kintyre's Diary 新館

野球(西武ファン)や映画観賞記等を書き綴っています。野球のオフ期には関心の高いニュース等も取り上げています。

日本シリーズ初戦は千葉ロッテが先勝!

2010-10-30 22:37:48 | 野球全般
チ  ー  ム 
千葉ロッテ
中日


【投手-捕手】
(ロ)成瀬、薮田、内、伊藤、小林宏-里崎
(中)吉見、鈴木、平井、清水-谷繁

【責任投手】
勝:成瀬1勝0敗
S:小林宏1S
負:吉見0勝1敗

【本塁打】
清田1号(ロ)、和田1号(中)、谷繁1号(中)、井口1号(ロ)

【戦評】
今年の日本Sはパ3位でCSを勝ち上がってきた千葉ロッテと、対照的にセ1位として読売相手に貫録を示した中日の対戦となった。球界最大のイベントながら、TBSが世界バレー中継を優先するという勝手な都合により本日も明日も全国放送はなく、私はNHK嫌いなんですがBS-1で観ました。

初戦の先発は予想通り千葉ロッテ・成瀬、中日・吉見の対決となった。

2回、千葉ロッテはサブローの幸運な内野安打をきっかけに大松の2塁打で先制したが、大松は走塁中に右足太もも裏を痛め途中交代。その裏、中日は和田と谷繁のソロ本塁打2本で逆転。しかし、3回表、吉見は制球が定まらずルーキー清田にソロ本塁打を浴び、更に、今江に逆転打を打たれ、この回終了で代打を送られ降板した。
シーズン中の吉見を見ていないが、この日は立ち上がりから直球が極端に少なくスライダーとフォークを多投する組み立てだったのか?それとも谷繁の意図的なリードだったのかは分からないが、制球も悪く変化球が高目に抜けたところを痛打された。千葉ロッテは6,7回にも加点したが、一方の中日は6回以降千葉ロッテが繰り出す中継ぎ投手を打ち崩せず5-2で初戦を落とした。

 

 


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