサヤエンドウを、妹は喜んで収穫しました。

「次はトマトよ、Fちゃん」
これ以上持ち帰らす物の無い姉は、期待だけを持たせました(笑)

この子は畑があればきっと野菜を作る子だと思いました。

ご近所でも野菜を上手に作っておられます。
ジャガイモをプランターでしっかり収穫されるつわものもいらっしゃいます。

花に無い魅力は人間の何を動かすのでしょうか。
興味津々の畑の兵隊達です。



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色々あつい日曜日

2013年05月26日 | 記事日記
 昨年の「還暦野球全国大会」に出場した、京都代表チームに6対5で勝利し、絶対勝てると思った名古屋のチームに6対3で破れ、Jの「還暦野球西日本大会」はダブルヘッターの末、終了しました。

歯がはれて、男前に一層いぶし銀の渋さが加わりました(クッ)
「Jさん、早く寝て寝て」と、すぐさま寝させました。
Jがこんなに「疲れた」と言ったのは初めてです。

それでも今朝は私よりも早く起きて、父を見舞ってくれました。



豊岡が「日本一の気温」になったと今朝の朝刊で見ました。
二人でしかちゃんの話をしました。
今日も暑くなりそうです。




父を見舞って、近くの神社へお参りに行きました。



そこで素晴しい絵馬を見ました。



12歳と言えば小学6年生。
言い切る言葉の力強さに胸が振るえました。

己が心に頭を垂れながら、ひとつおみくじを引きました。

   * 軒のはの 嵐の風はさわげども 
       
           春を覚ゆる 家の内哉

「他人の為に尽くしなさい」ここでもきっぱりと言い切られました。

お産・・・これはパス
恋愛・・・これもパス
病気・・・なおる
学問・・・決心が足りない勉学せよ

緩急絡(から)めた指導を受けました。

境内で小学生の野球少年達と出会い、「このおじちゃんもまだ現役野球選手なのよ。一生やり続けるスポーツに、君達も出合ったのね。頑張りなさいね」

「はい」

爽やかな野球小僧は駆け出して行きました。

こんな日曜日でしたが、立派なタマネギも手に入れました。



このタマネギに今ちょっと秘密があるのです(笑)



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苦労は笑って

2013年05月25日 | 記事日記
 

 梅雨が来る前に今が模様替えの好機ですが、園芸もよほど体調が良くないとはかどらない作業になって来ました。


朝顔?
そうですね、もう随分触っていません。

元気な頃は高窓に日除けをつくるくらいの気概がありましたが、後片付けの苦労を思うと引き下がります。

昨秋に野生の物を収穫した、フウセンカズラの種があることを思い出しました。
思い出さなくてはよかった・・・クス

フウセンガズラの種を初めて見た時は衝撃的でした。
可愛いハート型をしています。



ぐんぐん成長しますので、まだゴーヤが脚光を浴びる前の日除けにぴったりでした。
去年はJの植えた冬瓜が面白くて楽しい夏でした。

今年は忙しくて冬瓜は止めるそうなので、やっぱりフウセンカズラの出番かも知れません。

今日は「還暦野球西日本大会」があって、早朝に福知山に出掛けた夫ですが、顔や腕はすでに真っ黒けです。
日除けを作る前に日に焼ける園芸も中々大変です。

「黒いね」お互いの手の比べ合いをするのが、夫婦の“夏の挨拶”ですが、少しも美しくないですよ(笑)

顔や体は工夫をしますが、手だけはしかたがありません。
薄いゴム手は着用ですが、しっかり焼けています(笑)

それでもお互いの手を見ながら、手に感謝をします。
手と手を合わせるとフウセンカズラになるのをご存知でしたか?

