-「共に生きる」インスリンメンター・木部二段に聞く-
「自分の経験伝えたい/病気に理解ある社会へ」
(週刊碁見出しより)
今週の週刊碁はトップページが本因坊戦七番勝負の本木克弥八段、最終ページは糖尿病と闘う木部夏生二段。
二人は共に群馬県出身で少年少女囲碁大会など、群馬県内の各種大会で活躍していました。
木部さんは小学4年生の1月、院生になった同じ月に1型糖尿病を発症。以来、血糖値の管理をしながら病気と上手く付き合ってきたそうです。
病気のハンディを抱えながらプロ試験を通過、よく頑張ったと思いますね。
現在、女流本因坊戦本戦では青木喜久代八段、西山静佳初段を破ってベスト8に進出、さらに上を期待しましょう。
数年前の少年少女囲碁全国大会、車イスで出場している選手を見ました。
ハンディを背負いながら頑張っている姿に拍手を送りたいですね。
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