趙治勲名誉名人と小松英樹九段の組合せとなった第9回フマキラー囲碁マスターズカップの決勝は、7月20日に日本棋院東京本院で開催。黒番の趙が149手まで中押し勝ちを収めて、4回目の優勝を飾った。
趙はこれで通算タイトル獲得数を75に伸ばし、歴代最多タイトル獲得記録を更新した。なお本棋戦は今回をもって終了することになった。
(日本棋院HPより抜粋)
趙はこれで通算タイトル獲得数を75に伸ばし、歴代最多タイトル獲得記録を更新した。なお本棋戦は今回をもって終了することになった。
(日本棋院HPより抜粋)
「治勲優勝、百戦錬磨の勝負勘」 「小松は流れ掴めず・・・」
(週刊碁見出しより)
(週刊碁見出しより)
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4度目の登頂を果たした治勲さん、シノギの真骨頂を見せてくれました。
敗れた小松九段、手厚い打ち回しも粉砕され・・・。
治勲さんは棋戦だけでなく、エッセイなどでも活動の輪を広げていますね。
敗れた小松九段、手厚い打ち回しも粉砕され・・・。
治勲さんは棋戦だけでなく、エッセイなどでも活動の輪を広げていますね。
「週刊碁」に連載の「お悩み天国」、月刊「NHK囲碁講座」の「どうでもいい碁の話」など。
治勲さんの文章でよく出てくるのが小林光一九段。永遠のライバルを褒めたり、そうでなかったり・・・。
治勲さんの文章でよく出てくるのが小林光一九段。永遠のライバルを褒めたり、そうでなかったり・・・。
本棋戦は今回で終了とのことですが、何とか再開してほしいですね。
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