天声人碁

剣正28号が「囲碁」を中心に雑感、独り言を随時書き込みしていきます。
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関東高校囲碁/群馬県予選会2017

2017-11-10 20:30:00 | 囲碁群馬

第33回関東地区高校囲碁選手権大会の県予選会個人戦が11月5日、藤岡中央高で開かれ、男子の松永有さん(前橋1年)、女子の小鮒林音さん(前橋女子1年)がともに初優勝した。優勝者を含む男女8人は、来年1月に都内で開かれる関東大会に出場する。
10月29日に行われた団体戦の男子は前橋Aが優勝、前橋Bが準優勝したが、関東大会には同一校から1チームしか出場できないため、前橋Aと3位の富岡が進む。女子は優勝の藤岡中央、準優勝の高崎商大附が出場する。
    (上毛新聞より抜粋)

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個人戦の参加者は男女合わせて19名、本県の高校囲碁は冬の時代ですね。
関係者から「中学生で有力な選手はいないか?」との問い合わせがありますが、明るい回答はイマイチ・・・。
小学生の囲碁人口は順調に伸びてきましたが、中学生になると部活などの理由で離れていくケースが多いようです。

県高校囲碁では高崎高校が代表校の常連でしたが今回は不出場、囲碁部の状況は厳しいようで・・・。

上毛新聞

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1年前の記事(2016-11-10):NHK朝ドラ/べっぴんさん

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群馬県【第4回小中学生囲碁団体戦】

2017-11-08 20:30:00 | こども囲碁

「第4回群馬県小中学生囲碁団体戦」が11月5日、伊勢崎市民プラザで行われ、29チーム87人(1チーム3名)が
棋力別に4ブロックのリーグ戦を競いました。
今回の参加者は前回(34チーム101人)に比べやや減少、3連休の影響でしょうか。

◆入賞チーム
▽Aブロック 
 ①伊勢崎・北小A ②高崎・子ども囲碁教室A
▽Bブロック
 ①太田・城西小 ②伊勢崎・北小C
▽Cブロック
 ①群馬囲碁センター教室 ②富岡囲碁クラブ
▽Dブロック
 ①太田・城西クラブB ②伊勢崎・こども囲碁アカデミーB

団体の編成は「学校チーム」を優先し、学校チームを組めない場合は「囲碁教室チーム」としています。
今回は学校チームが16、囲碁教室チームが13でしたが、ハンディ差を考えるとムズな面もありましたね。


Aブロック優勝/伊勢崎・北小A


Bブロック優勝/太田・城西小


Cブロック優勝/群馬囲碁センター教室


Dブロック優勝/太田・城西クラブB

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1年前の記事(2016-11-08):群馬県【第3回小・中学生囲碁団体戦】

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将棋竜王戦/前橋の臨江閣で対局

2017-11-06 20:30:00 | 日記・エッセイ・コラム

将棋のタイトル戦、第30期竜王戦七番勝負の第3局は10月4日、5日の両日、前橋市の臨江閣で指され、現竜王で後手の渡辺明二冠が108手で挑戦者の羽生善治棋聖を破り、対戦成績を1勝2敗とした。
    (上毛新聞より抜粋)

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将棋竜王戦が前橋市の臨江閣で行われました。タイトル戦開催は地元の将棋ファンにとって喜ばしいことでしょうね。
囲碁のタイトル戦が群馬県で行われたのは15年くらい前でしょうか。地元の囲碁ファンは囲碁タイトル戦を心待ちに・・・。

竜王戦の関連イベントとして「こども将棋大会」が11/4に行われ、小中学生と園児計82人が出場したとのことです。
「藤井フィーバー」の影響か、盛況のようでしたね。

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1年前の記事(2016-11-06):第41期名人戦第7局/高尾が名人奪取!

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NHK朝ドラ/わろてんか

2017-11-04 20:30:00 | テレビ番組

10月から始まったNHKの朝ドラ「わろてんか」、1ケ月経過しましたが視聴率は好調のようです。
舞台は大阪、前作の「ひよっこ」は関東でしたが登場人物の気質も違いますね。
律儀な関東に比べ、関西では深刻な場面でも笑って吹き飛ばす・・・。

「笑い」は苦しさや悲しさから逃れるために、人間が長い年月をかけて獲得した<生きるための技術>であることは確かなようです。
    (NHK番組HPより抜粋)

ステラ

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テレビ朝日系の昼帯ドラマは10月から「トットちゃん」が始まりました。
前作「やすらぎの郷」の終盤はもの悲しい雰囲気でしたね。ただ、こんなドラマもあっていいのかと・・・。

「トットちゃん」を見て思うのは画一的な教育の問題点でしょうか。
天真爛漫なトットちゃんを自然に受け入れるような社会が望ましいのでしょうが、ムズなところで・・・。

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1年前の記事(2016-11-04):囲碁書籍/「それも一局」

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囲碁教室と囲碁道場

2017-11-02 20:30:00 | 囲碁

囲碁を学ぶ場所として囲碁教室がありますが、対象は級位者から低段位くらいでしょうか。
さらに上を目指すとなると、地方では適当な場所がないのが実状です。

群馬県でも高段を目指すジュニアは東京に通って勉強する生徒もいますが、交通費や時間のロスなどのハンディがあります。
近場の碁会所などで腕を磨く生徒もいますが、適切な指導者や体系的な指導法に恵まれているとはいえないようです。

囲碁を楽しむ場所は公民館など増えていますが、棋力を上げる「囲碁道場」のような場所がないのが残念ですね。
囲碁は「楽しむ」と同時に「強くなる」気持ちも大切かと・・・。

囲碁書籍

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1年前の記事(2016-11-02):第35期女流本因坊戦第4局/藤沢が二度目の女流本因坊に!

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