「第8回くらしき吉備真備杯こども棋聖戦」が1月12、13日に岡山県倉敷市で行われ、87人が参加した。低学年の部は鈴木唯斗(千葉)くんが、高学年の部は桑原樹(東京)くんがそれぞれ優勝した。
各部の入賞者は下記の通り。
◆低学年の部
・優勝 鈴木唯斗(千葉・八千代市立高津小学校・3年)
・二位 米津玲吾(東京・港区立赤坂小学校・1年)
・三位 長尾想太(石川・津幡町立津幡小学校・2年)
柳原咲輝(大阪・吹田市立吹田南小学校・2年)
◆高学年の部
・優勝 桑原 樹(東京・杉並区立天沼小学校・4年)
・二位 後藤 一(京都・京都市立向島藤の木小学校・5年)
・三位 宮野内樹(広島・安田小学校・5年)
田 浩人(千葉・市川市立真間小学校・6年)
(日本棋院HPより抜粋)
「災害乗り越え開催/鈴木くん(低学年)激戦制す、桑原くん(高学年)笑顔輝く」
(週刊碁、見出しより)
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低学年優勝の鈴木くんは、三村智保九段の道場で学んでいるとのことです。
昨夏の少年少女大会で優勝した川畑拓也くん(沖縄・小3)、この大会ではベスト8止まりでした。上位の選手層は厚くなっているんですね。
高学年優勝の桑原くんは桑原陽子六段の子息、洪道場に通っているそうです。
昨年の大会では地方の選手の健闘が光ったのですが、今回は都市部の選手が優勢でした。練習環境の差は大きいと思いますね。
群馬県代表は低学年が石岡くん(太田・城西小3年)。予選リーグ●○○で残念ながら予選敗退でした。
高学年は川又くん(前橋・元総社小5年)。予選リーグ○○●で惜しくも予選敗退でした。
全国大会入賞レベルの生徒育成、勝負手はあるのか・・・。
大会は例年12月に倉敷市真備町地区で開催されていましたが、西日本豪雨の影響で時期と会場が変更。大会開催にあたり関係者のご尽力に感謝ですね。
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