週刊碁に「布石革命(旧型衰退の謎解き)」が1/28号より連載されています。講座を担当するのは芝野虎丸七段。
第4回までの見出しは以下。
・第1回:新連載!衰退した布石たち ~AIがもたらした思考回路~
・第2回:まとめにくい大模様? ~アマに人気の三連星~
・第3回:隙つくAI流のツケ! ~中国流衰退の理由とは?~
・第4回:ツケで不満ないワカレ ~ミニ中国流にも攻略法が~
AIの出現で、以前の常識がひっくり返る様相ですね。
昭和の人間としては容易に追随できずドーモ・・・。
ー以下、本文よりー
しかし、ここで強調しておきたいのですが、三連星や中国流をプロが打たなくなったといっても、それが果たして「どれだけ悪いのか」については、実はプロでもよくわかっていません。
現在はAIによる「評価値」というものがあって、その数値が良くないから三連星や中国流が打たれなくなっているだけなのです。
実はコミに換算してみたら、わずか1目くらいの差しかないのかもしれません。
ということで「三連星や中国流も打ちたい方はどんどん打ってください」とのこと、ナルホド・・・。
ただ、相手に新型を打たれたらどうする? そこがムズなところで・・・。
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1年前の記事(2018-02-16):将棋と囲碁、子どもにやらせるならどっち?(1)
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