ハートの形が作れるのですよ(フー)



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朝の一杯

2013年05月24日 | 記事日記


 少し夏らしいもの用意しました。
門外不出のガラクタの多い我が家の極め付きは、俳聖松尾芭蕉の名句です。
句は不動のものですが、問題はこの字にありました。



「落ちた蛙も上がってこんわ!」
散々の酷評を頂いて、すぐさま書道は止めました。

昔、小指で会社を辞めた人もいましたが、私はこの一句で筆を折りました(笑)
清々しい今の季節にぴったりですね。

「○ちゃん、下手な人がいるから、上手な人が目立つのだよ」相変わらず上手なJがいて、これでは上達しませんね。

そんなJと今朝は一番乗りでモーニングに行きました。




「コメダ」の店長さんはさすが責任者らしく、食べ終わってスポーツ紙に熱心なJと、メニューボードに熱心な、私達の席に近づき様、「おはようございます!」と朝にぴったりの声で笑い掛けて来られます。

Jにコーヒーの感想を聞きましたが、美味しいよと言います。

わたくし達は何でも喜んで頂きますが(笑)、コーヒーはちょっとうるさいのですよ。

どんなお店でも長く続いて欲しいといつも思います。
巻頭の書道よりも何百倍もいけているこのコーヒーを、多くの皆様に何万杯も召し上がって頂きたいと思いました。

一介の客にここまで書かせるあの店長さんは、中々の営業マンとお見受けしました。
名古屋恐るべし。



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やって来そうな夏の空

2013年05月22日 | 記事日記
 田舎道を走りながら、田んぼにたくさんの人が見えます。


今日は地域のイベントかしら?

○ちゃん、イチゴ狩りだよ!

えっ!イチゴ狩り。


Jが買ってくれました。
350円ですが、“思い掛けない事”は全てビッグプレゼントです(笑)

嬉しかったですね。



年がら見掛けるイチゴとは言え、五月のイチゴは季節感があって、自然で綺麗な色をしています。
トマトもやはり夏が美味しいですね。

小まめな水遣りや、天雨のお陰で、Jのトマトも根付きました。



ついでか愛か(笑)、この鉢にも水をやってくれたお陰で




今日あたりの日差しは夏陽で、外仕事がためらわれますが、勇気を持って外に出なくてはなりません。
Jはこんな暑い日も、朝から大事な試合があると言って野球に出掛けました。

今のところ五割打ちで、「J君、効果が現れているね」と冷やかされているようです。
ピタリと飲酒が止まって、二十四日になります。

居ら並ぶ冷蔵庫の500ミリ缶が突っ立ったままです。

「Jさん、どうしたの?最近高倉健よりいい男だけど?」

冗談を嬉しがる訳でもなく、男は黙って口一文字。

意志の強さなどはなから無いわたくしは、タテズやスダレを用意しながら、この夏準備をどうしたものかと、右へよろよろ、左へよたよた、逃げ出すことばかり考えています。



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心が読むバラ

2013年05月20日 | 記事日記


 僕は薔薇が美しい理由を知っている

  君が薔薇より美しい理由も知っている

  でも僕は誰にも言わない

  君が誰のために咲いたのか僕は知っているから



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  * 今年度の生活ペースが安定期(クスクス)を迎え、小屋の梯子を取り出しました。
     埃まみれで大変です(笑)
     ゆっくりペースですが、☆ちゃん、これでOK?
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行く季節雨

2013年05月19日 | イベント紀行


 残念ながら今宵は月も出ぬ、小雨に煙る日曜日になりました。

それでも雨になる前に、私達は五月らしい佇まいの中を散歩しました。



マジョリン庭やBun庭のバラで充分満足な上に、贅沢な事でした。




少し奥に入りますと、がらりと様子の違う場面に遭遇します。






緑一色ですが清々しい散歩道です。
ラジュウム温泉の湯にもつかって、一息入れました。

三十分から四十分も走れば、海を見ることが出来ます。
「二国」をもう少し西へ走れば、とても美味しい蛸を手に入れる事が出来ます。

楽しい「神戸まつり」のパレードが、雨になった事をJと温泉場のTVで見ました。

梅雨を感じる雨になりました。



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ゆっくりお茶でも

2013年05月18日 | 記事日記


 地域版と言えども、一般紙掲載で、「コメダ」がデビューした事が報じられました(笑)

北播磨初出店、兵庫県下六店舗目で、この破格の扱いに仰天しました。

忙しい私に代わって(笑)Jに取材を頼みましたが、どう話が付いたのか、野球のメンバーの方とお茶をしたのは、自宅から徒歩二分の「森の喫茶店」だったそうです。


役に立たない事でした。
出たり入ったり、またいなくなりましたが、忙しいのは、Jのほうがうわてのようです。



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心のしおり~ 無傷は似合わない

2013年05月17日 | 記事日記


 ブラックスーツとホワイトタイと胸ポケットの・・・

  白薔薇が
  今世紀一番似合う男へ。

  傷がある、あたり前の事。



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火曜の朝焼け23 「がんばれ」

2013年05月15日 | 我が家の伝言板


 今のこの季節にほんの数分現れる、門外不出の墨絵が我が家にはあるのですよ(笑)

