第26回県女流囲碁大会が1月27日、前橋市紅雲町の群馬囲碁センターで行われ、19人が出場した。全日本女流アマ囲碁選手権の予選を兼ねた代表決定戦は、小鮒すみれさん(伊勢崎)が初優勝を飾った。準優勝は野村京子さん(前橋)だった。2人は県代表として全日本選手権に出場する。
ハンディ制の親睦戦は、地田友香さん(伊勢崎)が優勝した。
(上毛新聞より抜粋)
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優勝した小鮒さんは中学1年生の新鋭、久しぶりの若手優勝です。
過去の大会では昨年プロになった木部夏生さん、昨年の全日本女流アマ選手権優勝の新井満涌さんが小学生で優勝しています。
小鮒さんは小学4年の頃「伊勢崎こども囲碁アカデミー」で学んでいました。
私はCクラス(2桁級レベル)で4ヶ月ほど指導しましたが、あっという間に上位クラスに進級。教える立場としてはやや寂しい思いでしたね。
中学生になると大半の生徒が囲碁から離れていく中、小鮒さんは女流大会を目標にがんばってきました。
中学生になっても多くの生徒が囲碁に親しめる環境が必要だと思いますが、ムズなところで・・・。
親睦戦(ハンディ戦)は参加者が3人と寂しかったですね。次回はPR方法を考えて、にぎやかな大会にしたいものです。
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