昨日(4/6)は県支部連合会の総会でした。毎年のことながら会員の減少は切実な問題です。
日本棋院でもいろいろな施策を打ち出していますが、特効薬は見つからないようです。
議事の中で、「少年少女への普及のために県の教育機関に働きかけよう」という案がまとまりました。
期待通りの成果は難しいかもしれませんが、まずは「行動」が大切だと思います。
役員の改選も難問です。高齢化や諸々の理由で、現会長はじめ次期引退を考えている人も少なくありません。
ほとんどボランティアですから義務感で務めているのが実情で、私自身も「碁を楽しむ側に回りたい」というのが本音です。
上位の役員となると、棋力もそれなりに必要な気がします。組織の統率力と棋力は関係ないように思いますが、高段者の発言はそれなりに影響力があるようです。
プロ野球の監督も「名選手=名監督ではない」と云われながらも、ネームバリューのある選手が監督になるケースが多いようですね。