天声人碁

剣正28号が「囲碁」を中心に雑感、独り言を随時書き込みしていきます。
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張心治さん(12)、現役最年少のプロ棋士に

2022-02-06 21:00:00 | プロ棋士

囲碁のプロ入りを懸けた2022年度女流特別採用棋士採用試験が1月29日、東京都千代田区の日本棋院で行われ、張栩九段(42)、小林泉美七段(44)夫妻の次女で小学6年の張心治(こはる)さん(12)が4月1日付でのプロ入り(初段入段)を決めた。中学1年の仲邑菫二段(12)に代わり、現役最年少となる。
心治さんは曽祖父に故・木谷実九段、祖父母に小林光一名誉棋聖(69)と故・礼子七段を持ち、姉心澄(こすみ)初段(15)に続く棋士4代目となる。
    (毎日新聞より抜粋)


二輪草

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4代目棋士がまた一人誕生しました。両親の期待、プロ入りへの重圧を乗り越えての入段、並大抵ではなかったでしょう。
これから先代の偉業を背負っての棋士人生、風当たりも強いでしょうが頑張ってほしいですね。

日本の囲碁界では親子、兄弟姉妹など血縁関係の棋士が多いのですが、中韓でははあまり聞きません。
今も芸道の意識が濃いのでしょうか・・・。

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1年前の記事(2021-02-06):2020年囲碁&将棋の賞金ランキング


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