ベルママのリハビリ日記    

写真付きでリハビリの様子、リハビリ生活の喜怒哀楽、季節の愛する花々と生き物。

弥生3月、花もほころぶ季節。身体も身軽になってすっきりと立ち上がれるようになれるのか、希望は高く持とう、いつかは叶うから諦めない。

2018-03-01 17:16:46 | リハビリ生活、胡蝶蘭

      3月になって急に暖かくなった。

着るものも幾分軽くなって動きやすい。

 

背中が丸くなっていない歩きが出来始めた。

少しは腰が伸びてきたのか。

僅かの変化でも小さな喜びがある。

 

まだ精一杯の歩き方でもこのままでは終わらないと言い聞かせる。

 

一歩足を出しては慌てて顔を上げる。

顔を上げると腰も伸びる。

前方を見ると何も障害するものは無い。

下を見ないで普通に歩いても大丈夫のはず。

それなのにどうしてか床に着く足を見てしまう。

臆病なのかな。

 

 腰の曲がった卑屈になるような姿勢にはなるまい。

胸を張って腰を伸ばして笑顔で歩きたい。

 

腰が伸ばせると見える風景も変わる。

 

転ぶことだけは注意しなければ。

元の木阿弥になってしまう。

 

腰の痛さも無い。

順調に歩行の練習も出来るに違いない。

二つのリハビリ施設でも十分に歩行をしていない。

本当は歩行を頑張ると疲れてしまい、腿が張ってしまうから。

これは逃げ口上かな。いけないいけない。

 

安全にと考えて慎重に歩くことしか出来ない。

もう少し勇気を出してどんどん歩いてみよう。

歩けるはずだから。

 

ランキングに参加しています。ポチッとクリックしていただければ励みになります。

応援ありがとうございます。

      

コメント
  • Twitterでシェアする
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする