PONPON日記

日々の出来事を気ままに綴っています。

噛むってこと

2007年06月14日 | Weblog
あやちん、最近よく噛み付きます。

なんとなし、ただ私の足を噛むことがあります。
めよ、ってきつく言い聞かせてはいたんだけど。
今日、保育園にお迎えに行ったら、担任の先生から言われました。
「最近、お友達を噛むことが多くて」と。
まじ??
私を噛む位だから、もしかして保育園でもって心配はしてたんです。
今日噛んだお友達は、特にひどくはならなかった様ですが、噛むとは。
自分が気に入らないことがあると相手を噛むらしい。
大人では理解できない。
気に入らないってのは分かるけど、だから噛みつくという行為に及ぶとは。
ちょっとショックでした。
あやちんが、ある意味、加害者になってる訳でしょ。
保育園での噛んだ、引っかいたなんて日常のことだろうけど、やはり自分の子どもに加害者になってほしくないという気持ちはあるわけで。
「家でもよく注意しておきます」と言って退散しました。
その様子を廊下で聞いていた去年の担任の先生。
「今までずっと噛まれてたもんね」と言ってくれました。
その前の担任の先生の話だど、今まであやちんはずっと噛まれる側だったらしい。
学年のなかでは月齢が低いほうのあやちんは、噛まれる立場だったんだって。
噛まれてもひどくはなかったから、いちいち私に報告はなかっただけで。
散々噛まれてきたあやちんが、今度は噛めるようになった(?)ってこと。
「言葉でもっと表現できるようになれば、噛まなくなりますよ」と、慰められました。
もちろん、噛むことを肯定しているわけではないけど、あやちんは噛まれてきたから、こういうとき噛むんだってのを学習したんだろうね。
これも成長の過程だと思って、あまり深刻に考えないようにするしかないか。
相手の痛みの分かる人になって欲しいって思うけど、まだあやちんには早すぎることなのかな?

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