kintyre's Diary 新館

野球(西武ファン)や映画観賞記等を書き綴っています。野球のオフ期には関心の高いニュース等も取り上げています。

中村、3ラン2発の6打点で摂津をKO!

2011-04-16 22:43:47 | 野球・埼玉西武ライオンズ2011
チ  ー  ム 
埼玉西武
福岡ソフトバンク

 
【責任投手】
○ミンチェ1勝0敗
●摂 津0勝1敗

 【戦評】
昨夜は引き分け直前にカブにサヨナラ弾を浴びて、またもや延長戦で敗れる嫌なムードが。さらに、ルーキー大石の右肩違和感による登録抹消もあり、急遽、グラマンとシコースキーの両外国人を1軍に呼び寄せた。
先発は石井一と摂津だった。摂津は昨季までは中継ぎとして抜群の安定感を誇っていたが、今季は先発としての活躍が期待されている右腕投手。その摂津の立ち上がりを攻め、先頭の片岡が安打で出塁、続く栗山は2球連続でバントを失敗したがしぶとく安打で繋ぎ無死1,3塁のチャンス到来。ここでナカジは摂津のシュートを避けたがバットに当たりカブが処理するものの摂津の1塁カバーと呼吸が合わずに内野安打となって1点。ここで、主砲中村が摂津の投じたカーブをレフト席に叩きこむ3ラン本塁打で4点を先制した。

西武の先発石井一は1回に2死無走者から1点を失い、2回もリズムに乗れずに2点を失い、早くも2番手ミンチェへとスイッチした。替わったミンチェは2回のピンチを切り抜けると、6回までの4回2/3を1失点で乗り切った。

打線は、ミンチェが頑張っている間の5回、3番ナカジのタイムリーと4番中村が摂津のシンカーをおかわり弾となる3ランを放ち8-3と5点差を付ける。
3番中島の3打点、4番中村の3ラン2発による6打点と、打つべき2人で全打点を稼ぎ、ミンチェ以降の中継ぎ投手陣も今日は抑えて勝利した。
SBは先発初登板の摂津が誤算だった上に、最終回には抑えの馬原を調整登板させたが、球審との相性も悪く制球を乱した上に、細川との呼吸も合わずに押し出しの1点を与えて途中降板するなど良いところが無かった。


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