二段昇段まであと1勝としていた仲邑菫初段が3月15日に行われた、第28期阿含・桐山杯全日本早碁オープン戦予選B、松原大成六段戦に勝利し、趙治勲名誉名人の12歳3ヶ月を上回り、12歳0ヶ月の史上最年少で二段昇段を決めた。
仲邑は2019年4月1日入段。公式戦通算成績(当該対局含む)は、49勝25敗(勝ち星対象棋戦通算30勝)。
(日本棋院HPより抜粋)
「菫 最年少二段、10連勝で新記録達成」
(週刊碁見出しより)
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囲碁界のプリンセス・菫さん、期待にたがわない活躍で最年少二段になりました。
女流タイトル奪取も時間の問題と言われており、注目しましょう。
新記録を献上した松原六段は小学生時代に群馬県に在住、少年少女囲碁大会では県代表で全国大会入賞を果たしました。
18年ほど前、勤務先の囲碁部合宿に指導棋士として参加してもらいました。真面目な印象でしたね。
記録を破られた趙治勲さん、二段昇段新記録(1968年)をしたときは菫さんほど話題にならなかった・・・?
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