本日無事に34回目の誕生日を迎えました
この1年を振り返ると、予想外の急な引越しはあったものの、特に大きな病気や怪我をすることもなく、再び人にものを教える仕事に携わり、現代の高校生たちと向き合う傍ら、大好きな山歩きを一緒に楽しめる人生の先輩方や仲間ができ、私にとってはとてもとても充実した1年となりました。私1人では決して味わうことのできなかった喜びや感動。私1人では決して乗り越えることのできなかった苦難や困難。人の助けもたくさん借りながら、良いことも悪いことも体いっぱいに受け止めて、ようやくその全てを自分の肥やしにして成長していけるようになってきました。なんでも中途半端な私だけど、それでもいいって思えるようになってきました。自分のやりたいことも見えてきました。34歳の自分はまた一歩前進できるような気がしています。「まだまだ成長できるぞ、私!」と時々自らに暗示をかけながら(笑)。
先日、旦那さんのお母さんであるmarikoさん(←我が家ではお義父さんもお義母さんも名前で呼ばせていただいているのです)から「kero-keroちゃんの誕生日だからみんなでご飯を食べましょう」とのありがたいメールがあり、昨夜は旦那さんのファミリーが集まって、みんなでお祝いをしてくれました。お食事の後ケーキが出てきたのですが、34歳のお祝いなのに、ケーキの上にはなぜかロウソクが7本。なぜ7本なのか??それは、marikoさんがケーキを買いに行った時、「ロウソクは何本必要ですか?」と聞かれ、「34本です」とは言えず、思わず「ラッキー7の7本でお願いします」と言ってしまったから。それを聞いて、みんな大爆笑。とってもお茶目なmarikoさんらしいなぁと心がほっこりと温かくなったのでした。こんな何気ない会話の中から生まれる笑いが私は大好きです。34歳にもなって、いろんな人から誕生日を祝ってもらって、たくさんの笑顔に囲まれて。私は幸せ者だなぁと心から思えるのでした

