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月にまつわるミステリー

2014年08月12日 | 都市伝説・ミステリー

先日、8月10日はスーパームーンというコトで、いつもより大きな月が見られた。

11日の午前2時43分頃には、月と地球の距離は約35万7000キロと最も近く、3時9分頃に満月となり、スーパームーンよりも好条件が揃った、エクストラ・スーパームーンだったとか。

 

 

天文学界では”近地点の満月”(perigee full moon)という用語が使われる場合が多いそうだが、今年、2014年はスーパームーンが7月12日、8月10日、9月9日の3回も見れる当たり年だそう!

注目を集めた7月のスーパームーンは、通常の満月に比べ大きさが14%、明るさが30%増して見えたという。

 

実際に見た感想としては、そこまで大きくは感じなかったのであるが・・。

 

さて、月にはさまざまなミステリーがある。

1961年からはじまった、NASA(米航空宇宙局)による人類初の月への有人宇宙飛行計画であるアポロ計画

1972年までに、実に全6回の有人月面着陸に成功したが、当初、アポロ20号まで予定されていたにもかかわらず、17号で打ち切られている。

 

そもそも、本当に月に行ったのか?・・という話が、まことしやかに噂されている。

宇宙飛行士の月面歩行の映像など、影や動きに不自然がある・・とTV番組で検証されてたり、実際に’77年公開の映画、『カプリコン1』は、火星と月という違いこそあれ、宇宙飛行士の着陸シーンは、ねつ造された地上のスタジオでの映像である・・というストーリーである。

 

また、UFOはいうまでもなく、さまざまな人工的な構造物が月面写真に写りこんでいる・・とゆーもの。

アポロ計画での宇宙飛行士と管制センターとの漏洩交信記録から「道」「ドーム群」「構築物」「トンネル」「テラス」・・などが月面に存在しているコトが指摘されている。

 

 

有名なものには、1969年アポロ10号がとらえた「キャッスル」と呼ばれる構造物がある。

http://matome.naver.jp/odai/2138121491609824201

 

日本のJAXA(宇宙航空研究開発機構)が、月周回衛星かぐやから撮影した月面の写真を公開してるが、運河?か道と思しき幾条かの線が走っているのが見える。

 

―しかし、もっと鮮明なものがあってもいーものだが、実際、公開された月面の写真には、何らかの手を加えられてると思しきものも多いコトも、噂に拍車をかけているようである・・。

 

現在4作目が公開されてる『トランスフォーマー』シリーズの3作目、『ダークサイドムーン』(’11)では、月面にある謎の構造物(宇宙船)に、月に降り立った宇宙飛行士が極秘のミッションとして潜入する場面からストーリーがはじまり、実際に月に降り立った宇宙飛行士、バズ・オルドリンらも出演している。

実際、アポロ14号の宇宙飛行士、エドガー・ミッチェルは、2008年7月、「アメリカ政府は過去60年にわたって異星人の存在を隠蔽してきた」と爆弾発言しており、真偽はともかく、月面に降り立ったNASAの宇宙飛行士の発言であるコトが興味深い・・。

 

そうした構造物から、月には異星人のUFO基地がある・・とゆーワケである。

 

―それだけでも、とんでもない話だなー・・と思う人は多いだろうが、さらにスゴイ説がある・・。

 

月が、『スターウォーズ』(’77)に出てくるデス・スターのような、中が空洞の人工天体だとゆーもの

 

―まあ、フツーに、常識的な人間なら、にわかには信じがたい話であるが、それなりの根拠はある・・。

 

NASAの科学者ゴードン・マクドナルド博士は1962年に専門誌『宇宙航空学』に、月の運動の観測データを誤差も含めて厳密に整理すると、どうしても月の内部には中心核がないか、物質が均質でなく、どこかに空洞部分があるという計算になると、”月=空洞天体”説を発表。

ノーベル化学賞受賞者ハロルド・ユーリー博士は、月の平均密度が1立方cmあたり3.34gと、地球の5.5gに比べて異常に低いコトから、内部に空洞領域があるのではないかと指摘。

 

