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↑ヤブムラサキ
旧三和町の元宮公園の駐車場にのぼる途中、仙人草の髭もじゃ姿を探しながら歩いていると、いろんな植物たちがそれぞれ違った色のカラフルな実をつけているのに気がつきました。
↑イズセンリョウ ↑シロダモ
↑フユイチゴ ↑ノイバラ
↑クロガネモチ
↑ヘクソカズラ ↑ナンキンハゼ
紫・白・黄・赤・赤・赤・黄・白・・・
やっぱり赤が一番人気のようです
それにしても、どれもきれいな色をしています。冬の山ではあまり花を見ることはできませんが、このように色づいた実はまるで宝石のようにその美しさを放っています。父の協力により、全ての名前がわかりましたちなみにシロダモは赤い実をつけるのが一般的で、黄色い実をつけるのは稀だそうです。
公園にたどり着くと、他にもたくさん植えられている中、一本だけ花を満開に咲かせている木が私の目の中に飛び込んできました。まるでそこだけスポットライトを浴びているようです。下に落ちているものでさえ、こんなに見事な咲きっぷりです
これはサザンカなのか?はたまたツバキなのか?
このような花を見るといつも疑問に思うのですが、皆さんはどちらかわかりますか?その違いを少し調べてみると、以下のようなことがわかりました。
1.サザンカはツバキ科
2.サザンカは一枚ずつ花びらを落とすのに対し、ツバキはまるごと花を落とす。
(ツバキは花びらや雄しべの根元がくっついているため)
3.中国語ではツバキのことを「山茶花」といい、「椿(ツバキ)」は日本の国字で ある。
4.サザンカは秋から初冬にかけて花を咲かせるのに対し、ツバキは初春に花を 咲かせる。
…ということは、これはツバキ?
中間種も存在するため例外はあるということでしたが、特に2の花の落ち方からすると、おそらくツバキと思われます
結局仙人草には出会えませんでしたが、冬のお散歩の楽しみをまたひとつ覚えることができたkero-keroなのでした
アメジスト、ムーンストーン、シトリン
それにガーネットという感じかな~♪
山茶花と椿・・・確かに区別は難しいにゃ~。
実家で編集していたら写真をうまく編集できなかったので、
ちょっとやり直しました。
ついでに写真を少し追加してみました
キイチゴなんかもあったんだよぉ
山茶花は、諫早市になる前の小長井町の町花だったんですよぉ
花びらの付き方や雄しべのつくりが微妙に違うような気がします。
ちなみに、山茶花を冬椿という言い方もあるらしいですよ
木イチゴも見つけたんだね!!
ベリー類ってそれだけでなんだか絵になる♪
上から3番目・右側の写真、実の付き方?が
放射状ですごく綺麗だなぁ・・・
山茶花高原が小長井にあるのはそのためだったのですね!
私も最初にこの花を見た時、山茶花だと思ってました。
一番の違いはやはり花びらの付き方のようですね!
neneさま
実の名前がわかったので、紹介します。
neneさまお気に入りの赤い実はどうやらノイバラのようです。
下の方の黄色い実はヘクソカズラ。なんとも気の毒な名前です
また分かったら随時お知らせします!