日本、韓国、中国のテレビ棋戦の優勝者と準優勝者で争われる第30回テレビ囲碁アジア選手権が5月1日に韓国ソウル市で開幕した。
日本からはNHK杯優勝の井山裕太九段、準優勝の志田達哉七段が出場したが、ともに1回戦で敗退した。
優勝は韓国の金志錫九段が決勝で前回覇者の羅玄・テレビアジア選手権者(韓国)を破り、本棋戦で初の栄冠に輝いた。
(日本棋院HPより抜粋)
「世界の壁/井山、志田 1回戦敗退」 「金志錫(韓国)は初優勝」
(週刊碁見出しより)
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志田さん、井山さんが相次いで倒れ、世界戦は梅雨前線が居座っているようです。
中韓に比べ囲碁環境に大きな差が出ているように思いますが、この変革 【一朝一夕】 には・・・。
今回のメンバー(日本2人、韓国3人、中国2人)を見ると、井山さんが最年長の28歳。世界戦ではベテランの枠に入っているようです。
井山さんを超える俊英の登場が切望されますが・・・。
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