月は太陽系内の他の衛星に比べて、親惑星に対して異常に大きく、直径で地球の1/4以上もあるにもかかわらず、質量はわずか、地球の1/81(!)しかないのである。

 

MIT(マサチューセッツ工科大学)の地球物理学者ショーン・ソロモン博士も’66年~’68年のルナオービター探査機の実験で、月の重力場に関する知識が大幅に強化された結果、月が空洞であるという恐るべき可能性が出てきたと述べている。

 

実際、’69年に打ち上げられたアポロ12号が、月面での作業を終え、不要になった上昇段を投棄したトコロ、落下の衝撃で引き起こされた”月震”がいつまでも鎮まらず、月面に残された地震計が、実に55分間と、約1時間近い余震を記録し続けた

 

その翌年に打ち上げられ、そのものズバリ、『アポロ13』(’95)という映画にもなって、宇宙開発史上”最も成功した失敗”と言われたアポロ13号は帰途につく際、三段目のブースターを投下して意図的に人工月震を発生せしめたが、スケールで前回の30倍(!)も上回り、地震波が40kmの深度にまで達し、余震に至っては延々3時間20分(!)も続いたという。

 

―まるで中身のつまっていない、鐘のように・・。

 

さらに、月面の地震計からもたらされた月震のデータを分析したトコロ、月の外殻部は約20~30kmの深度までは、ほぼ均質な物質だが、そこから急に60kmぐらいまで、地震波のスピードが秒速100kmに加速される(!)コトがわかった。

この速度はチタン、ベリリウム、イットリウム、モリブデン、鉄・・など金属物質の混合体の通過速度に相当するという・・。

 

ちなみに月の外殻の厚さは平均約60kmと判明しているが、サイズが4倍の地球でも、外殻(地殻)の厚さはその半分(!)しかない・・。

 

また、その月震のデータ分析から、月内部の奥深くに2本の似たような巨大なベルト状の活動ゾーンが存在するコトが判明。

いずれも全長、少なくとも1000km!

深度も1000kmあり、『サイエンス・ニューズ』誌によると、このベルト状ゾーンは、地中深くに埋没された鉄のブロックのような物質で構成されていて、月の他の部分とは異なる弾性、伸縮性を示しているという・・。

 

NASAの月震学者、ゲーリー・レーサム博士も何の説明もできないとお手上げ状態であるが、月の内部が空洞の人工天体で、鉄のブロックゾーンは、内部補強材(?)・・とすれば、すべてうまく説明がつく・・。

地震計のデータ分析による地震波の伝導速度の違いは、天然の外殻と、その下層にある人工の構造物・・という月の2層構造性を如実に示している・・とゆーワケである。

 

事実、月面にある無数のクレーターは、なぜか、どんなに大きなものでも底が不自然に浅く、一様に月面のカーブに沿うように盛り上がっている・・。

 

これらの事実から、ソ連科学アカデミー会員ミハイル・ワーシンアレクサンドル・シチェルバーコフというベテラン天文学者が『スプートニク』という雑誌に「月は知性の創造物か?」と題する記事を寄稿、月は自然の天体ではなく、高度の科学技術をもった異星人が小惑星の内部をくり抜き、宇宙船に造り変えた”月=地球外起源の超巨大宇宙船”(!)・・という驚きの説を、すでに1970年当時に発表している。

 

そもそも、天然の衛星は空洞の物体ではありえない・・と、かのカール・セーガンも断言している。

 

これらは数々ある、月のミステリーのほんの一部である・・。

 http://act9.jp/fan/report/ai/ryuh/tsuki.htm

 

40年以上も前に、あれだけ熱心に人類を月に飛ばし、これだけの謎があるにもかかわらず、その謎の解明にはさしたる進展も見せせないまま、月のコトなんかなかったかのごとくに黙殺して、今度は火星に移住だなどと言われている・・。

 

はたして、技術も驚くほど進歩したこの40年間に、まったく何の調査も研究もなかったのだろうか・・?

 

あまりにも公開された情報が少なすぎると感じるのは、自分だけだろうか・・?

 

火星の空も青かったとか、様々な人工構造物らしきものがあるコトも既に報告されているが・・。

 

まだまだ宇宙には謎が多い・・。

 

 

 

 

 

 

 


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