謝依旻女流棋聖に上野愛咲美初段が挑戦する第21期ドコモ杯女流棋聖戦挑戦手合三番勝負が1月19日(金)に神奈川県平塚市で開幕した。結果は白番の上野が中押し勝ちをおさめシリーズ先勝となった。第2局は1月29日(月)に東京都千代田区の「竜星スタジオ」で行われる。
(日本棋院HPより抜粋)
「強いぞ上野、真っ向勝負で快勝」 「女王・謝 初戦落とす、悲観ゆえの頑張り過ぎ」
(週刊碁、見出しより)
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初戦を制した上野さんは入段2年目、【前途有望】の16歳、若手らしからぬ堂々たる打ちっぷりのようでした。
敗れた謝さん、上野さんの好手に焦ったか・・・。
昨年の本シリーズでは当時入段2年目の17歳、牛栄子さんが挑戦。1-2で敗れたもののプロになって間もない十代棋士がタイトル戦に挑戦とは・・・。
将棋、卓球などいろいろな分野で低年齢化が進んでいますが、オジサン世代はどーする・・・。
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