美術愛好家が譲って欲しいと言われても、どうしようもありませんよ。

こんな事を面白がっていると、

が咲きました。

多彩なテッセンの中でも、是非庭に植えたいと思いました。


とろけるような「秘蔵っ子」を、私の友人もたくさん持っていますが、この歳になってわたくしも・・・(笑)

 

結婚、出産、育児を乗り越えながら、職責を果たすお母さん、Yちゃんに変わって、このぼんやりおばあが、暫くHを構うチャンスに恵まれました。

Hは流行風邪を貰って、保育園はお休みになっていました。

何を困らすでもなく、あまり見かけないこの人間と、日中(ひなか)辛抱強く過しました。
Yちゃんが帰って来ると、もうおばあではどうしょうもありません。
ママママと片時も離れません。
小さいながら、わたくしに気を使っていたのが分かります。


何の事はない、四日私がお世話になって、次に娘の家に向かいました。

「あんないい所に住んでいて、またなんだ!」と言って、Jが新居に来るなり怒っていました。
「お父さん。気分転換!!よ」
娘は駅前出来立てマンションに引越しました。

大学時代は管理人常駐の男子立ち入り禁止住宅でしたが、院生になって普通のマンション住まいになり、長きに渡り仕送りをしている親の権利だ!とJは、東京出張時はそこに泊まってわずかでも経費を浮かそうと(クスン)、布団を一式用意して旅に出ました。

♪ジャカスカジャカスカ、ヘッドホーン越しの夜通しやかましい若い感覚に、一夜で根を上げた彼は、なけなしの万札を一枚、絶対に分かる場所に置いて、折角買った布団を車に積み直し、後半の旅に出掛けたのでした。

「お父さんが変なところにお金を置くからほかしそうになったよ」

せめてそんな電話を受けたのは、Jが帰宅してから何日も経ってからの事でした。


おれに似ろ おれに似るなと・・・

Jによく似た「Jの秘蔵っ子」は、完璧自立を果たしました。

「お父さん引越し祝いだわ。美味しい物を食べに行こう!」

マンション裏手の高級鮨店で、Jの文句に留めを刺す物を並べました。

「Kは今から東京出張。がんばります!!」朝にこんなメールが入り、彼女の一週間がスタートしたようです。

YちゃんもHも息子も、みんなの一週間もすでに動き出しています。

おばあだけがごそごそと、何から始めようかと・・・



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花より銘茶?

2013年05月12日 | 我が家の伝言板


Jに迎えに来て貰って、子供達の家から一週間振りに帰宅しました。

庭が荒れているのは覚悟の上でしたが、差しあたっての傷みも無くまあまあのように見えます。

マジョリン先輩の庭に駆け込み、丹精されたバラ園の開花に嬉しさが込み上げました。
綺麗ですね。色んな色が輝いて見えます。
我が家のたった一本のバラの木に目をやりましたが、



咲きそうですね(笑)
何度かバラの失敗が続いて、諦めたわたくしに一木植えさせたのがこの木です。
マジョリン先輩のバラを大切にされる気持ちが、エセバラに届きました。
まだ少し先のようですが、楽しみに致します。


高級志向の無いわたくしが、せめてその冠に目がくらむのが茶の葉です。
贈り主がその事をご存知ならば、この選択は・・・
美味しい新茶の贈り物がありました(クスン)

まず母を誉めない娘の家で、「お母さんが出してくれるお茶が美味しいから、私もお茶だけは奮発したのよ!」と言って入れてくれたのが静岡の新茶でした。

それも美味しかったですね。
帰り着いて今この柔葉の新茶を入れてみました。

 

強い苦味の無い、全てに邪魔をしない、万(よろず)の物を引き立てる銘茶でした。
こちらも奇しくも同県の物。

冨士のお山に茶の香り、大政小政を引き連れて、森の石松チョコマカと清水次郎長渡り旅。
遠州灘は、今日も天下の五月晴れ。

そんな心境でしょうか?
演劇部出身の泣きどころです(笑)

お礼の文を早々に。



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