月刊「碁ワールド/3月号」の付録は「眠る前の小さな詰碁⑨」~特撰編②~でした。
このシリーズ、第9弾にもなるんですね。
作者の意図は「頭の中に碁盤をこしらえる」ということですが、実際はムズなところで・・・。
このトレーニングで思い浮かんだのは、そろばん(珠算)の暗算です。
地方紙には地域の珠算検定の結果が載っており、種目・段級位別に多くの生徒が名を連ねています。
また、テレビでも暗算で驚異的な計算能力を紹介する番組もありましたね。
私も珠算は結構得意だったのですが、暗算だけは苦手でしたね。
暗算は頭の中に「そろばん」をイメージして計算するのですが、始めた年齢が遅かったので身に付かなかったのだと思います。
「頭の中に碁盤をこしらえる」も同じで、子どもの時期に訓練しないと難しいのかも。言い訳か・・・。
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