3月20日、日本棋院東京本院では、『ワールド碁チャンピオンシップ2019』決勝戦が行わた。 結果は朴廷桓九段が柯潔九段を黒1目半で下し、優勝を飾った。これで朴九段は3連覇を達成した。
3月19日、日本棋院東京本院では、『ワールド碁チャンピオンシップ2019』準決勝が行われた。 結果は以下の通り。左側が勝者。△印が先番。
△柯 潔九段 中押し 井山裕太九段
朴 廷桓九段 中押し △申 眞ソ九段
3月18日、日本棋院東京本院では、『ワールド碁チャンピオンシップ2019』1回戦が行われた。 結果は以下の通り。左側が勝者。△印が先番。
△井山裕太九段(日本) 中押し 江 維傑九段(中国)
申 眞ソ九段(韓国) 中押し △張 栩九段(日本)
△朴 廷桓九段(韓国) 中押し 廖 元赫九段(中国)
柯 潔九段(中国) 中押し △劉 昌赫九段(韓国)
(日本棋院HPより抜粋)
「井山激闘、好局も柯潔倒せず」 「朴廷桓、3連覇達成」
(週刊碁見出しより)
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決勝は世界のツートップ、朴廷桓九段と柯潔九段。終盤、朴九段が追い抜き3連覇達成でした。
井山九段は1回戦を突破したものの、準決勝で柯潔九段に敗退。主導権を握りながら結果を残せず無念・・・。
日本開催の世界戦「ワールド碁チャンピオンシップ(WGC)」は3回目。日本棋院支部にも立派なポスターが配布されました。 スポーツ界のように囲碁世界戦が広く認知されてほしいですね。
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