第29回日本棋院県支部対抗戦(同支部連合会、上毛新聞社主催)が10月7日、前橋市の県生涯学習センターで開かれ、県内8支部の計20チームが5ブロックに分かれて熱戦を繰り広げた。棋力が最も高いAブロックは、前橋Aが制した。 ゛
チームは主将、副将、三将の3人編成で、小学生から81歳まで幅広い世代の約60人が対局。棋力に応じたブロックごとに総当たり戦を行い、合計の勝ち数で順位を決めた。
◆各ブロックの優勝チーム
▽A:前橋A(栗原忠継、稲井進、宮沢優希)
▽B:高崎B(永峯奨法、東瀬朝紀、中村義輝)
▽C:高崎C(金谷渡、堀口賢、三村浩司)
▽D:三山A(荻原義正、門川滋、加藤正二)
▽E:三山B(萩原敏雄、井上幹雄、八木原光政)
(以上、上毛新聞より抜粋)
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今回の参加者は20チーム、60名と例年並みでした。
ただ、日本棋院会員は減少傾向で悩ましい課題です。高齢者が多い中、期待は少年少女ですがムズなところで・・・。
私の所属する「三山碁友会支部(玉村囲碁会主体)」は2チームが出場。 【一致協力】 で両チーム優勝と嬉しい結果になりました。
本大会はハンディ戦で「申請棋力が甘いのでは?」との意見もあります。ただ、当チームは昨年と同じ申請なので「健闘」だと思います。
団体戦は支部内の結束、他支部との親睦など、有意義な面も多い大会ですね。
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