「週刊碁」に新連載の「つるりん式見る碁のすすめ『四字熟語編』」、毎回一つの四字熟語に「誰が一番その四字熟語に当てはまっているか」を話し合う企画のようです。
※つるりん(つる=鶴山淳志八段、りん=林漢傑八段)
初回特別編は「深奥幽玄(奥深くて計り知れない)」。
つるりんの結論は井山裕太棋聖、過去の名棋士はともかく、現役では納得ですね。
四字熟語編①「行雲流水(物事に執着せず、淡々として自然の成り行きに任せて行動すること)」。
自然体の感じで羽根直樹九段、ナルホド納得です。
四字熟語編②「冷静沈着(感情に左右されず、落ち着いていること)」。
あのポーカーフェースがすごい藤沢里菜女流本因坊、今半目勝負を9連勝中。形勢が良くても悪くても同じ顔・・・。若いのに勝負師ですね。
次回③は「前途洋々(これからの人生が明るく、希望に満ち溢れている様子)」。
勝ち星ランキング上位の上野愛咲美女流棋聖(19)、仲邑菫二段(12)、福岡航太朗二段(17)が有力。
令和三羽烏(一力、許、芝野)は前途洋々のステップを超え、「意気軒昂(意気込みが盛んで、威勢のいいさま)」のイメージでしょうか。
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