Peace Waveの平和な日々~行く雲、流れる水のように~

気が向いたら、ボチボチ更新しようかと・・。(笑)

ケネディ暗殺の真相

2010年01月18日 | 都市伝説・ミステリー

「やりすぎコージー」という番組で都市伝説を扱ったコーナーがある。

お笑い芸人がパネラーとなって、さまざまな都市伝説を語るのだが、その話も相当リアルなものから、「ネタやろ!」・・という眉唾ものまでピンキリ。 

その中で都市伝説テラーとしてスティーブン・セキルバーグの異名をもつ”ミスター都市伝説”こと関暁夫が語る内容は一線を画しており、なかなか面白い。

昨年末にはハローバイバイというお笑いコンビを解散して、それ1本でやっていくというのだから相当なもの。

本も結構売れてるようだ。

 

―まあ、そーゆー前置きを前提に読んで欲しいのだが、先日、その番組で彼がケネディ大統領暗殺の真相に迫る・・とゆーコトで、全編アメリカ・ロケの特集が組まれてた。

 

もちろん、ケネディとは第35代アメリカ大統領ジョン・F・ケネディその人。

よく知られている話であるが、第16代大統領アブラハム・リンカーンとの共通点が多く、両者が議員に当選した年、大統領に就任した年がちょうど100年という時を隔てており、どちらも黒人人種差別問題を政策に掲げ、金曜日に妻の目の前で暗殺されたという点まで一致する。

さらには暗殺後に就任した大統領が第17代アンドリュー・ジョンソン第36代リンドン・ジョンソンと、どちらもジョンソン!

しかも、この2人のジョンソンはフリーメーソンのメンバーであるという。

 

ケネディが暗殺されたのが1963年11月22日

人種差別問題、CIAとの確執、麻薬・マフィアの撲滅、軍事産業縮小、ベトナム戦争撤退・・と理想主義を掲げ、多くの敵をつくったコトが暗殺の原因と言われているが、実行犯と見られたリー・ハーヴェイ・オズワルドは「自分は責任をとらされただけ」と語り、逮捕2日後には留置場から裁判所に向かう車に乗り込む際、ジャック・ルビーという男に射殺されてしまい、真相は闇の中へ葬られてしまった。

 

さて、ケネディといえば、宇宙事業に力を入れ、就任演説では1970年までには人類を月に到着させると宣言、計6回の月面着陸に成功したアポロ計画を遂行したコトでも知られる。

実はアメリカで最近巷間にのぼる噂として、ケネディはUFOや宇宙人の存在、アメリカが既に宇宙人とコンタクトをとっている・・という事実を公表しようとして暗殺されたという説(!?)があるのだという。

 

1947年、ニューメキシコ州ロズウェルで起きたUFO墜落事件、いわゆる「ロズウェル事件」後に創設されたMJ‐12(マジェスティック・トゥエルブ)という組織がある。

UFOや宇宙人を研究・調査する目的で集められた科学者やCIA、政府高官など12名から成る最高機密機関で、漏洩したその機密文書の中に、暗殺の10日前のものがあり、ケネディがUFOや宇宙人の存在を公表することはCIAが許さない・・といった内容が書かれているのだという。

当時、国民は、まだそうした事実を受け入れる心の準備が出来ていなかったので、ケネディの暴露を阻止するため・・というのが、暗殺の真相だというのだ!

 

しかし、いずれはその事実を伝えていかなければならない。

そこでアメリカ政府はメディアによる戦略として、ある男に白羽の矢を立て、映画制作を依頼した。

 

それが’77年に公開されたスティーブン・スピルバーグ監督「未知との遭遇」なのだという。

一見、エンターテイメント作品に見えるこの映画、はじめてリトル・グレイと呼ばれる人間型の宇宙人を登場させ、UFOや宇宙人の存在を人々の脳裏に強烈に印象づけた。

一説には、米政府がはじめて宇宙人とのコンタクトをとった時の実話だとも・・。

 

そして、その5年後には 「E.T」を公開、宇宙人は敵ではない、友好的な存在だというメッセージを刷り込んだという・・。

「E.T」は宇宙人の正体を明かさないプロモーション戦略も功を奏し、当時、国内だけで約3億ドルという映画史上最大の興行収入を記録し、全世界では「タイタニック」、日本では「もののけ姫」に’97年に抜かれるまで、洋画・邦画の配給収入の歴代1位であった。

つまり、単純に、それだけ多くの人が見ているとゆーコトに・・。

 

スピルバーグが製作総指揮を務め、2007年に公開された映画「トランスフォーマー」でも、米政府が宇宙人のコトを国民に隠しているはずがない・・と主人公の両親が語る、冗談めかしたラストカットがわざわざ挿入されている。

それは、既に暗黙の了解、周知の事実・・という前提があって、はじめて成り立つジョークでもある・・。

 

 

ずい分前のUFO番組でもMJ-12の存在は出てきたし、後になってまた「あれはニセモノだった」という話も聞いたコトがある。

 

しかし、そーゆーのも含めて、全部、情報操作だったらすげーなー・・。

 

まあ、徐々に、今までは単なるゴシップに過ぎなかったUFO映像のニュースなんかも、フツーに報道番組で取り上げられてたり、最近でも石破元防衛大臣が、もしもUFOが攻めてきたら・・とかゆー発言が注目されたり・・。

ちょっとず~つ、UFOや宇宙人の存在は、すでに既成事実となってきつつある気がするのは、自分だけではないのではないか・・?

 

ちなみにケネディ暗殺に関する2万ペ-ジにも及ぶ調査内容をまとめたウォーレン報告書というものが存在し、2039年に公開される予定であるが、その内容は現在、一切秘密となっている。

しかし、アメリカでは50年間、国家機密を死守し、50年後には公開される・・という仕組みになっている。

 

ケネディ暗殺が1963年なので、50年後といえば、2013年になる!

はたして、その真相があきらかになり、アメリカが宇宙人とコンタクトをとってきた?・・という事実を目の当たりにするコトになるのか・・?

 

なんにしろ、世界終末予言が集中する2012年。(カテゴリー/映画・ドラマ:「2012」参照http://blog.goo.ne.jp/kinto1or8/e/bfe79ae38a3334c3970ffd4796420b27

その2012年を越えて迎える2013年は、我々の想像を絶する、とんでもなく新しい時代の幕開けの時なのかもしれない。

 

信じるか信じないかは、あなた次第です!

 

 

 


最新の画像もっと見る

コメントを投稿