ウイスターのリハビリです。
いつもは階段昇降練習の立会いは介護士の主任さん。
忙しそうなのを見て理学療法士が手を上げてくれた。
「やったね、上手に出来ているよ。」
だんだん早く上がれようなったねと。
練習が終わると彼女の意見を聞いた。
「階段を上がっている人がいたらしばらく見ていると
普通の人の歩き方が良くわかるよ。」
「特に走って上がっていく人の足元を見て。」
「段に足を置くときには中央に置かないで、
踵部分は階段から出して乗せる。」
怖い気がして階段の中央に足を置いていた。
以前の上がり方、少しぶん回している。
「こうして上ると階段に足がつっかえなくなる。
ぶん回さないでスムーズに上がれるよ。」
今回は収穫があった練習でした。
時々違う目で見てもらうと意外な発見がある。
リハビリ室に戻って今聞いた踵を外すことを実験。
ウイスターに一緒に通いだした利用者。
なかなか歩行の足が前に出ない。
注意して見ているが変わらない。
半歩足を出して次の足で揃えてしまう。
広いリハビリ室の外周を2周も頑張っているのに。
少しでも良くなるヒントになればと声を掛けた。
歩くのは膝でなく股関節を利用して歩くのが
良いらしいと聞いたと。
Akuu で聞いたことの受け売りでした。
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